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ゆるやかに

みなさんこんにちは。風見汐音と申します。汐海風音は双子の姉です。なんちゃって。

ある人のあるブログを読み、改めて私の名前の話でもしてやろうかと思い立って筆を執りました。あと自我の境界形成の話も。

その一。本名について。
個人情報保護のため割愛ですね。はい。まあ本名に触れずに言えることとしては、我が家は全員読み間違えられない漢字、というところがモットーで名づけられております。あまりに普遍的な苗字と名前だけど、まあ間違えられるより全然いいか。おきにです。

その二。ペンネームについて。
高校のころ、ペンネームは汐風というものを使っておりました。当時(入部当初)仲の良かった人間がさざなみとかいう名前にしていたので近いものにしたかった。当時からそういう性格でした。匂わせが好きなんだこいつは。その後その相手とはいろいろあって険悪になりました。とはいえ、まあ三年間も使い続ければ愛着も湧くというもので。お気に入りです。

その三。Twitterアカウント名について。
これも本名抵触するからやめとこか。可愛いし呼びやすいのでお気に入り。高校の時はTwitter繋がってない相手からもあだ名として呼ばれた。今でもバ先で学年被ってた後輩にこの名前出すと「あ〜」って言われるくらいの定着率だと思っていただければ。高校の頃と線引きをきちんとするために大学ではリア友&先輩には基本的に本名由来のあだ名呼びをお願いしていたり。
学科同期曰く一回ふざけてぱふぃって呼ばれてめちゃ不機嫌に返事したことがあるらしいです(記憶にない)。

その四。役者名について。
由来は高校ペンネーム。以下はとあるブログから引用。

三年間使って愛着が湧いていたのでそれをベースにしたいな、と思っていました。“表現者”としての自分の名義は全く同じではなくても似通った物にしたかった、というのも後付けですがありますね。それと、私のペンネームを知っている人に気付いてほしいなというほんの少しの願望もあったのかもしれません。
ベースを汐風にすることが決まっていて、そこから人名みたいな雰囲気にどう持っていくか考えた結果閃いたのが「しおみかざね」という名前の響きでした。「かざね」は簡単に風音として読める文字がついたのですが、「しおみ」は汐見もあるな、どうしようかな、と思案して、ただまあ汐風というのが海を感じさせる言葉なので「汐海」の方を採用しました。とても気に入ってます。

『汐風と海の音を感じる』

ます。高三のときから、ここに入ったらこの名前にしようと思いながらずっと頑張っていました。
雨の名が似合うあこがれの人と並び立つためにも。

その五。noteのアカウント名。
まあこれは単純。汐海風音の分身みたいなもので、表現をする「私」の一部だから。だから色々入れ替えてみました。でも多分、役者をやる、演劇と関わる私とは全く同じではないから。どちらかと言えば身内オタク気味の私。

その六。諸々のオタとしての名前。
まあここでは公言なんてしませんが、水色っぽい名前してます。これも名前好きです。おしゃ。
捕捉されたら爆発したいとおもいます。お願いだからやめてね。まあ別に捕捉できるようなヒントはどこにもないのだけれど。

んで、これらがどうして自我の境界の話になるのかと言うと、まあ人間ラベルでものを見比べる節があったりなかったりして、では様々なラベルを纏った私は一つなのか? それともばらばらなのか? と思っていた時期がありました。ぱふぃ、と呼ばれることが高校時代、とても嫌だった時期もありました。Twitter上の私だけを見ないで、と。
それでも親友たちにあだ名として呼ばれ続ければ諦めもつき、どちらも私として扱ってくれてるな、という強い実感を得たりもして。
その一方で演劇に関わる人間としての名前を変化させるところとしては、やっぱりちょっとだけ切り離して考えたいというところでしょうかね。浮世離れしたその舞台の上に、現世の名前を持ち込むのは、ね? という創作に縁のある人間としての矜恃のようなものです。
勿論、どれもが私です。愛すべき私の欠片たちです。なので皆、全部愛してね。なんちゃって。

ここの上では基本的に汐音の名前でお会いしましょう。

では。

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