アイドルオタクになった話
とんでもなく久しぶりにnoteを書き始めました。
書き始めるに当たって過去の自分のnoteを読見返してみました。基本です。3年ぶりなので。
「ジャニーズにハマるようだったら一思いに殺ってくれ」と友達に頼んでいたことを思い出しました。
3年経った私はいつの間にかアイドルを追いかける人生を送っています。あれ?生きてるなぁ。
なぜならジャニーズ事務所所属のアイドルではないからです。
屁理屈だ‼️ジャニーズじゃなきゃ良いのか‼️
という声がどこからか聞こえる気がしないでもないな。良いんです。予想通りキャパオーバーだけど楽しいので。
私が好きになってしまったアイドルの名前は
西洸人くん
といいます。
オーディションから誕生した、INI(アイエヌアイ)という11人組のグループに所属しています。
“バンドとお笑いとサッカーと陸上”
が趣味だった私がアイドルにハマる訳はないと自分を過信していたことを反省しようと思います。
2021年のある日、「絶対ハマらないから大丈夫だから好みのイケメンだけ探そうよ」と友達に唆されて(?)見た“PRODUCE 101 JAPAN2”
そこに居た、当時練習生の西くんに、出会ってしまったのです。
一目惚れ、とはまさにこのこと。
気怠げな見た目と自信があるんだか無いんだかわからない発言たち、絶妙に私のツボを突くファッションセンス、完璧すぎるまでの自己プロデュース、圧倒的なダンス、意外とアツくて仲間思い。
“アイドルっぽくないなこの人”
アイドルの何たるやを何も知らないくせにそんな風に思ったのも束の間、彼の全てに引き込まれてしまったのでした。
幸いにも友達はしっかりとした(?)アイドルオタクだったので、見様見真似でアイドル(練習生)を好きでいる人生を歩み始めたのでした。
色々あったオーディションを経て(本当に色々あったけれど長くなるので割愛)
推しの西洸人くんは無事、INIとしてデビューすることになりました。
しかしここからデビューまでが長かった。暇だった。(言った)
INIの事務所(LAPONEエンタテイメント)には同じオーディションで先にデビューしていたJO1がいます。
「同じ事務所になるからにはJO1の事も知っておいた方がいいんじゃないか!?」との考えに辿り着いた私は、暇をいい事にJO1のYouTubeコンテンツを全て遡り、曲を聴き、メンバーを覚えました。
軽く齧っておくか〜くらいのつもりが、いつの間にかすっかりJO1のファンになってしまっていました。
当時は特に誰が好きとかなくて、みんな好き〜だった私が
木全翔也くん
を大好きになってしまうまでに約1年かかりました。
好きなアイドルなんて無理に作るものではないと思います。私だって木全くんの事を好きになろうと思ってなった訳じゃありません。何なら最後まで名前を覚えられなかったメンバーです。「わかんないからこの子が木全だと思う」とか言ってました。土下座。
好みど真ん中のファッション、異常なまでの食への執着、グループの末っ子にしか見えない無邪気な言動の数々、ど緊張しているにも関わらず憑依型のパフォーマンスをみせるステージでの姿。
いつの間にか木全くんのことばかり目で追うようになっていました。
こうして私は西くんと木全くん、2人のアイドルを、所謂“推す”人生を歩み始めたのでした。
時は経ち2023年、私に新たな出会いがやってくるのでした……
果たしてその少年とは……
この話はまた今度。
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