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短編演劇フェスティバル、終幕

みなさんこんにちは或いはこんばんは。風見汐音と申します。

いやあ、長くて短い二日間が終わりました。
私は友人の気遣いのおかげもあり、自分の出演以外の台本を1度ずつ見ることができました。まじで充実してた。
このために学科をすべて蹴ってしまったのですが、正しかったなと。(申し訳ないですが)
その分新しい人とのたくさんの出会いと交流と、自分にとってプラスになることばかりで準備含めた三日間とても楽しませてもらいました。特にもう片割れの劇団の皆様とは一緒に準備をしていく中でいろいろな話をしたり一緒にご飯に行ったりできて楽しかったです~。今後ともどうぞよしなに。

閑話休題。

私は『キョウダイ』という台本に出演しておりました。
二回ともいい感じの人の入りで丁度良く気も引き締まってよかったな~。
一回目は大好きな先輩に見てもらえて、めっちゃ緊張してたけどそれをうまくエネルギーに変換できた感じがしました。感想もありがとうございます。励みになりました。
二回目は身内も多く見てくださり、お褒めの言葉をたくさんいただけてやってよかったなと思いました。いい意味で気持ち悪い、ぞわぞわした、と言われて嬉しかった。比べられないけど一番だったと思う、という言葉ももらえて本当にうれしい。
ひとえに演出と、最愛のキョウダイのおかげだと思います。本当にありがとう。
全編通して大好きなこの劇ですが、一番好きなのはやっぱり入れ違うところ。あそこの音ハメは二公演とも上手くいきましたね。最高! まじで気持ちよかったです。
後悔の向こうで、今も生きている。そんな人間を、舞台の上に表せていれば幸いです。

自分の演じるタイプが、憑依型なのか合体型なのか考えますが、今回は割と合体型だったかな、なんて。
そもそも演劇やってて記憶が消えることないし。常に憑依に近い合体型がいいな~と思っていますが、ひょっとしなくても建築型だったりしちゃうのかもしれません。まあ型にはめちゃうのも面白くないから考えるのはこんなもんにしておきますか。

もっといろいろ書きたいけど明日遅刻するわけにもいかないのでそろそろお暇しますね。

最後になりますが、短編演劇フェスティバルにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。


二分の一 足す 二分の一は、きっと無限大。風見汐音。


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