#5【難聴娘の手話記録】「あんぱんまん エプロン!!」
こんにちは。
今日は風が非常に強いですね。花粉が非常に飛び交っており、私の鼻は悲鳴を上げております。重度の花粉症なので、この季節が辛く感じます😅
さて、娘のマリは、色々な種類の食事用エプロンを把握しているようです。
マリが使用しているエプロンは、下記の3種類あります。
① ピンク、固めのプラ、小さめのエプロン
② 白、シリコンゴムのエプロン
③ ピンク、柔らかめのプラ、アンパンマンのエプロン
最近、上記3種類のエプロンを使い分けるようになってきました。1歳児がここまでのこだわりをもつことは思ってもいませんでした…
ある日、
夜ご飯のときに、①のエプロンをマリにつけようとしたら
「ぎゃあああああ」
リビング中に響き渡る雄たけびが出ました。そして、頭を激しくヘッドシェイク…
私たち親は、
手話で「どうしたの?」と聞いたら、
マリから
「あんぱんまん えぷろん!!」
と手話でしっかり表現してきました。
私たち親は、「お、おお…」と驚きました🫢
そして、アンパンマンのエプロンをとりに行き、つけてあげたら、満足したかのように飛び切り良い笑顔をみせてくれました。
この時、私たち親で話をしました。
「もし、0歳のころから手話でコミュニケーションをとってこなかったら、今回のようなやり取りはできなかったかもしれないね。」
もし、マリが手話を使えず、ひたすら泣き叫ぶだけだったら、私たち親はマリが何を言いたいのかわからず、お互いストレスが溜まっていく一方だったのかもしれません。
でも、手話でやり取りをしてきたおかげで、マリが何が言いたいのかわかるようになってきました。
他にも、食事前にマリにエプロンをつけようとしたら、
「こっち!!(あたまを横にぶんぶんして、娘の隣にいるぬいぐるみに指をさす)」
「えっ、ぬいぐるみにもエプロンをつけてほしいのかな」
そこで、先にぬいぐるみに娘のエプロンをつけてあげました。
マリは「にこっ」と笑ってくれ、自分のエプロンも快くつけてくれました✨
1歳でもこだわりがあり、はっきり意思を持っていることはただ驚きです。日々勉強です📖
このようなやり取りから、手話での早期教育は親子でのコミュニケーションにおいて重要であると改めて感じています👨👩👧
あと、テレビ番組もこだわりがあり、
最近はcocomelonが好きになってきました。
これを手話で「ココ!!(指文字のコを2回繰り返す)」と教えたら、「ココ!!」を使いこなせるようになりました。それから、みたいテレビ番組を手話でしっかり伝えてきます笑
前まではテレビの方に指をさして「テレビ」だけでしたが、今は「ママ テレビ ココ」のように話してくるようになりました。その時、わざと違う番組をつけたら、すぐに怒り出し、頭を激しく横に振って「ちがう、ちがう!」と訴えてきます笑
これまでのマリとのやり取りから、興味あることであればすぐにその言葉(手話)を覚えることにつながることが分かりました。
先生の話や本にもそのようなことが書かれていますが、実際に経験すると、その意味がより分かってきました🙋♂️
引き続き、マリには興味あるものや実体験を多く経験してもらい、色々な言葉を覚えていってほしいなあと思いました。そして、私たち親子のコミュニケーションもより充実していけたらと思いました🤟
それでは、今週も頑張っていきましょう🏃🏻♂️
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