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*クロユリ*の花言葉【リアル恋愛&女生エッセイ】9月終了

2023年1月よりスタートの定期マガジンです(月4回)詳細はマガジン内の紹介記事▶︎▶︎https://note.com/sea_lily/n/nae6087c4d073(無料)をご…
今まで小説を読んでくださった方、女性の生き方として興味を持ってくださっている方、作品を通してnot…
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#私は私のここがすき

note【*クロユリ*の花言葉】定期マガジン終了のお知らせ

愛してるってなんだっけ 好きな人に言う言葉だよ 好きな人って彼氏のこと? いつかできるかな わたしは男がきらい 将来の旦那様になるひとに 愛してるって言うのかな 言いたいと思う? でもわたし 本当に好きな人に 愛してるって言えなかった なぜなら 愛してるって 言われたことがなかったから *** さて、記事が更新できずに苦しい想いを抱えながら耐えてきましたが、皆様とも新しい関係を築いていくために、note定期購読マガジンを来月の9月末をもって廃刊する

◆作品解説:「2次元×リアル恋愛のはじまり」の真実② 〜真実の愛の見つけ方〜

汗ばむ陽気になると 持ち歩くようになるのが 日焼け止めと汗拭きシート 相変わらず汗はあまりかかない 汗染みよりも気になるのが香り 先日もお気に入りのジルスチュアートのオーデコロンを なくしてしまった 「もっと大人っぽい香りつけた方がいいよ」 そう言われたけれど 初めて自分で選んだ香りで 好きになった人を意識した香りで 香水なんて臭いだけだと思っていた わたし丸ごと変化させた香りで 音楽とともに 恋心をふわりと甦らせるツールとなった 「香りに嫉妬してるの? 」 頭

◆作品解説:「2次元×リアル恋愛のはじまり」の真実① 〜ゲームは男を仕留めるスキルになる〜

人に限らず、意思生命のある物体は おのずと天秤のようにバランスをとりたくなるものなのでしょう。 例えば くじ引きでたまたま一等賞を当てようものなら、帰りに犬の糞を踏んでしまうような偶発的な事象から、 困っている人を見て見ぬふりをして通り過ぎてしまったことに軽い後悔を覚えようものなら、勇気を振り絞って必要な人に席を譲る自発的な事象まで 事柄の度合いに合わせて、相対する行為でもって相殺しようとする(相殺したと完結させようとする)意思 これは「本能」なのでしょうか。 経済や市

◆10代に伝えたい無責任な恋愛&結婚観② 〜子どもを作る気のない男とのセックスは飽きる〜

思いを文字に起こしていくことは 自ら包む衣を脱ぎ捨てて 素裸をさらしていくことほどに 小っ恥ずかしい 相手を想いさらし描いた言の葉は 無事に思い人に届いたのかしら 真っ直ぐで強い気持ちほど 屈折して相手の心には届いてしまうものね なぜなら わたしの心は水面のように揺らめいているから *** 手紙やメッセージ等で思いを綴った言葉をいただけることに、先日改めて感動させられました。 わたしはブログや記事、小説といった誰かに「見られる」文章を書き始めてからは、もう五年以

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◆10代に伝えたい無責任な恋愛&結婚観① 〜年代別の恋愛概念から考える〜

いつもの日課で 目に飛び込んできたのは 画面いっぱいに埋め尽くされた 非日常彩りの風船 あぁ、やってしまった まさか誕生日の設定をしていたとは思わず その日は再びTwitterを開くことはなかった カラフルな風船は 弾ける瞬間に 無意味な言葉を散らしていく 「おめでとう」 って、バカみたい 生まれた日を祝う慣習は どうにかならないものかと 無意識に風船を潰していく 人差し指を憎んだ ちょうど一年前は 眼を腫らしながら 虚空を見つめて佇んでいた バースデーソング

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◆セミヌード撮影体験記① 〜わたしはわたしのコレクション〜

新しい出会いと別れの弥生《夜酔い》 一度《一同》散り落ちた桜の花はまるで 二度《再び》戻らないゆらめく蜃気楼 三度《見た日》咲いた世界を知ったからこそ 四度《四帆》広げ握りしめた熱い手は 五度《今度》こそ心地良い *** 今年の桜はご覧になりましたでしょうか。 見事に咲き誇る薄桃色がわずかに薄雲残る青空に美しく映えていましたね。 惑う年に見た桜は、つかめぬ海市で虚に靄がかかり、なんとも心をざわつかせる存在でした。年を重ねる度、より彩鮮やかに、より細密にたくまし

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◆作品解説:「余命の仮宣告」の真実 〜死の宣告へカウントダウン〜

