海外キッズの依頼を受けたと思ったら曲を盗まれた上にキッズは存在してなかった話

です。何を言ってるのかわからねーと思うが…起こったことを全部書いていくと途方もない量になりそうなのでなるべく絞って書きます。

1、キッズからの依頼

話は去年の5月にさかのぼるんですけど、僕のinstagramの投稿に突然知らない海外キッズ(stevenuniverse_doodles、以下キッズ)からコメントがされ、「僕のアートビデオにチップチューンが必要だから作ってくれ」というDMを受け取りました。
こういう曲が欲しい、という事で過去の僕の投稿をハチャメチャに送り付けてきたんですが当然ジャンルもバラバラなのでまぁ今思うととりあえず何でもよかったんだろうなという感じが。
で僕も普段依頼を受ける事もほとんどないし、相手が16歳だっていうからまぁいいかと思って1曲$10でいいよっつって受けたんですよね。ココイチ行くより安いじゃねーか。まぁ今後そんな値段では2度と受けませんが。

同じタイミングで曲を聴きたいから売ってほしいといわれ、過去のリリースにまだ入れてない曲含め数曲個別で売りました(これはあくまでも曲を販売しただけ)。

で一応
・2~3分の曲。
・アートビデオの為のBGM。それ以外の目的には使用しないし売らない。
 但しビデオ公開後にサントラとして販売するかもしれないとの話はあり。
・海をイメージした曲。
という確認をし、制作をスタート。

2、制作

でそもそも僕は結構絵を見たりしてインスピレーションを沸かしながら曲を作りたいタイプなのでイメージをとにかく送ってくれという話に。
キッズも画像やアルバムを送って来るんだけどどれも本人が描いたわけではない拾い物のイラストやアートワーク。僕もこの時点でアニメーション作るのに自分で絵は描かないのかなという疑問が出始めてたんですが、キッズのアカウントに投稿されてるイラストがキッズ作だと当然の様に思ってたのであんま深く考えてなかったです。今見返すとキッズの投稿も全部拾い物で彼が描いたものは1つもなかったわけですが。
でやってる途中で最終的に5曲欲しいという話に。めっちゃ急かしてくる中で何とか3曲は提出完了。

3、発覚

僕、趣味でBandcampの「chiptune」タグの付いたリリースは基本的に全追いしてるんですけど今月の14日にここまで提出した3曲と個別に販売したKaleidostarが全部勝手にタイトルをつけられてアルバムに含まれて販売されているのを発見。こりゃびっくり。何も考えず再生ボタン押して自分の未発表曲が再生されたらそりゃ驚くわ。リリース元はHelloKikiMusic。キッズのインスタでも度々こっからのリリースが紹介されてて、まぁ当時まだ関係性とかよくわかってなかったんで彼はこのレーベルの熱烈なファンなのかな~とか思ってました。なので自然に考えてキッズがHelloKikiに横流しした構図かなと考えました。同時にKittyOnFire(以下KOF)から同様のリリースがなされており、こっちは物理のカセットまで制作されていました。状況からみてキッズが黒幕っぽかったので情報を集めて最後に刺したろうと思ってとりあえずキッズの為に作った動画と、権利も渡していない自分の曲が勝手にリリースされてるけどどういう経緯でどうなってんのというメッセージを送り、HellokikiとKOFに状況説明を求めました。

4、見えてきた状況

HelloKikiは沈黙していたけどKOFからは返信が。
「事実を真剣に受け止め謝罪すると共に、こちらからもNaoki Che(HelloKikiMusic主催、以下ナオキ)に確認します。」
KOFはナオキとのみやりとりをしていたようで初めからナオキを疑っており、何人かにこのリリースが”合法”であるか確認してはいたみたいです。普段はすぐに返事が返って来るのに今回はナオキから返事が来ないという話もあり、これはキッズもそうだけどHelloKikiもヤバそうだなという流れに。
KOFはとても丁寧な対応で、必要に応じて翻訳者を挟み話し合いの場を設ける提案もしてくれました。

5、HelloKikiMusicからの返信

ここでようやくナオキから返信が。
「音楽は消した」
以上。

え、それだけ?

