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1ヶ月白湯生活1日目
白湯を飲む。
一月は、1ヶ月毎日ヨガ。
二月は、1ヶ月毎日ラジオ体操。
三月は、毎日何にしようか。と考えてたところ、
「白湯を飲む」に決めた。
深い理由はない。
なんとなく、からだによさそうだから。
本当なら、やかんに入れて蓋を開けっぱなしにして10分ほどコトコトして、カルキも抜けたお湯。とかが正しいんだろうけど、それだと続かなそうだから、
電気ケトルで沸かして、急須にいれて、
それを飲むことにした。
話はズレるのだけど、ここ数年、どうも朝が弱い。
朝鬱がひどい。カラダが起き上がるのを拒否する。
朝の爽やかな感じ、1日をはじめたくなる空気感、そういうもの含めてつらい。
脳の中に大雨が降ったり、どんより曇がいたり。
平日は、子供たちの朝ごはんのために、なんとか踏ん張り起きるが、土日はどうしても動けない。
なぜか?を考えてみた。
まず起きた途端に、「わたし」ではなく、「親である私」「主婦である私」にならなきゃいけない。という自分の中の縛りがあるような気がする。
起きたらとにかく食洗機の皿をしまう。朝ごはんの準備をする。夜中に洗濯乾燥したものを取り出してたたむ。ごちゃごちゃしたリビングを整える。
起きたら息子の「ママ」になる。呼ばれたら飛んでいく。話を聴く。息子の鼻水が気になる。
そのモードに朝切り替わるのが、「イヤ」なんじゃないか。
あとは、「朝=だらだらしない」みたいなイメージがこびりついている気がする。朝活とかも、ヨガとか掃除とか散歩とか。なんか爽やかがこびりついているというか。
そういうのに憧れる分、勝手に敷居をあげているのではないか。
その分、夜が好きだ。やる事終われば、テレビをみても、漫画を読んでも、だらだらしても、なにをしてもいい自由さがある。夜更かししたい。だけども、私が起きていると子供たちがなかなか寝ない。
寝かしつけたあとに、もう一度起き上がる気力なんてないし、そこで起きると今度は本格的に眠れなくなってしまう。
そこで考えた。
平日にいつもより30分だけ早く起きてみようと。
起きれたら、子供のことも家事も考えずに、夜に読みたいと思っていた漫画を読もうと。
それを見ながら、「白湯」を飲もうと。
朝のイメージを、自分にとって「するべき」ものではなくやりたいことを「する」思考にシフトチェンジしていけないかと。
そんなこんなで1日目。
いつも6時にセットするところを5時半に目覚ましをセット。朝アラームが鳴り30分二度寝。(ほんとはこれもしないほうがいいのかもだけど1番気持ちいい)
6時に起きて白湯を飲みつつ、鬼滅の刃を読む。
6時半まで読む。
たったこれだけの事なんだけど、
心にゆとりが生まれた。
いつもと同じ6時半から家事スタートなのになぜかいつもより早く事がすすむ。
白湯の効果はまだわからないけど、
白湯をすすりながら、漫画を読むのは心地よかった。
1ヶ月間、白湯。そして少しだけ早起き、の方は続けられるかわからないけど、私にとって白湯=リラックスとか、白湯=好きな時間に結びついたらいいなぁ。
また、どんな感じになるか報告します。
とりあえず、今日30分早く起きれた自分に拍手!
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