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プデチゲ
韓国レストランで食べたプデチゲにすっかりハマって、家でも作ってみた。
最初は「なにプデチゲって…」と謎に警戒していた彼も気が付くと隣で吸い込むように食べていて、「相当美味しいねこれ」とのことでした。
トック(トッポギのお餅みたいなやつ)をたくさん入れるのが好き。
ブルーベリーが安い。ブルーベリーマフィンを焼こう。とか、明日はファーマーズマーケットの日だからオクラを買ってきてネバネバぶっかけ蕎麦を作ろう。とか、
食を中心に生活が回っている感じが私はたまらなく好き。
ここでの生活がもっと安定したら絶対にお料理教室に通ってウエスタンの食文化を学びたい。
ハロウィンのクラブ街で久しぶりにばったり会った女の子から「今もまだ同じ彼と続いてるの?」と聞かれた。
その子はしばらく会わない間に3人彼が変わったらしい。相変わらず勢いがあって素晴らしい。こちらは1人も変わっていない。
一緒にいる決意、覚悟、みたいなものが最近は愛だなと感じる。面倒になっても投げ出さず、辛抱強く向き合っていくこと。
ハロウィンのクラブはとにかく人が多くってもう行かなくていいやと思った。
ただこういうイベント事が私はもともと死ぬほど好きだったし、結局相手と自分の「遊びに対する熱量、体力」のバランスとタイミングが今回はたまたま合ったんだと思う。
よかったね、たまたま合って。
久しぶりに会った彼女はセクシーな魔女の仮装をしていて完璧に可愛くって、キラキラの夜の街がよく似合ってた。
私は仮装もせずに真っ黒のドレスを着ただけだったけど午前3時前にはもう疲れ果てて家に帰りたかったし、彼に会いたかった。
それぞれの夜が明けて季節はもう11月。
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