説明は無しか?またここまでで過去のリリース「Made in Tokyo」内にも僕が以前渋谷系CCCというコンピ企画で提出したカバー曲が無許可で収録されていた(Heros themeと勝手に改名)ことが発覚していたのでそれについても指摘しました。いやマジで寄りによって版権のカバー盗んじゃったのかよ。

すると


「君は勘違いしているけどHelloKikiからリリースされている全ての音楽は俺たちによって作られたもので、君の事なんか聞いたこともない
「俺たちはいいと思ったものを俺たち自身でカバーするだけだし、すべての曲はインスタライブ内で作ってるから俺たちのファンはそれを見ている。
「俺たちは他人が作ったカバーは使わない。それらにインスパイアされて似たものを作るだけだ。
「Made in Tokyoのクレジット見てみろよ、他の人は入ってないだろ」

直感でわかる、やべー奴やん。

極めつけは


俺たちはldsjの使い方も良く知ってるからどんなものも作り直すのは難しくない

ldsjってなんだよ。あと”recreate”って表現だけど原物そのものだろそれ。

6、煽り合戦

これは完全に舐めてるな~と思いこっちも怒りを通り越して面白くなってきちゃったので

「面白い話だな。それが本当ならリリース消す必要なかったんじゃないか?」
「まぁいいや、お前が"ldsj"ユーザーなら.savか.lsdsng(セーブファイル及び曲データ)、もしくはメインのメロディをミュートしたmp3送ってみせろよ。もちろん持ってるだろ?その作業にそんなに時間がかかるとは思えないけど猶予が欲しい?」
「ちなみにLSDj単体ではその曲は作れないけど大丈夫?わかってるかな?(2xLSDjだから嘘ではない)」


という具合のメッセージを送信。ナオキは

「お前は何を言ってるんだ。キッズに関するアルバムは消したしHeros themeに関しても俺たちが作ったんだ。お前に関する曲は消したからもうメッセージを送らなくていい(俺に関するって認めてんじゃねーか)」
「KOFもオンラインになり次第リリースを消すだろう」
「俺たちはいいと思った音楽をなんでもカバーする。なんでもしたいようにできる。これがアメリカだ。(This Is America)
もし問題があればお前を訴えてもいい、俺達にはそれができる。」
「俺たちはHeros themeのプロジェクトファイルを持っている。LSDjしか使ってないなんて言ったか?残念でした笑」
「そのトラックは違うテンポで作られてるから同じものではないぜ
「Slime Girlsのカバー(これも盗作)を聴いたか?つまり俺たちはどんなスタイルの曲でも作れるんだ」
「俺たちのアルバムには少なくとも10人が関わってるからその中の一人がお前の曲にインスパイアされてそれを作り直したかもな、でもお前の事なんてしらない笑」
「Nerd girls(HelloKikiのメンバーという設定。非実在作曲者)に聞いてみるよ、たぶんあいつらがインスパイアされて似たものを作ったんだろう。DLしてテンポを見てみたらどうだ?テンポが違う事が分かるしSlime Girlsのカバーでも同じことが言える。それらは同じものじゃない、とてもよく似てるだけだ
「お前のバージョンはどこにあるんだ?リンクを送ってみろよ、ないのか?笑」

そしてここでナオキはHeros themeのプロジェクトのスクショを送ってきた。

画像1

いや、プロジェクトじゃないじゃんそれ、DJソフトじゃん。
原曲テンポ180なんだけど89.99って誤差含めて倍で検出されてるだけで
そもそもテンポすら弄ってない証拠自分から出しちゃったじゃん。

しかもわざわざ自分で89.99って書いちゃうのかよ。
もうそこまでやるならいっそ80とかにごまかした方がよかったと思うぞ。
というかなんでテンポ変えたら違う物って主張が成り立つと思ってるんだ。
面白いぞナオキ。

さらにトラックをミュートしたという動画を送信してきたナオキ。

ナ「これはプロジェクトから録ったものだぜ。お前のを送って見ろよ(ウィンクの絵文字)

いや、それ全体ミュートじゃん。
え、なんでこんなに自信満々なんだこいつは?

