16分音符ハイハットの痛快さ! - MSGM | Spring Summer 2018 K所長 (三軒茶屋DTM研究所) の「古今東西・好きな音楽レビュー」 2021年7月7日 11:32 16分音符の痛快さ!!序盤、ベロシティの変わらないクローズハットが16分音符で連打。この潔さ!これがテクノだ。32分音符でもない、3連符でもない!このまっすぐさ!それがとても自然に要素を混在させながら、ミニマルな方向へ。気持ちよすぎる。気がつけばオールドスクール風なスネア、シンセベースのシンプルなリズムに取り込まれていく。更にテンポを変えながら独特なミニマルな世界を追求…するのかと思えば!また冒頭の野太い16分音符が炸裂する。シンセベースの連打、ハイハットの無機質さ、そこに浮き上がるように服のカラフルな色合いが絶妙に重なってとてもそれを浮き立たせて華やかさを助力する。とても自由に色を使ったコレクションの妙味、それを、音としてはジャンルやテンポをこれでもかと自由に往来する事により、とても柔軟に、自然にアシストしている。ショーミュージックとしてのこの、無垢なまでに自然に服に寄り添って同居する音楽の素晴らしさに感服、感動 #音楽 #DTM #作曲 #ファッションショー この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート