現在と将来
みなさんこんにちは。風見汐音と申します。
秋が早々に深まってきて、冬が近づいてきているのをひしひしと感じている今日この頃。うちの大学の学園祭も近づいてきて、稽古も入ってきて、忙しいな~というところで、冬公演の話も出てきて、またどたばた。
大学の授業があまりにも午後で、ガイダンスも入ってきて、十分な時間も取れないのに、更に色々なやりたいことに手を出そうとして。私って実はわがままなんだなって。これはまあきっと私に限ったことではなく、人間みんなそうなのかなって気はしますけど。
それで欲を出そうとしたら、あら不思議。自分の将来が自分の現在を阻んでいるという図ができあがりました。なんだこれ。
折角の大学生活が自分の将来のために棒に振られるのも勿体ないなと思いつつ、でも未来を優先した方が将来的に安定しているし……と言って、今の自分の楽しみを我慢。本当にこれでいいのかな、と思いながら、まあ仕方ないと腹をくくりました。忙殺されるのはもうこりごりだもの(高校の経験より)。
正直最近未練なくなってきたし。学科に。いや、まあ、これは一時の天秤の深い傾きなような気もするのですが。それでもやっぱり一般男子高校生のノリ、というものに縁がなかったからどうしようもなく苦手、というのはとても大事。もちろん、過去の体験に起因していて、それがかなり深い傷になっているのは言わずもがな、なのですが。
人の気持ちを慮ることができない人間は嫌いですよ。自分ができているかどうかは置いておいて。軽いノリで強い暴言を吐く人間は好きではない。それがどれくらい人間を傷つけるか分かっていない使い方をしていると嫌だ。傷つくという可能性があるということを考慮しないのが嫌だ。私の心は硝子細工みたいな硬度だから、他人に向けられた言葉でももらい事故で傷ついてしまうことが多いので。とっても苦手です。嫌です。だからやめてほしい。
ちなみにサークル同期のそれは大して気にしていないです。私も軽く放ってしまうとき、あるし。でもそのくらい信頼しています。
この前高校の同期に、ボドゲをしていて白熱した中で、「君より人生充実してるし楽しいんだからね」みたいなことを言われて、あとからLINEでめっちゃ謝られました。私は全然気にしてませんでした。おしまい。よく考えると私の人生否定されたようなものだったのか、と気が付きましたがもう二日くらい経った後でした。あらまあ。
要するに、その場の空気感やノリがわかっていて、なおかつ信頼している相手からの言葉であればどうにか対処できるというか、気にしないらしいです。おしまい。
学科も多分、LINEグルじゃなくて、対面だったら印象変わってたのかも。でももう無理かなってちょっと思っちゃったな、なんて。
先輩方にはご迷惑おかけしますが、ひょっとすると私はもう駄目かもしれません。あーあ、お前らのせいだ。なんちゃって。
瓦解したらその時はその時です。愛した罰を、おとなしく受けますよ、私は。
酷く優しいあなたの胸で泣きながら眠りたかったな。
汐風の吹く、海の音が、どうか君に届きませんように。
深夜テンションです。風見汐音。
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