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初投稿!30キロ痩せた元うつ病デブ

初ノートという事で、私の人生について話ながら、
最後に継続するための方法についての考えを話します。

元々食べるのが大好きな私は小学生の時から太っていました。
(ついたあだ名はビックベイビー)小学校の時点で69キロでした。

必然のように「からかい」や「いじめ」を受けました。

いじめは辛いですね。
殴られたり、物を隠されたりしてだんだん自信を無くします。
この時は人生がつまらなくて、何をしても変わらない。
「どうせ俺なんか」と思ってしまいました。
人生が嫌になって、さらに暴飲暴食の日々
もはや食べる事でしか人生を楽しめてなかったです。

私が中学3年の時、人生で一番悲しい事件が起こりました。
世界で唯一信じていた父が癌で余命宣告を受けてしまったのです。
仕事が忙しすぎて、健康診断すら受けられなかった父は、癌の発見が遅く病院に行ったときには「肺がんステージ4」で余命は半年と宣言されました。

今でも父の事を思い出すと悲しくて涙が出ます。
その当時は本当に悲しすぎて、以前よりさらに
「人生なんてクソだ。人生は不公平だ。誰も信じられない」と思ってしまいました。

父は余命半年の死の宣告を受けながらも色々な治療法を試し、奇跡的に延命に成功しました。
父が亡くなったのは3年後の私が高校卒業した1月でした。
3年間の時間は短いもので、あっという間でした。
この3年間は私たち家族にとって濃厚なもので、神様がくれた最後の時間でした。

父の癌治療の費用により経済的に困窮していたので、私は大学には行かず働き、母を支える事にしました。
社会人になった私はいじめられた過去から人見知りであまり話が出来なかったのでまたいじめられました。(6年間勤務し最後の年、うつ病だと診断されました。)

社会人になり、自分の好きに出来るお金が増えて大好きなラーメンばかり食べてました。
会社のストレスをラーメンで紛らわせるように、週5でラーメンを食べにいきました。
現実から少しでも逃げたくて、美味しいものという一瞬の快楽を毎日求めてました。
そんな生活を続けていつしか26歳で身長175センチ、体重116キロのモンスターになってました。

そんな私が変わるきっかけとなった出来事があります。
それは同窓会での経験です。

同総会での経験とは、かつて私をいじめていた人たちが立派に大学を卒業して銀行員や警察官になっていたのです。
私は悔しくて悔しくて、その人たちと人生を憎みました。

それから「こんな自分じゃダメだ」と仕事をやめ、コツコツ貯金していたお金で、自分の好きなことのために学校に入り直し、本当の自分を追い求めていきました。
勘違いしてほしくないのは、この話は今となってはいい話です。
彼らのことは恨んでいませんし、彼らのおかげで成長する事が出来たと思っているくらいです。

その頃から今の自分を変えたくて、自己啓発本を読み始めました。
最初に出会った本は「金持ち父さん貧乏父さん」
次に出会ったのは、アドラー心理学の「嫌われる勇気」でした。

変わりたいと思っている方に「嫌われる勇気」をお勧めします。
おすすめの理由は恨みや妬みばかりしていた自分がいじめっ子たちに感謝までしているのはアドラー心理学の考え方を知る事が出来たからです。
1度でいいので読んで欲しいです。
たった2000円で生きる上での考え方、生き方が前向きに変わります。

そもそも本など読まず、人の話も聞かないという事は自分の殻にこもってしまうという事。
私の好きな言葉があります。
「今まで成功していない自分の考えにすがっても、成功出来る訳がない」
自分のことを振り返ってもつまりそういうことだったんですね笑

本を読んでそこで学んだ内容を実践してみる
(継続する方法や痩せるためのコツを学びました。)
→「筋トレ」や「食事法」に実践
→「前に着れなかった服が入るようになる」などちゃんと成果が出る
→前の自分より成長している事が嬉しくなり、もっと頑張る
→また成果が出るという、いいスパイラルになる

つまり私の考える成功の法則は
「正しい知識」と「精神力・継続力」です
正しい知識があっても、心が弱ければ続きません。
正しい精神力であっても、知識がなければ、正しい成果が出ず時間の無駄になるか、長続きしないでしょう。

実際ずらずら並べてみましたが、素直に実践するのは難しいと思います。

これを読んで「自分には無理」「お前は若いからだ」と思った人は、
「やってみようかな」と思うところから初めてみませんか?

私は26歳で禁煙に、27歳で30キロのダイエットに成功しました。
最近では継続するという事に慣れました。
年齢や性別は関係ありません。

今後私のノートでは、「ダイエットや健康に関して」いいなと思った情報や「生きる上で必要な考え方」などを書いていこうと思います。

私はみなさんの「頑張ってみようかな」や「やってみよう」などの
[成長の種]を応援します。

私と一緒に頑張っていきましょう!

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