Twitter上での楽天ROOM売上報告〜試行錯誤の例を紹介します！
楽天ROOMで売れたものをTwitter上で報告している人も多く、私もその１人です。
「でもこの報告、タイムラインに流れて嫌がられたりしないだろうか…？」
そんな疑問がきっかけで、よりスマートな方法を追い求めることになりました。
ところが「理想の売上報告」をしたくても、Twitterの機能にはちょうど良いものがない！ 理想を追い求めて今まで試行錯誤してきた例をご紹介します。
Twitter上では、楽天ROOMの活動報告をTwitterにUPしている方も多くおられます。
ご自分のROOMに売上があったら、購入されたものと感謝の言葉をTwitterにUPしてくれる方も多いです。これを、この記事では「売上報告」と呼ぶことにします。
１．Twitter上での一般的な売上報告のパターン
Twitter でも活動している ROOMer さんは、様々な形で売上報告をしてくれます。
下記が売上報告のおおよそのパターンです。
①通常のツイートに書く
②自分のツイートのリプ欄に書く
③売上報告を画像で作成し、ツイートに添付する
④フリートに載せる
①通常のツイートに書く
売れたものが少なければ、お礼も含めて通常のツイート(140文字)に入ります。
②自分のツイートのリプ欄に書く
通常のツイートではなく、あえてリプ欄に載せる方法です。リプ欄は、場合によっては畳まれることがあります。
畳まれてなくとも、リプ欄まで詳しく読む人も限られるので、売上報告が人目につくのをある程度抑制することができます。
③売上報告を画像で作成し、ツイートに添付する
売上報告を、サンキューレターのようにかわいい画像に加工してツイートしておられる方も多いです。
画像としてUPしている方は、主に次の２パターンに分かれています。
・かわいい画像にするのが毎回のルーチンになっている人
・通常のツイート(１４０文字)では字数が全く足りないほど売れているものが多い人
④フリートに載せる(※フリート機能は 2021/08/03 に廃止されました)
フリートとは、動画や画像にコメントを追加して投稿できる機能です。インスタグラムでいうところのストーリー機能に当ります。２４時間で自動的に消えてしまいます。
スマホ版のTwitterにしかない機能で、「フリートをUPしている人のプロフィール画像をクリックしないと見られない」という特徴があります。
あえてフリートで売上報告する方法をとっている方は、売上報告を一般の目に晒すのをきっと好まないのでしょうね。
「自分のROOMから購入してくれた人に向けてお礼を言いたい」
「売上報告を確認したい人だけができるようにしたい」
このような配慮があるのだと思います。
２．私の売上報告の理想形
私は、
・私のROOMから購入してくれた人にはお礼を言いたい
・売上件数が(奇跡的に)多いとき、他の人は報告をどんな気持ちで見てくれてるんだろう？
とずっと思っていました。
売上なんてない日のほうが多い、マイペースROOMerの私です。でも、楽天マラソンやスーパーセールで特にお得な日には、周りの方々のおかげで何件かまとめて売上があがる日もあります。
売上報告ツイートをするのは、
「買ってくれた人が誰かはわからないけど、これを買ってくれてありがとうございました！」
という感謝の気持ちと、
「この商品、経由購入ちゃんと成功してますよ〜！」
というお知らせの意味を込めてです。
（経由購入は失敗することもあるので、購入してくれた人も、成功しているかどうか知りたいはずです。）
たくさん売れたのを自慢しようとか、ひけらかそうとかしているわけではありません。
でも、捉え方もきっと人それぞれ。その時々で、いろんなメンタル状態の人もいるでしょう。
でも、「みんなが楽しんでROOMができるようにしたいな〜」って思います。
私も、ROOMとTwitterを始めたことで仲の良いフォロワーさんができたし、おかげさまで毎日が楽しいんです。この素敵な環境を、大切にしたい。
だから、
「心が敏感な人にも配慮した投稿をしたいな〜！」
それが私の思いです。
「売上報告は見たい人だけが見ることができ、見たくない人には邪魔にならないようにする」
これが私の売上報告の理想形です。
３．売上報告パターンそれぞれのメリット・デメリット
「売上報告の理想形」を軸に、それぞれのメリット・デメリットを挙げていきます。
①通常のツイートに書く
メリット：手軽に発信でき、誰もが見れる。
デメリット：誰にでも見えてしまう。
②自分のツイートのリプ欄に書く
メリット：リプ欄まで見る人は少ない
デメリット：ツイート方法によってはタイムラインに流れてしまう。その人のツイート一覧で見るとリプ欄が全開になっていることがある。
③売上報告を画像で作成し、ツイートに添付する
