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チェンバロ協奏曲第3番ニ長調(BWV1054)


皆さま、こんばんは。<(_ _)>


最近は、「もっぱら自分を取り戻す」ことに注力してしまっています。


将棋で自分を振り返るシリーズは読者さまがあまりに少なく、何となく一時中断になってしまい、バッハ音楽にまた入り浸り始めています。


将棋盤の前に座っても、考えたりすることは将棋のことではなく、盤のフタの上にこのタブレットを置き、何か調べたり書いたりする始末です。


そしてここ数日、バッハのチェンバロ協奏曲集を繰り返し繰り返し聴くモードに入ってしまっています。(^^;)

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タイトル:J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
作曲者 :ヨハン・セバスティアン・バッハ
演奏者 :グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
     レオンハルト・コンソート 他


チェンバロ協奏曲は10数曲あります。
しかし、このCDにはなぜか第1番(BWV1052)だけがありません。(ノ_・。)


それにしても、どれもが傑作。
ガチで高揚・陶酔してしまう曲が何曲もあります…。
どれか一曲だけ紹介しようとしても、どれにしようか本気で悩みます…。


この中で選んだ視点としたら、一番聴きやすそうで、BGMとしても違和感なく気軽に楽しく聴けそうな、それでいて旋律の展開が大バッハの風格あふれる曲調のものを選んだつもりでした。
バッハ曲の場合、長調のほうがBGMで気軽に聴くにはずっとよさそうです。(^^)
短調のものは、ガチで魂に近いレベルで響き、高揚するものも多く、気軽に聴くわけにはいかない感じがします。



Youtubeで、レオンハルト・コンソートの演奏で探してみました。
見事に見つかったのはいいのですが…。(^^;)
この絵画、インパクトめちゃ強い…中学時代・思春期の初めに目にしたらヤバかったかも。(-_-;) (※1)


このBWV1054冒頭の主題は、聴いたことがある人も多いかもしれません。
これを書きながらタブレットの音質と、家にあるCDステレオの音質を比較することになり、真に痛感しましたが、やはり音楽愛好者にとって、ある程度の音質は必須だと確信しました。


バッハ曲の場合、聴くオーディオを選びます…。
CDの品質・音質が高いほど、それに比例してグレードの高いオーディオが要求されるようです。
以前に書いたレオンハルトの「教会カンタータ全集」に至っては、数百万のオーディオじゃないとCDと釣り合いが取れないと思われます…。(※2)


今回のCDは、そこまでのオーディオは要求されないように感じました。
よくよく仕様を見ると、録音の年月も詳細もなぜか記入なし…。
しかし、タブレットの音ではあまりにも演奏者に申し訳なかったです…。


画像のCD、かなりのお勧めです。
「20世紀のバッハ」とまで賞賛されたグスタフ・レオンハルトのチェンバロで、レオンハルト率いる楽団の世界が待っています。


夜空は、俗に言う「レオンハルト信者」に区分けされそうです。(^^;)
しかし、レオンハルトだけがバッハ奏者ではありません。
例えば「20世紀のバッハ」と賞賛された人物がもうひとりいます。
カール・リヒター…こちらはオルガン曲が本気でお勧めです。


バッハでの楽しみがもっと進めば、いずれ書けるかもしれません…。


ありがとうございます。<(_ _)>
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(※1)ドサクサに紛れてナニ真面目に書いてるんでしょう… (-_-;)
    夜空の性格のようです。なにとぞお許しを… (・・;)
(※2)レオンハルトの「教会カンタータ全集」は、一度は
    数百万のオーディオでガチで聴いてみたいです。
    おそらく、雷に撃たれるような衝撃が走るでしょう…。

(タイトル画像)チェンバロ奏者グスタフ・レオンハルトです。

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