見出し画像

【ボウケンジャー】第39~43話

Task.39「プロメテウスの石」

 拙者昔ながらのキャラソン大好き侍。言及しているのは「GO!GO!GO!GO!ネガティブシンジゲート」です。全曲集が欲しい。


Task.40「西のアシュ」

 ももたろう回でもわかるように、もはや映士は一人きりの末裔=末っ子ではなく、次代を育て導けるようになったのだ。自分が愛されていたことを知ったからこそ、子どもに等しい存在をいつくしむことが出来る。

 あるいは一番与し易しと考えたか。ゲッコウ様は長老だし、シズカは若さゆえの不規則言動が否めないが、ヤイバは現実とのバランス感覚を持っている。


Task.41「メルクリウスの器」

 機械仕掛けの動力を作って人型に組み立てるのと、人型の動力を作って武装させるのと、どちらがコスパがいいのかはもちろんそれぞれのリソースにもよるだろうが、今回は後者の方式を採用。メカニック泣かせのマジックアイテムである。

 つい最近母親のことを想ったばかりだからこそ、素直に信じたくなってしまう、と言う気持ちもあるのかも。『鎧武』の忘れがたき前例もあるので異世界の食べ物には過敏になってしまうのだが、しかしヘルヘイムの実は先日『ドンブラザーズ』でおいしく調理されていたからな……。

 ガジャ様は真墨たちのちょっかいが無ければずっと眠り続けていたはずだったので、折角の現世をぜひエンジョイしていただきたく。なんかこう、拾い物のスマホで自撮りとかしてほしい。


Task.42「クエスターの時代」

 なんだかんだ、オウガとケイがともに時間を過ごしたのはかなり昔のことである。なんなら多少美化されていても不思議ではない。が、えてして恋愛は人の眼を曇らせるものであるし、もしかしたらあの通りにオウガにはケイが見えていた可能性もある。そのオウガの思いがケイにとって幸いであったかどうかはわからないが、映士が生まれ育ったことが一つの答えであるような気もする。

 つよくてかわいい! 最高!


Task.43「危険な贈物(クリスマスプレゼント)」

 世の中には適材適所と言うものがあってだな。
 ただまあ、この感じだと絶対に悪用したりはしなさそうだから、その無害さを見込まれての登用か。というか最初からゴーレムをプレゼントに混ぜるんじゃあない。それで喜ぶのは悪の秘密結社だけです。

 とばっちりを受けた友人、あまりにも不憫。クリスマスがトラウマにならないとよいが。

 真墨の子どもっぽいムーブを見ると、なんだか「こんなに心が開けるようになって……!」と保護者目線になってしまいがち。胸が熱くなりますね。

 さすが自衛隊仕込み、反応速度が違う(そういう話ではない)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?