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波打ち際のオト

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何が起きるかは分からないですが、今ここに紡ぐ言葉・間を共有していきます(^○^)
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#自由詩

古いメロディが流れてくる。 暗くて寂しいようなリズム。 どうしてそのような暗くて悲しい曲を消そうとするのか? そのうらっかわに希望や明るさが隠れているのに。 曲を完成させるまでは、その曲が駄作か傑作かは分からない。 Let it be finished.

見失ったモノ

こんなにもたくさんの人が表現しているのに、 なぜこんなにも簡単に見失ってしまえるんだろう。 全てのものが、ぼくに教えてくれているのに、 なんでこんなにも簡単に忘れてしまえるのだろう。 「ありがとう。」って、伝えるだけじゃ、物足りない。 それでも何かを伝えたいから、「ありがとう。」をつぶやく。 丁寧さが「愛」の入り口だから、 怖がらなくていいと思う。 きっと、怖がっても大丈夫だから。 何かに惹かれて、今に不足を感じる。 それじゃいけないと思い直す。 でも、

絵を描く

気づきはキャンバスで愛は無限に続く彩りの絵の具 キャンバスだけではなんか淋しい 絵の具だけじゃ絵が描けない キャンバスと絵の具、両方があって初めて絵が描ける 描くものは虹の向こうに見えるヒカリ 流れる生命(いのち) 止めどなく流れる川はいつしかキャンバスの枠を越えて、ヒカリに溶けていった