俺「おいおいおい、お前言葉はわかるか?トラックミュートじゃなくてメインのメロディだけ消してみろっていったんだけど?」

んで仕方なく渋谷系CCCのリンクを送信してあげたら
ナ「これはテンポが違うな
ナオキ、もしかしてテンポ以外の用語知らないんじゃないか?

俺「DJソフトのミュートボタン押すだけの誰でもできるようなものは証拠にならないからな?」
ナ「DJソフトって何の事だ?」
 「なんで知らない奴にそんな物送らなきゃならないんだ?」
 「送られてきたオリジナルのMIDIを持ってるぞ」

キラーナオキ、第2の証拠!
さすがだぞ!テンポ以外の単語もばっちりわかっているんだな!
送られてきたのは、
InstagramのBoomerang機能で撮られたボッケボケのピアノロール画面。
せめて音を鳴らせ音を!!なんでそこでBoomerang使っちゃうんだよ。
面白いぞナオキ。
一応自分もピアノロール画面見て頭の中で鳴らせるくらいの機能は備わってるんですけどボケててもわかるくらい全然関係ないMIDIファイルなのはよくわかりました。流石に舐め過ぎでは。
(申し訳ないけどピアノロール画面はスクショする前に消えちゃいました。めっちゃ見てほしかったんだけどなぁ…残念。)

こんなの簡単だぜ
な、なにが簡単なんだ。

「とにかくこれでお前の事を知った。お前の曲も今度リミックスするよ、楽しんでな。」
いや、勘弁してくれマジで。申し訳ないがナオキ、今リミックスしてほしくない人第1位だ君は。

7、知花(誰ですか?)の登場、そしてバイバイキキ

そして突如登場する知花という人物の存在。

「知花(Chibana)がそのカバーを作った。チバナを探すなら新宿に行け。」
ち、チバナ?チカではなく?せめてチカであってくれ。
登場1秒で既に嘘くさいぞナオキ。

「Nerd girlに聞けば彼女を見つけられるだろう(そもそもNerd girlが存在していないのに?)」
「彼らは意図的に同じ音を使ったけど、テンポは違う。MIDIファイルを持っているし、以前彼女が作ったものを投稿してシェアした。Famitrackerとか使った奴…」

そしてHelloKikiMusicの過去のinstagramの投稿を送ってくるナオキ。
Famitrackerの画面一回も出てこなかったけど大丈夫かナオキ。
また後に投稿された動画がbusiness pastelの投稿の無断転載だった事も発覚。逆に何が真実なんだナオキ。新宿どころかニューヨークじゃん。

「明日お前の曲も聴いてみるよ、もし俺の好みだったらカバーしてやるよ笑
いやいいってナオキ、大丈夫だそういうのはほんとに。

ここでナオキから捨て台詞と共にブロックされて終了。
「さようなら」
お尻の痛み
煽りのつもりでここだけ日本語で送ってきたけど完全に翻訳ミスで愉快な感じになってしまいしばらく意味が分からなかった(”pain in the ass”でお前めんどくさいよ、という感じの意味らしい)。残念だなナオキ。

8、キッズ再び

ここでキッズが本当に黒幕なのかどうか怪しくなってきたがKOFからもキッズに確認してほしいといわれていたので同様の文書で状況説明を求めました。

「音楽は僕のストーリーと共にリリースされた。でも僕のストーリーはアップされなかった。だからKikiにそれをアップロードするように頼んだ。彼は僕のストーリーをアップするのを忘れていたんだ。」
「曲を聴きながらストーリーを読んでもらうのが目的だった。」

うん、さては既に動画という概念がなくなっているな?

