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創作意欲

皆さんこんにちは。風見汐音と申します。

最近創作の筆が乗ってきてちょっと嬉しいです。まあどうしてスランプだったか、どうしてここ最近になって小説を書く気になってきたかはよく自分で解っているのですが。
私は基本的に、「つまらない現実」「苦しい現実」を誤魔化すために「楽しい理想」を描くという形で物語を書いています。つまり、「現実」が「幸せ」なものであると筆があまり進まなくなってしまうんです。わあ。
自分でもよく難儀だなと思います。はい。
自分が好きなことなのに、自分が少し、或いはとっても不幸じゃないと小説が書けない体なんです、私って。仕方ない性格してますね。
まあ、私の創作のはじまりというのは「寝物語」なので、現実と異なってかつ幸せなものである必要がある故、こんな体質なんですね。

勿論、それ以外でも創作意欲が刺激されるような出来事と、そのタイミングで十分な時間が取れれば勢いで書き上げることもあります。時間がしっかりとれないとアイデアだけ書きだして、あとから「これなんだっけ」となって結局おじゃんになることが多いです。一応高校のときからノートとかスマホのメモとかにアイデアを残したり、物語の冒頭を書きだしたりはしているのですが、かなり時間が経って「なんだこれ」となるものばかりです。悲しきかな。

最近は、活字だけで構成される小説と、演じることによって完成する台本の違いに頭を抱えそうです。台本を書いてみたいとは思っているのですが、如何せん根本が小説書きなので、「たくさんの人」が「だいたい平等に」見せ場があるものを書くというところで躓きそうになっています。卒業までにはいくつか書いて、それで演じてもらうところまでやりたいな、と考えていたりいなかったり。
そのときはみんなよろしく。

以上、風見汐音がお送りしました。

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