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自分を曝け出す度合も発信内容を鵜呑みにする度合も腹八分目にしたらどうなるかな

腹八分目。
食に関する腹八分目であれば、私は時々守っていない。やってられるか、と、暴食まではいかないが、たくさん食べることがある。
今日はそんな話ではない。

今日6月28日は「パフェの日」。1950年くらいに制定だったか、記憶が定かではない。定岡、ではない。まぁ、パフェの日の由来は確か野球⚾が絡んでいる筈だ。

今日はパフェの話でもない。

いつもの如く纏まりのない記事を書く。

私は、自分のきょーだいとは一方的に遮断しているつもりだが、甥姪とは楽しくやっている。
そのうちの一人は、松山ケンイチさんのファンだ。理由は、小雪さんの旦那様だから、だそうだ。
よく姪から聞くのは、
「だって、ただいまって家に帰ったら小雪ちゃん(ちゃん付け。無礼者め)がおかえりって迎えてくれるんでしょ。あ~いいなぁマツケン。」
である。姪は小雪さんのファンなのだ。
お二人の馴れ初めとかは知らないけれど、姪にとって松山ケンイチさんは、小雪さんが選んだ人ならば応援しよう、ということだそうだ。


そういえば私は有名人のプライベートに全く興味がない。特に役者やシンガーソングライターに関しては、受け付けないようにしている所がある。
しかし、例えばたまたま有名人の話題で盛り上がっている場に居合わせたりして一方的に知らされるプライベートもあるので、それに関しては「あぁ、そういう一面もあるのか」と聞き流す。とにかく、シンガーソングライターや役者の人柄には興味がなく、作品や演技が好きなのだ。私の場合はこれに尽きる。


有名人は昔からテレビや雑誌で、今はネットでもプライベートを話したりしているが、何処まで本当かは分からないものだ。テレビ受けってのもあるだろうし、イメージも大切な職業だろうし。私は、それで良いんじゃないかと思う。イメージの為にフィクションを貫くのも有名人の自衛のひとつになる場合があるのでは、と思っている。

しかしそれを本当の事と捉えるファンも少なくないのではないだろうか。だからイメージが先行しすぎるのも悪手ではないかな。もしイメージが覆るような言動をすれば、所謂炎上に繋がり易いだろう。特に昨今は過激な炎上が多々見られる。
これを回避する一つの提案として、やっぱり応援する方も、あんまり鵜呑みにしない事、なのだろうか。

また、プライベートを話すとその場は盛り上がるだろう。しかしながら有名人の持つミステリアス度が減ってしまうような気がする。あくまで私個人の意見だが。
大体、ミステリアス度ってなんだ。
兎に角、これも、話し過ぎない方が良いのではないだろうか。

「何事も程々に」。
「何事」には、人間関係も勿論含まれるし、発信内容の度合、のめり込み度も含まれる。

但し、偏向や反日などに対しては出来ることを全力でやる方が良さそうだ。程々では甘かろう。

と、ここまで書いて思ったが、ファンはやっぱり有名人の素顔を多少でも知っていると応援に更に力が入るのかも。
恐らく私のような、プライベートに全く興味のない人間は極めて少数派かもしれない。


余談だが、マツケンというとやっぱり上様がチラつくのだ。

先週小雪さんファンの姪に、松山ケンイチさんが出ておられる映画「ノイズ」を観たよと言ったら、遅っ!と言われた。
こんな私は辛口の甥から「浦島たろ子」という称号を頂いている。その為、ある日突然婆さんになるのかとヒヤヒヤしている。煙にあたらないよう細心の注意を払って生活している。

煙にあたりやすい生活ってなんだ。

あ、ブックカバー…

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