「僕にそれを消せっていうの?」
「前にサウンドトラックからの利益は君も受け取れる話はしたよね?」

うーん、仮に動画公開後にサントラをリリースすることになった場合の話だっただろうそれは。完全に動画公開、というか制作すらする前にアルバムとしてリリースする話は僕は全く聞いていないね。

「音楽は消された。僕は音楽とストーリーをどこで公開したらいいの?」
「曲の権利は持ってない。僕のストーリーのプロモーションのためだけだよ。君が見る事が出来るところで公開したから秘密にしたわけではない。
「僕は自分の国のストリートで本とテープを売る事が出来るけど、それは僕のやりたいことじゃない。みんなが見れるインターネットで公開したい。」
「僕の目的はなんでも君に話すよ。」

ん?今何でも話すって言ったよね?
ということで
・キッズはPoly Guzman(HelloKikiのクレジットに書いてあったチリのストーリー作者)で間違いないか
・HelloKikiからリリースした経緯
・Kaleidostarが無許可で収録された理由
・HelloKikiとキッズの関係
・当初の目的であったアートビデオ以外の映像にトラックを使った理由
 (HelloKikiのインスタに拾い物のGIFにトラックを乗せた映像が出ていた)
まずここをハッキリさせるように言いました。全く約束が守られていなかったので。さらに一応筋を通すために今までキッズが払った報酬$20(これは確認しなかった俺も悪いけど3曲渡したのに2曲分しか払われてなかった)を返してもいいから曲の権利を返してほしい旨も伝えました。いや権利なんて最初から渡してないんだけどさ。
するとキッズは

「それは彼らのオフィシャルリリースではなかった。それは初めローカルサイトでリリースされていたけど、それでは意味がないから彼らに音楽を投稿するように頼んだんだ。人々が僕のストーリーを見るために。」
「そして僕はPoly。17歳。」

と返信してきた。結局最初の質問以外の答えが全然ないなこれ。
そしてここで

「君の友人がたくさんメッセージを送ってくるんだけど、既に曲を消したって言ったよね?ナオキが君を迷惑行為として報告する前にやめさせてくれないかな?笑」

ええ、俺が悪者なのかよ…
ちなみにここまでの間にたくさんの海外勢が事を知って協力をしてくれていたのでキッズ、ナオキはそれが嫌だったようだ。
(インスタの投稿に「いい曲だね、だれが作ったの?」「なぜ人の曲を盗んでリリースしているのか説明しろ」などのコメントをしてくれていた。)

さらに

「君がお金を返したいならそうしてもいいよ。他の誰かにBGMを作る様に頼むから(ウィンクの絵文字)」

そのウィンクの絵文字どっかで見たな。というかなんでちょっと上からなんだキッズ。
とりあえず現時点でキッズが完全な悪者かどうかはわからないけどナオキが盗作と認めない事、そんな状況に自分の曲を置いておきたくない、信じられない人間に曲を渡したくないことを説明し、一応依頼の途中で切る事への誠意として返金する事を説明。
キッズは2曲分しか払ってない事を認め、さらにこう続ける。

9、ナオキ信者キッズ、そしてその実態

「君はナオキの事を誤解している。ナオキは君の曲の事なんて知らない。それは日本の女性が君の曲をカバーした物だよ。テープリリースに3人の日本人女性がいた事に気付いてる?」
「彼女はチップチューンのプロフェッショナルで、どんな曲も同じ周波数(frequency)で彼らが思うがままに完全に同じ物を作れるんだ。
「君はとても未熟な方法でナオキを侮辱した。」
これでもナオキが間違ってると思う?これ以上人の評判を下げないで。かっこ悪いよ。」
「僕は17歳だけどわかる、誰かと何か問題があったらその人個人と話し合うべきだよ。17歳の少女と君の間に問題があったのに、君はKOFやHelloKiki、また私が知らない人にメッセージを送った。まず私に話すべきだった、あなたは未熟です。もう誰も私と話したがらない泣」

