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愛しきトキを描いた収集車


皆さま、ありがとうございます。<(_ _)>


2022年になって、まもなく半月が経過しようとしています。
夜空も書き込みがめっきり減ってしまいました…。


東京から故郷の佐渡島に戻って1ヶ月半になり、こちらでの生活もだいぶ落ち着いてきました。


現在、引越しの荷物の整理および部屋の再生をぼちぼちと進めながら、お袋の手足となって動いています。
生き残るための労働という名の苦役に従事していた時代は過去のものとなり、そして何より地球が地獄から地上天国に生まれ変わろうとしています。


そんな中、島内の幹線となる道路の交差点で、ゴミ収集車を見かけました。


(゚-゚)
((((゜д゜;))))

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おお…なんぞこの収集車… (^ω^)
素晴らしいの一言。
まさにオンリーワンです。


佐渡と言えば、やはりトキの生息地。
我が愛しのトキが惜しげもなく描かれています。

はるか昔、一時は国産のトキが絶滅に追い込まれました…。 (ノ_・。)
最後の雌のトキのキンは高齢で、卵を産むべく何組かの雄とペアリングを試みられたそうですが、そのかい及ばず、国産のトキの絶滅は確定しました。(※)


このキンが余生を送っている間に中国から2羽だかをもらい受けたとか…。
佐渡トキ保護センターでその2羽から繰り返し増殖し、その後に放鳥という経緯をたどったと記憶していますが、もし違ってたらすみません。💦
今では全島で500羽以上が生息していると思われます。


放鳥され、生活が軌道に乗るまでのトキはさぞかし受難の連続だったでしょう…。
しかし島民は自分が知る限り、みなトキを心から慈しんでいるようです。(^^)
自分を含め、トキに対する愛情は…もしかしたら尋常じゃないかも。(-_-;)


ただでさえ「かわいいもの好き」の夜空です。
どうか見逃してください…。(^^;)


それはそうと、農家のお米も、トキが食べるのを視野に入れており、農薬の濃度は低く、たしか魚沼産のコシヒカリの次くらいに旨いという評判だった氣がします。


トキたちがいつまでも快適に過ごせるような島でありますように。


ありがとうございます。<(_ _)>

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(※)トキのキンのwikipediaです。




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