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防犯灯は多分消さない方が良い

はじめに断っておく。解決策を書いている訳では無い。
現時点で分かること、思っていることを記事にする。役立つかどうかは分からない。

いまは集合住宅といってもその多くが、暗くなってくれば階段や廊下、集合ポストの灯りが自動で点灯してくれる。
中には団地など入口付近に電気のスイッチがあり、住居者が自分で点ける所もあるそうだ。

友人から聞いた話。
「親戚が団地住まいなのだが、手動で防犯灯を点けるらしい。毎月、団地内の各家庭へ町内会費と共用部分の電気代(防犯灯代、だそうだ)等の徴収がある。この頃の電気代の高さからか、夜になると防犯灯を消す所が多いそうだ。〝防犯〟灯だから、と改めて点けるのだが、1時間もしないうちにまた消えている。
スイッチの場所は分かりやすい所にあるから帰宅した際に真っ暗な入り口でも点けるのに苦労しないし、住人は然程気にしておらず、却って節約出来ているという考えを持っている。」

防犯灯ならば、やはり点けておいた方が良いのではないだろうか。誰もが夜遅くに出掛けたりしないなんてことは言い切れない。出掛けなくとも、暗いのは好都合と思うやつらも至る所に潜んでいる。

更には。
「夜中に誰か階段を昇ってくるような足音がする(新聞配達の人ではないそうだ)。ドアスコープから覗いてみるのだが、真っ暗で確認のしようがない。だからといってドアを開けてインターホン横のスイッチを押すのはこわい。
町内会長や交番も回覧板や訪問にて点けておくようお願いしているが、やはり消す所が圧倒的だ。」

友人の親戚が暮らしている地域は、未解決の強盗傷害事件が2件あるそうだ。それだけではなく、ひったくりもある、団地内では玄関のドアを蹴られる(ピンポンダッシュならぬ、ドア蹴りダッシュ…なのか?)等、警察案件が発生しているというのだ。

この地域だけに限らず、外からの犯罪には警戒しなければならない。何かあってからではなく、やっぱり未然に防げる事はしておいた方が良い。安心感もある。


夜中の犯罪を企む人は明るさを嫌がる。暗ければ暗い程犯罪をしやすいのだ。

しかし、友人の親戚の団地は明らかに住人が消しているらしいのだが、もしも犯罪を企む人に電気を消されたら。

やはり、自動点灯に切り替えていくべきなのだろうか。
まだまだ調べねばならん。

いずれにせよせっかく備わっている防犯関連のものは最大限活かし、安全に暮らしてほしい。






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