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僕の哲学記録
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哲学書を読んで感じたこと、考えたことをまとめた
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猟 虎太郎
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2024年1月の記事一覧
2024年2月 (1)
2024年1月 (4)
2023年12月 (5)
純粋理性批判を読むと、物事や自分に批判的な目を向けることも役立ちそうに思う。
批判はこの本で使われている『対象から離れて判断する』意味で考える。
特に自分自身にはあまり批判的にならないから、その作業は新たな自分を発見するのに良さそうだ。
ただ、否定に偏らないよう気をつけよう。
猟 虎太郎
5か月前
9
カントの『経験的な判断は全て総合的な判断である』で、
「例えば経験によって自分の内にある新たな個性を認識する時があるけど、それは経験の成す分析的な判断では…?」と思ってしまった。
だけど、その後の幾何学の判断の例を見て、実はそれも結局総合的な判断だと分かった。
コメント欄に続く
猟 虎太郎
5か月前
8
ヘルマン・ヘッセのシッダールタを読みながら考えた。
人間を含む生物は物理学に基づく生化学反応の連鎖に過ぎないと言われているのに、世界でなぜ、他でもない自分の頭でだけ意識を感じるのだろうか。
そこには今の科学でも解明されていない何かがあるような気がする。その秘密を探り当ててみたい。
猟 虎太郎
5か月前
7
小説を読む時、どうしても時間的あるいは空間的なふるいを受けた作品だけ選びがちな僕だ。
具体的には50年経っても残っているもの、または世界各地でも読まれているもの以外は躊躇ってしまう。
成果主義の部分もある僕だから、本当に価値ある作品を慎重に選ぼうとしているのかもしれない。
猟 虎太郎
4か月前
9