キッズ、女子だったのか。それはすまんかった。いやそんな事よりチップチューンのプロフェッショナルヤバすぎるだろ、そんな奴いたら今頃チップチューンイベントに引っ張りだこだよ間違いなく。いや、というかどう見てもナオキは間違ってるよ少なくとも。ずいぶんナオキの肩を持つね君も。普通に考えておかしいと思わんのかな。さらにここからキッズはやたら僕にKOF、また人々にナオキについて何と言ったのかを聞き出そうとしてきました。そして謎のアジア人女性の自撮り写真を送ってきて

「この人はKikiでチップチューンを作っていた日本人女性の1人で、彼女の新しいinstagramアカウントはわからない。」

と続けた。まぁ人の顔ってのは色々あるから断定はしないけど、多分その人日本人じゃないと思うぞ。もうどっから拾ってきたんだよっていうくらいスクショをトリミングしたのがバレバレな写真で笑うしかない。一応知花という設定なんだろうが、そんなに一緒に仕事してきてアカウントもわかんないのかよ。というか連絡先知らない相手とどうやって仕事してるんだよHelloKikiは

ここで僕も

「俺のチップチューンには作曲法とかとは違う特殊な改造GB由来の音の特徴があって、お前らの”カバー”にはそれがある。俺自身の音が。それは作曲で真似出来る物じゃない事を理解してくれ。さらに言うけど、チップチューンを作る側から言わしてもらうと曲を聴けば”カバー”なのか”コピー”なのかくらいはわかるからな。」

と応戦(これはBassboost+NoisecancelMODを積んでる俺のGBCの特徴の事だけどまぁ嘘は言ってないよね、実際俺と同じ状態の機材使ってる人は世界で見ても他に3人しか知らない)。
さらに今回その女性(もうチバナという事にする)が作ったビデオってのもbusiness pastelの無断転載ってバレてるからなってのも指摘。後一応キッズを疑ってたから状況を知るために最後に話をしたってのも教えた。ついでに

「そもそもなんでそんなにナオキの肩を持つのか全く理解できないけどもし君がまともならかかわるべきじゃないと思う。最後まで曲が自分の物っていう証拠を何一つ提示出来てなかったし。」
「さらに聞くけど、女性の名前は?3人も女性がいて誰のアカウントもわからないの?それでどうやってナオキは彼女に曲を”カバー”させた?」
「この状況でまだナオキを信じるなら止めはしないけど、今後創作をしていくつもりがあるなら間違いなく枷になると思うよ。」

ここまで言った。優しくないですか?さぁどうするキッズ?

「彼が作ったんじゃないから彼はファイルを提示する事は無理だよ(え?MIDIファイルを持っていたのに?)。」
「私も曲を消すようにさせるからKOFに送ったナオキに関するメッセージも取り消して。」
私が状況をなんとかするから。
多分日本人女性がナオキに嘘をついている。

おいおい、キッズ。君も中々に中々だな。この都合の悪い事を全てスルーして要求だけ通そうとしてくる感じ、あまりにもナオキに似ている。キッズ君さぁ…

俺「ついでにいうと俺の原曲と”カバー”の間に何の問題もないと本気で信じてるなら正直君の倫理観もヤバいと思うよ。」

キ「彼らに曲を消させるように言うから。チバナが君の曲を持ってきたんだと思う。これはナオキの間違いではない。だから人々にナオキを悪く言うのは間違っている。」
「KOFにもなるべく早くリリースを消させる」
「ナオキの事を彼らになんて悪く言ったの?それを取り消す必要がある。とても間違ってる!それはもう犯罪だよ。KOFに送ったメッセージをスクショで送って。どうせ悪く言ってるんでしょ?ナオキがしたことでナオキを批判するなら、あなたは嘘つきになります(そうなの?)。」

