メキシコ🇲🇽に行こう#0

そもそもnoteを始めてみようと思ったきっかけがX(旧Twitter)やInstagramに旅の思い出や色んな体験を書き留めるには文字制限等の限界があるし
BBAに警察呼ばれて冤罪かけられた話を書くといったなありゃ噓だ。
というより書いてるうちに怒りが再燃しそうだったからやーめた

それではスタート

海外旅行経験

そもそも自分と海外旅行という接点から始めるとパーソナルな話にはなるが自分は大谷がつい去年まで大活躍していたエンジェルスの本拠地のあるカリフォルニア州生まれだ。
とはいえ三歳になる前で日本に戻ってきたので英語がペラペラの帰国子女とは言えるレベルではないので（しょーがねーだろ赤ん坊で帰国したんだし）日本語しか話せない。
いまじゃ自己紹介の掴みで使える程度の経歴でしかない。

海外旅行も5年前の学生時代に修学旅行でその生まれ故郷のカルフォルニア州におおよそ15年ぶりに行った一回だけ。

修学旅行で行ったエンジェルススタジアム
2019.9月

ヨーロッパサッカーや世界遺産を現地で見たいなーとか思ったりした事はあったが日本ですら会話するのが苦手なコミュ種陰キャ弱者男性🤓が言語の違う異国に行くなんて無理無理..…ときっかけすらなかった。

古代メキシコ展と再来の鷲

Xでもつらつらとサッカーと🤓みてぇなツイートを垂れ流してる自分だが、周りにあまり知られていないが考古学とくにラテンアメリカのインカ、マヤ、アステカ文明が好きだ。
今では少なくなったが子どもの時には土日の夜によくやっていた世界遺産、古代文明のミステリー！とか吉村作治先生のピラミッド特集の番組を目を輝かせて見ていたものだ。
そんな息子に良いものを見せてやりたいと思ったのか両親は色んな博物館の企画展に連れて行ってくれたがその中で強烈に思い出に残っているものがある
それが『鷲の戦士』だ

鷲の戦士像 アステカ文明、1469～86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor

詳細は個々でググってほしいが
このヒロイックな造形とも鷲の着ぐるみに人が顔だけ出してる奇妙な雰囲気を醸し出すコイツに、幼少期の自分は心打たれ、お土産にこの鷲の戦士のポストカードを買ってもらい今でも部屋に額に入れて飾ってある。

その鷲の戦士がおよそ20年ぶりに古代メキシコ展で
また来日すると知ったのは新聞の広告だったと思うが
この目で見なければ！！！！と
チケットも最速販売で取り当日心躍らせながら猛暑の2023年,7月
上野の東京国立博物館 に向かった。

🇲🇽ユニ来て行ったけど
ちょこちょこ外国の方に声掛けられて嬉しかった pic.twitter.com/s7eWYn4ayM

— Mαmoru (@sean_mamoru2112) July 21, 2023

ここで展覧会の感想を書くともう一つの記事ができてしまうので割愛
するが無事鷲の戦士のご尊顔を拝謁し、
それはそれはいいものが見れたと同時に
「行きてェ…メキシコ行きてェ～～…」と試合がしたい範馬刃牙になりながらその日は豚山を喰らい上野を後にした。

マッマ動く…そして…

帰宅後メキシコ展の素晴らしさをオタク特有の早口で熱弁を振るったところ
🧑「へぇーじゃあ行ってみようかな」
と動き始めたもののデジタル音痴なマッマにチケットの取り方等々をレクチャーし送り出し、そして帰宅したマッマの感想は「割と本気でさメキシコ行かない？」
とまさかの提案である。

だよねー行きたくなるよね〜と条件反射で返したが心中ではまさか本気で行くわけないっしょと高を括っていた。
そして事態は1,2ヶ月後だったと思うが加速する
マッマが新聞広告に乗っていたメキシコ3日間テオティワカンツアーなるものを発見しそれだー！！とライブで推し曲が来た時のオタクのように発狂し早速代理店のHPにアクセス詳細をチェック。
これなら航空券とホテルの面倒な手配もいらないし諸々込で安い！

そこからは早かった…会社に休み申請を相談し、パスポートも切れていたので更新し着々と勧めていくのであった………

続く