見出し画像

お絵かきステッカーを届けたい。その想いの奥にある社会課題【貧困】

自分の今までとやりたいを伝えてみると
世界は思っていたより温かかった💫

今日は、代表のまりんが #スクスクリブル 立ち上げの想いを綴ります。

代表まりんのバックグラウンド

・親が離婚し相対的貧困家庭で育ち
・高校生で難病になり生きるについて考える
・650円のバイトで100万円貯めて大学へ
(教科書や検定代、制服や定期も自分で払ったよ)

そんなバックグラウンドを持っています。

【貧困】や【難病】をはじめとする
自己責任だけじゃない社会構造の中で
うまれる『スタートラインの違い』に
ここ10年ずっとモヤモヤしてました。

沖縄県の課題

そんなわたしが感じた課題って
地元沖縄の課題でもあるんだと知りました。

・若くして出産しキャリア形成がしずらい
・離婚率19年連続1位(2021)
・相対的貧困率が全国の約2倍
・貧困の子は貧困な連鎖が身近だった

観光地として有名な【沖縄】は
今もたくさんの社会課題を抱えています。

そこに対して『世界を変える』
なんて大きなことは言えないけれど、
大好きな人たちの幸せくらいは願いたい。

わたしも含めしんどい家庭で育った友達と
決して育ちがいいような青春は送っていません。
(学校来なかったり、保護観ついてたり、児童養護施設が校区内にあって保護されてきた友達たちと、今も仲良しでお互い支え合ってきた)

「よくグレなかったね」って
度々言われる環境の中で育ったけど

相対的貧困ど真ん中で生きてきて、
たまたま人との出会いだけで今がある。

◎優しく手を差し伸べてくれた人たちがいた
◎自分を信じられる体験があった
◎病気になって【生きる】を真剣に考えた

そんな経験が自分を作ってくれた。
地域からたくさんの愛を貰って育った。

見つけた、わたしにできること

子どもから受け取る愛を見える化したい

今できることは本当に小さいけれど
少しでも日々の中で
「頑張ろう」と思える瞬間を作りたい。

そう願って生まれたサービスが
お絵かきステッカー屋さん
『スクスクリブル』です。

(多くの10代で母になった友人たちは
いま子どもたちがちょうど小学生くらい)

自分も母になり子どもから毎日もらう
溢れるエネルギーに救われています。
(ニッコリしてくれるだけで幸せ!)

そんな、子どもから受け取る愛を
見える化して届けたい。

子どもたちの今しか描けない
のびのびとしたイラストや
拙い線で紡がれる文章を残す。

・ままだいすきだよ
・いつもありがとう
・笑顔の家族を描いた絵など

スクスクリブルのステッカーは
小さな繋がりを大切に
大きなメッセージを届けられる
信じています。

スマホやPCなどに貼ったり、
おうちのインテリアとして飾ったり。

『親はステッカーを見てホッとする
子どもは嬉しくて照れニヤけちゃう』

片親で育ち、兄弟も多かったので
長女として「しっかりしなきゃ」と
甘えられない子どもでした。

本当はもっと見てほしかった。

そんな過去のわたしへ
届けたいサービスでもあります。

先日 #スクリブラジオ
立ち上げの想いを語りました。

こんな重たい話して引かれないかな
って思っていたけど、
(あと可哀想って思われるのが苦手)

予想に反して「よかったよ!」
反響をいただきビックリしています。
励みになりました、ありがとう。

勇気を出して伝えるって大事ですね。

そんなスクスクリブルのサービスは
7月8日からクラウドファンディング
挑戦します。人生初です!

課題の根深さから大きな解決策は
まだまだ見えないけれど、

スクスクリブルは生活の中を
ほんの少し彩ることができる
パワーがあると信じています。

ぜひ、皆さまにも
プロジェクトの一員となって
応援していただけたら嬉しいです!

クラウドファンディングまで
あと、7日!

💜

少しでも興味持ってもらえた方へ
7月6日にクラファン開始直前企画として、ロゴデザイナーのかべちゃんをお招きしてイベントを開催します!ぜひ、スクスクのブランド作りに込めた想いを聞いてください✨申し込みは↓から!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?