実はKOFに消させる消させる言ってるけど、早々にHelloKikiがリリースを消したのを見て楽曲を盗んだ証拠として僕があらかじめKOFにしばらく消すなって言ってあったんですよね。だからしばらくは消えません、残念だね。

俺「言ってる意味が分かんないけどまずその日本人女性の存在を証明してくれよ。KOFにはナオキが俺のトラックを盗作してるとしか言ってないし、そもそもナオキが俺に事の経緯を説明するのが先だろ普通。訂正しろとしか言ってこないけどもしかしてお前もなんでこういう事になってるか自分で分かってないのか?」
「あとチリ在住って言ったけど何で君のPaypalの住所はカリフォルニアなんだよ。というか17歳はPayPal使えないけどな。カリフォルニアってナオキの住所だろ?そもそもお前は本当にチリの女の子か?」
「それからKaleidostarが勝手に収録されてることについてまだ誰からも説明を受けてないんだが。」

俺「核心について無視し続けて、ナオキと君はずいぶん似てるな。とにかく”チリの女の子”でも”カリフォルニアのナオキ”でもどっちでもいいから納得できる説明を持ってこい。それまで俺の疑いは晴れない。そもそもそんなに難しい要求してないだろ。」
「これ以上会話しても無駄だし、とにかく返金だけはしておくからな。」
支払先はHelloKikiMusicって名前のアカウントで変わりなかったか?それもおかしな話だけどな。」

そう。最初にキッズから支払があった時点でおかしいと思ってたのがここで繋がったわけです。熱烈なファン過ぎてアカウント名までHelloKikiMusicなのかな、すげぇなって思ってた当時の自分が恥ずかしいです。
この辺でもう完全にキッズ=ナオキの図式が完成したわけです。
ここまでのナオキとの会話、キッズとの会話が全て実際はナオキ1人と行われていたの、もはやホラーなんだが。

10、増え続けるHelloKikiファミリー(非実在青少年)

キ「ナオキのページ(HelloKikiのインスタ)でまだトラブルが続いている。」
 「お前の友達のコメントを見たけどこれはサイバーいじめだ。」
 「そのPayPalアカウントは私のいとこのだよ。ナオキとは関係ない」
 「ナオキのPayPalは×××××@.......」
 「お前はトラブルの一線を越えた。お前は私の信用を失った。
 「未熟な行いはやめるように言ったのに、まだナオキのページには悪く言うコメントが残っている。」
 「1000人の人々から君のページも誹謗中傷されたいですか?私にはそれができます。

ええ!?HelloKiki以外でストーリーを公開するところもなかったような状態だったのに?
それと申し訳ないけど僕の方は既に6000人規模のChiptunes=WINにこの件を共有してしまったよ、いやほんと申し訳ない。

キ「あなたの悪魔のような行動のせいで私は私の町のストリートでテープとストーリーブックを売る事になるでしょう。あなたは今後誰からの信頼も尊敬も受けないでしょう!
 「まぁそこまでするつもりはないけど(できないの間違いでは?)、これ以上トラブルを増やさないでください。」
 「テープについては私は何もしらない(泣き笑いの絵文字)。」
 「でも手に負えなくなる前にあなたはいじめを止めなければならない(いじめられてるのはむしろ僕の方なんですけれどもね)。」
 「そして君が文句を言っているカバー曲はもうHelloKikiのページから消えた。それでもまだトラブルを起こしますか?」

俺「え!?君のいとこのアカウント名はHelloKikiMusicなのかい?笑」
 「そして結局君もナオキも納得できる説明をもってこれないんだな。」
 「あと俺の友達は状況を客観的に見て判断して行動してるだけで、彼らはまったくまともだよ。」
 「さっきもいったけどもう話は終わりだよ。もし君のいとこのアカウント(笑)以外の送金先に返金してほしければ明日までにアドレス送っといてね。」