「桜は好きよ、生まれが四月だから」 そう答えたけれど、特段に桜の花が好きなわけでもなかった 毎日の生活に忙殺されていても、 実らぬ恋にうつつを抜かしていても、 痛ましい事故に自分を見失いかけていても、 ひとつ、またひとつ 散りゆく桜の花びらに年を重ねたことを思い知らされる 暖かなそよ風にヒラリ弄ばされ 掴み取れないキラめく願望 今年もまた、 強くならなきゃいけないの 幹を一層太くして、大地に根を伸ばし続ける 大きく両手を広げて、春風に向かい立つように 今年もまた

◆セックス回数3000を越えて視えた世界③ 〜愛とはセックスなのか〜

産まれ落ちてから命尽きるまで定められていると勘違いした運命を、幸せのシナリオだとまごうことなく演じていく、これが人としての生きる道 進んできた軌跡に違和感を感じ、何気なく振り返ってしまったら、ただの平坦な砂地でしかなかったことに気づく 煌めく波もなければ、輝く太陽も見えなかった 知らなければ幸せだったのかしらと悩むことさえも 不幸せだとあなたが言うのならば この先の道に、あなたとの未来なんて存在しないでしょう 一話記事はこちらから▼ 前回の記事はこちら▼ この記事

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◆うみゆりぃ式 SNS考察:Twitterの楽しみ方と描き方② 〜つぶやくためのルール

自己欲まみれのつぶやきの描き方について、こだわりを解説しようとするさらなる自己満にお付き合いいただいている読者の皆様、物好きですね。嬉しい。 引き続き、ぜひうみゆりぃの変癖をどうぞ笑ってやってください。 前回記事、◆うみゆりぃ式 SNS考察:Twitterの楽しみ方と描き方① 〜大人欲のぶつけ合い〜  今回は独自のつぶやきルールは「気にしい気質」さんには共感していただけるものばかりかと思います。卑怯で姑息なつぶやきを、心から楽しむための方法です。 ▶︎Twitterの描

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◆うみゆりぃ式 SNS考察:Twitterの楽しみ方と描き方① 〜大人欲のぶつけ合い〜

うみゆりぃとしてTwitterを始めてから1年余りが過ぎました。 積極的な活動はしていないものの、500を超えるフォロワーさんに恵まれ、またTwitterを通じて、新しい作品の出会いや活動の広がりにもつながり、わたしにとってのGEM〈宝物〉となっています。 SNS、楽しいですね アバター恋愛を語るのに、SNSコミュニケーションは外せません。 SNSの普及はこの10年間が目まぐるしく、2011年のLINEリリース、2012年を越えてから携帯の4G化による安定した通信とデー

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◆作品解説:「ふたつの青玉<サファイア>」の真実 〜狂気的な母性と恋愛の関係〜

当然にテレビをつけたまま、わたしは記事執筆に没頭します。 真っ当に執筆風景を描くとすると、テレビはつけっぱなし、音楽を流し、歌を口ずさみながら、鏡を自分に向けて常に姿勢と表情を確認し、YouTubeかTikTokを連続再生させた状態で、記事を打ち込んでいます。 作業が一つだと、なぜだか集中ができないのです。 コーヒーを飲んだり、アロマミストを振りまいたり、できうる限り五感に多量の刺激を与えながら文字を打ち込んでいると、勝手に文章が出来上がっていきます。手を動かさないと文章

◆noteの大海原に浮かぶ「公開遺書」 〜 うみゆりぃがnoteを遺書として描く理由 〜

noteという大海原を読み渡っていると いくつか目にする「遺書」note 「遺書」という記載がはっきりなくとも ブログ形式のSNSというものは 過去の後悔、未来への展望、 現在を生きる流動的な思いが交差する 時として自分が生きている軌跡を 文字として公にする「公開遺書」だと受け止めて うみゆりぃは、その存在を遺すことを目指し書き続けています。 わたしが初めてnoteで出逢った記事は 飛び降り自殺を図り、一命を取り留めた女性の有料記事でした。 「命を失わずに済んで良

⑤定期マガジンスタートへの想い▶︎▶︎*クロユリ*の花言葉【リアル恋愛エッセイ】

2023年スタートする新マガジン *クロユリ*の花言葉【リアル恋愛エッセイ】 定期購読マガジン詳細情報です。 月額サポートをいただきながら発信するエッセイになります。 ▶︎定期マガジンスタートへの想い 定期マガジンをスタートするにあたり たくさんの初めましての方とお会いしました。 出会ったきっかけは全てSNS。 SNSでわたしを知ってもらうためのコミュニケーションを取り続け、「うみゆりぃ」として現実にお会いした方、うみゆりぃのアバターを脱ぎ「ゆり」としてお会いした方