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終焉。

今月末で終映が決まった「THE FIRST SLAM DUNK」。
昨年の12月3日から、異例のロングランだった。

そして今日は8月3日。原作上で、実際の「湘北VS山王」の試合が行われた日である。

試合開始時刻の11時30分から「全国同時刻上映」が行われ、47都道府県の映画館がそれぞれ、大いに盛り上がったことだろう。私は体調を崩して行けなかったのですが。

そして今後も「夏合宿」と冠した東京での貸し切り上映、8月15日のイベント上映と、最終日まで「一度しかない夏を楽しもう」とばかりにさまざまな企画が打ち出されている。

思えば昨年の12月、コートを羽織って映画館へ日参し、夏は半袖で汗をかきながら列に並ぶという、自分にとっても貴重な経験だった。
スラムダンクに魅了され、スラムダンクを中心に生活が回っていた、そんな実感すらある。
映画も結局15回くらい観たのかな…もうよく分からなくなっているけれど、観るたびに発見があり、心を震わせる感動があった。

だが、夏はもうすぐ終わり。
ネタバレと言いながら綴ってきたこちらのnoteも、今日のとてつもない歴史的な試合をひとつの記念として、終わりにしようと思います。

noteのアカウント自体は残していくつもりですが、記事は下書きに戻したので閲覧できません。気が向いたり、またスラムダンク界隈で新たな動きがあれば再公開するかもしれませんが、およそ8カ月間の夢のような日々とともに、自分自身の記録として、胸にとどめ置こうと思います。

記事をたくさん読んでくださったり、Twitter等で拡散してくださったりして、ありがとうございました。

これからも原作ファン、映画ファンとして、湘北を、山王工業を、そして他の高校たちを…応援していきたいなと思います!

ありがとうございました。


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