キ「違う、馬鹿野郎!いとこのアカウントはimrokuroだ。」

imrokuroがHelloKikiとつながりがあるのかはよくわからなかったけどアカウントの所在地はチリだった。いやカリフォルニアじゃねーじゃん。
正直imrokuroもHelloKikiとつながりがあるのか、実在しているのか怪しいけどもうめんどくさいから追究するのはやめました。鍵ついてたし。

キ「彼のPayPalはHelloKikiMusicだ。何故なら彼も今はHelloKikiで曲を作っているからだ。お前は本当にバカだ。PayPalアカウントにはナオキなんて書いてないだろう。ナオキの文字が見えたのか?お前ナオキの事好きなのか?笑。お前はもうナオキに夢中だ。」
 「そしてお前に教えてあげるけど、ナオキはビバリーヒルズ在住だよ。

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> 突然のビバリーヒルズ <
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いやいや、カリフォルニアのリバーサイドだろ。もう言っちゃうけど最初のPayPalでのやりとりの時点でもっと詳細な住所まで割れてるからな。
悲しいくらい意味のない脅しだ。ビバリーヒルズ・コップは極東の島国までは来てくれないぞ。

俺「わかったわかった。お前のかわいそうな言い訳には興味がないから、とりあえず送金先だけ送っといてくれ。それ以上の情報は求めてないから俺は。すまんな。」

キ「OK gay boy

捨て台詞がもうめっちゃナオキっぽいな。というか結局送ってきたアカウントさっきのいとこの奴じゃん。HelloKikiMusicの。

11、収束

ここでキッズとのやりとりは終了。途中ナオキがわざわざブロックを一旦解除して中傷をやめろ!って騒いできたけどまぁ向こうがブロックしてきたわけだしみんな真実を述べてるだけだからほっておいた。まぁすぐ再ブロックされたからそもそもメッセージも送れなかったんですけど。嘘をついてるのは君だけだぞナオキ。頑張れナオキ。

画像3

そして忘れないうちにキッズに返金。
やあ、gay boyからのプレゼントだよ。

画像2


またここでようやく一緒に楽曲が収録されてたviridian クリスとも連絡が付き、彼も数曲提供はしたものの他の楽曲は盗まれていた事が発覚。
KOFにもリリースを消してもらいとりあえずは終了。

ナオキはHelloKikiMusicのinstagramを鍵で閉鎖。余談だけどプロフィールはビバリーヒルズ感出したかったのか車の写真に変わってた。
最後までまともな経緯の説明も謝罪もなかったけど、まぁ如何に頭がおかしいかはここまででよくよく分かったのでもう良しとしようと思う。
個人的に最初考えてた「その名前では少なくともチップチューン界隈で活動できないくらいにしてやる」というのは達成できたし。

こういうタイプとは解決を望んでも仕方ないので、初めから関わらないか、向こうからもう関わりたくないと思わせるしかないという事で。

なんなら既に俺の方が盗んだ事になってたらしいし。

余談だけど昔所属してたサークルでも自作自演でサークルのファンアカウント大量に作って誉めまくったり、サークルの金持ち出したり、某メジャーアーティストのレコーディング参加してたとか虚言を並べてた奴がいて、そいつのせいでクリエイターとして同じ場所にいることへの危険を感じサークル抜けたのをちょっと思い出しました。

一応ナオキとのやりとりと、

あとkinoが詳細なドキュメントを作ってくれたのでこちらを置いておきますので、興味があればどうぞ。


最後に、早急にまともな対応をしてくれたKitty On Fire Records、いち早く事態に動いてくれたVECTRAX、ナオキの詳細を暴きまくってくれたkinoskybox、いつも手を貸してくれるsdhizumi、ジョークの効いたコメントを多く残してくれたBit Shifter、ナオキとキッズに突撃してくれたkabar!、とにかく書ききれないけれど助けてくれた人、心配してくれた全ての人に感謝します。ありがとうございます。

とりあえず曲の権利は返してもらったので盗まれた曲を集めてKOFからEPでも出そうかな~と思ってます。それでは。

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