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第3回noteカメラ部遠征-箱根編-(学んだことを追記ver)

今日は待ちに待ったnoteカメラ部遠征箱根編。まずは箱根湯本に集まって2チームに分かれ、いざ出陣。自分は仙石原チームに参加しました。

仙石原編

ススキが綺麗!天気にも恵まれてたくさん良い写真を撮ることができました。写真と撮るときに何を考えたのかを稚拙ながらに記します。

f/20 1/250 44mm(24-120) ISO200 光条を取りたくて、しっかりと絞った写真です。ススキもきれいにたなびいてくれたので、バランスの良い写真になりました。

f/22 1/160 24mm(24-120) ISO200 こちらも上の写真と同じ意図で撮影したものです。ススキが逆光で暗くなっていたので少し持ち上げました。

f/4 1/320 48mm(24-120) ISO200 透明なトタン屋根の上に散り積もった紅葉を撮影しました。撮影時は光と闇のコントラストが綺麗だと感じましたが、少し暗い部分が多すぎたかもしれません。

f/2.8 1/3200 58mm/f1.4 ISO200 ススキをふんわりと取るために、最近入手した大口径単焦点を利用しました。柔らかな雰囲気が出たのかなあと思います。

f/2.5 1/1000 58mm/f1.4 ISO200 薄曇りの中のススキです。全体的にこちらもふんわり狙いです。

桃源台から遊覧船編

遊覧船からの景色がとても雄大で、いろいろな景色が目まぐるしく変わりました。遊覧船上の撮影では、瞬発力の求められる機会が多かったです。まだまだ、精進が大切だなぁと感じました。

f/16 1/60 58mm/f1.4 ISO200 全体をくっきりと写したかったので、しっかりと絞りました。


f/16 1/1250 58mm/f1.4 ISO200 逆光に映る湖を取りたくてこちらも絞り目で撮影しました。太陽の位置が真ん中だったら、もう少し構図のバランスが良かったのかもしれません。

f/6.3 1/80 58mm/f1.4 ISO200 まさかのスワンボートの首が立て続けに4本!構図を考えるより先に体が動いてしまいました。この愛らしさなら仕方ない。

f/14 1/80 58mm/f1.4 ISO200 全体をきっちり収めたかったので、少し絞りました。全体的にモヤっとしていますが、本当にこんな感じで不思議な雰囲気でした。曇る前兆だったのでしょうか?

f/11 1/80 58mm/f1.4 ISO200 今日最後の夕焼けは普通の絞りです。あまり絞りすぎるとシャッター速度が稼げないので、このくらいで撮影することが多いです。

今回のコンテスト入賞作品

唸る作品ばかり。特に紅葉は陰影が最高に美しい。唸ってないで自分も頑張ろう!


学んだこと

たくさん写真を撮ることができたし、他の方の写真をたくさん拝見させていただきました。特に池田こーき先生の写真は勉強になりました。

作例をお借りして自分の写真との比較にて、自分の学んだことをお伝えしたいと思います。

先ずは自分の写真。うーん、何だかのっぺりしてます。なんだこの退屈感は。

次は池田こーき先生の写真。これはエモいです。平面画像なのに立体感がある!ストーリーすら感じてしまう。

この違いは、光の入れ方が綺麗に入るのを狙って、撮影時のコントラストやシャープネスを予め上げていたとのこと。光で立体感を作り、コントラスト、シャープネスで際立たせるという事ですね。

立体感を作るにも、頭の中に理想像を持ってる必要があるし、コントラストやシャープネスも現像任せだとカメラを活かせてない感じがします。

そこで、次からの自分の写真へのフィードバックとして、次は以下のことを意識しようと決めました。

・主題を決めて、写真の中に光と陰のコントラストを入れる。
・カメラ内のピクチャーコントロールで、シャープネスやコントラストを上げる。jpegの仕上がりの違いを意識してみる。

最後の最後ですが、凄まじいバイタリティとホスピタリティで、今回も楽しい企画をアレンジして頂いたうすいさん、本当にありがとうございました!

#写真 #noteカメラ部 #紅葉


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