メリット：画像として添付することで １ツイート１４０文字以内の制約から開放される
デメリット：・画像を作成するのに手間と時間がかかる
・画像に書いてあることが丸見えである
④フリートに載せる
メリット：見たい人だけが見ることができる
デメリット：・フリートを作成するのに手間と時間がかかる
・スマホでしか作成できない・見ることができない
４．実際に試した方法
私は主にPCでTwitterをやっています。
スマホは操作が極端に遅いので、ほとんど使いません。
なので、 ④フリートに載せる という方法はとれませんでした。
私が試した方法は、
②自分のツイートのリプ欄に書く
③売上報告を画像で作成し、ツイートに添付する
の２つです。
まず、②自分のツイートのリプ欄に書く 方法。
先のメリット・デメリットにあるように、リプという形でツイートしてもタイムラインに流れるし、私のプロフィールからツイートを見れば、
こんな風に、全開で見えてしまうんですよね。
本当はクリックでリプ欄が開かれるようになってたらいいのですが。
で、後日に気付いたんです。
「売上詳細の部分が折り畳まれて隠れるまで、自分でリプを付けたらいいんじゃないか…？」ということを…
上記のスレッドは、実は全部で５個のツイートが連なった部分です。そのうち２番目・３番目のリプが折り畳まれてた形になってるのがこれ。
表にさらしたくないリプが「このスレッドを表示」(赤丸の部分)で省略されるまで、自分でリプを付けるのです(笑)
カッコ悪いですが、こういう方法もある！というわけです。
次に、③売上報告を画像で作成し、ツイートに添付する 方法。
当たり前のことなんですけど、画像を入れてツイートしたら、画像の中は全部見えちゃうんですよね(←当たり前だろ)。
でも頭の中では、「最初は画像が隠れてて、クリックしたら用意した画像を表示できる機能があったらいいな〜！」なんて思ったり。複雑です。
画像のいいところは、自分でかわいく作れるところと、普通のツイートだったら何個も連ねないといけない文字数を、１ツイートの中に入れられることです。
かわいくてコンパクト。
だから、自分の理想とは反している部分もありますが、メリットの部分も多くて使っちゃうんですよね。
AI による画像トリミングにも挑戦
実は Twitter では、 AI が画像をトリミング表示をしてくれるという話を聞いて、 仕様を調べて AI トリミングに挑戦したこともありました。
これがその画像付きツイートです。
一見すると、ただヒマワリがしゃべっているようにしか見えないですよね？
でもこれは、ヒマワリを「顔」と AI に自動認識させて、ヒマワリの周りだけをフォーカスさせた結果なんです。
画像全体は、画像カード部分をクリックしたら見れるようになっています…！
クリック後の画像です↓
「やったー！ 隠したいところを隠せて、クリックしたら見たい人だけが見れるものを作れた！ これからはこれで行こう！」
…と思いました。
ところが…
この超絶トリミング、PCブラウザ版Twitterしかできなかったようなんです！
後でスマホを覗いてみたときに、画像全開でした。トホホ…
成功したと思ったのもつかの間、ふりだしに戻る。
人生ゲームを思い出しました…(笑)
でも、やってみて結果がわかったのはいいことですよね！
負けずに研究していきたいと思います。
そして、ひとつ言えること。
こうした画像を作成するのは、やっぱり手間暇がかかります。
私は無料で使える Canva というアプリで画像を作成しています。
アプリ内に素材もたくさん揃ってるので、自分で一から素材を揃える必要がないんですよ。
使えるひな形がたくさん用意されてて、美術力ゼロの私でも、割とカッコいい画像をサクッと作成できます。
いちど Canva で自分が作った作品をテンプレートにして、背景を変えたり文字を打ち直すだけで済ますようにしたら、だいぶん手間と時間が省けるようになりました。
ただ、これだけ効率を良くしても、大人は時間が取りづらいですよね。
私自身、かわいいお礼画像を作る時間がなかなか取れなくて、お礼ツイートするのが先延ばしになってしまったこともありました。
「これじゃ本末転倒だ…。」って自分でツッコみましたよ。
まずはお礼をするのが先ですよね！
「テキストでもいいから、お礼の意を表した方がいいよね。」って、自分で結論を出しました。
５．結論：Twitterには理想の機能は無かった！ しかし…
こんな風に、自分の理想の形を基準にしたら、Twitter の機能は一長一短。
ところが、最近見つけたアプリを使うことによって、スマートな売上報告ができることを発見しました！
まさに、理想形の実現です。
そのお話は、また次回に！
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