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悩みながらも、前へ~書く習慣1ヶ月チャレンジ7日目~

 noteを始めて1つわかったことがあります。
 それは作家さんたちがとてつもないエネルギーを秘めているということです。確かに作品を生み出すまでには様々な苦労があるのでしょう。困難を何度も乗り越えながら創作活動を続ける方々のことを僕は心から尊敬しています。
 昨年、直木賞作家の今村翔吾さんは、全国の書店へお礼に回る「まつり旅」という企画を実施しました。その期間中も連載小説を執筆していたのですから、本当に頭が下がります。各地で開かれた講演会ならびにサイン会についてはテレビや新聞などでもしばしば報道されていました。
 一方、noteクリエイター3年目の自分はというと、記事を1本書き上げるのに、約1カ月なんていうことが珍しくありません。休載期間を設けたのも、これまでの創作活動を見つめ直すためです。その直後にいしかわゆきさんの所謂ポンコツ本を久々に読み返しました。

 どうせ同じポンコツなら、自分自身のポンコツをちゃんと受け入れてウリにして、自己肯定感を下げずに生きたほうが幸せだと思うんです。

いしかわゆき『ポンコツなわたしで、生きていく。』p.63

 この一文を読んで、心が少し軽くなりました。
 悩みは今も尽きませんが、ポンコツなりにできることを続けていこうと思います。

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