何かを作り上げることの難しさと面白さ

こんばんは、Ryoです。前回の投稿したとき明日ポストするとか言っておきながら全然できなかった。昨日は新入社員になって初めての出社だったんですけど、なんかすごい疲れて帰ったらすぐ寝てしまったのです。今日はイベントが目白押しだったのでそれに向けた意気込みとかも書こうかと思っていたんだけど、まあ過ぎてしまったことはしょうがないですね。

ところで、お前ですます調にするのかしないのかどっちかにしろよというツッコミが飛んできそうですが、それは自分でも自覚してます。ただ、これてはあえてやっていることで、誰か親しい人と面と向かって話しているときって口調の統一ってあまり意識しないじゃないですか。気分によって変えたりとか、混ざった喋り方をしたりとか、そのへんは自由だと思う。これが公式文書ならもちろん統一しますが、気楽に、つぶやく感じで、というのを意識しているので、書き調(?)にはあまり気にせずにつらつらと書き殴っていく所存です。いつか気が向いたらどっちかに統一する日がくるかもしれないですが。

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というのは建前で、本音はどっちに統一するべきなのか、はたまた統一しなくてもいいのか、自分の中でしっくりきてないからバラけてる、というだけです。なので「である」調で書く日もあれば今日みたいにベースはですます調みたいなこともあると思うんですが、それは書きごと初心者なりに苦労してるんだなと温かい目で見守ってやってください。

さて、今日はイベントが目白押しという話をしましたが、そうだったんです。入社してから本格的に関わらせてもらっていたイベントがたまたま2つとも今日に集結してしまったので、それの準備やら緊張感やらでなにかと大変でした。

一つは、関連会社の(マインド)若手を集めてなにかイベントをやりましょう!という企画の初回でした。会社として初めて大規模でオンラインセミナーのようなものをやったんですが、そこに運営サイドとして参加させてもらっていました。ちゃんとうまくいくだろうか、とドキドキだったんですが、結論からいうとまあまあなデキだったかな。というのも、本当はもっと問題が起きるんじゃないかと懸念していましたが、なんとか乗り切れたという感じでした。

といいつつも、同サイトから参加している参加者がハウリングしてしまったり、みなさんがカメラオフにしていたせいで表情が読めず、理解とかしてるのかな?っていう感じになってたので、全く問題なし、というわけには行かなかったですが、今回はトライアルも兼ねていたのでまあ及第点というところでしょう。

今回の会で学んだことは、ビデオ会議とかしているときはカメラオンにして表情が見えるようにするの大事だよねってことです。今までもビデオ会議に参加することが何度かあったんですが、zoomだと基本カメラオンで、Microsoft Teamsだと基本オフということが多くて、zoomのときのほうが議題の理解度が圧倒的に高かったしモチベも高かった。やっぱり表情から得られる視覚情報って大きいんだなと思いました。まあみんな初対面だし、緊張とかもあると思うのでしょうがないとはおもう反面、「顔見せるくらい別によくないか?」と思ってしまう自分もいました。背景に写しちゃいけないものが写ってるとかだったら場所移動すればいいだけだし。。。まあ何が何でも顔写したくない!という強い信念(?)のもとやっているひともいると思うので、特にこれ以上ツッコミはしないけれど、信頼感とか好感度とかは顔見世られたほうが上昇しやすいな、と気付きがあったのでこれからビデオ会議に参加するときは基本的にビデオオンで行こうと思います。

ちなみに余談ですが、この会に参加している参加者の中に大学のひとつ上の先輩がいました。どこに就職したとかは全然聞いていなかったので、世界って狭いなと改めて認識しました。

2つ目は、社外向けに配信したセミナーの本番でした。発表自体は弊社の社長がメインでやったんですが、その発表スライドの一部を任されていました。スライドに関しては社内外から好評の声が多く、携わった一人としては嬉しい限りです。ものをつくる、という意味では別に商品をだしているわけではないけど、スライドという発表物をつくる、セミナーというイベントをつくる、というのも一種のものづくりであると思うんですが、そのものづくりの難しさ(というか複雑さ?)と面白さは半端ないですね。

どうやったら相手にわかりやすく飽きさせないようにメッセージが届くかを考えると、図の配置や配色、スライド間で図表がずれたりしないようなささやかな心遣いなど、なかなか神経のすり減る作業もありますが、その分それが成功したときの達成感はやばい。これは研究室にいるときはあまり経験できなかったものなので、これだけでも社会人になってよかったなと思いました。

今回の延長線上で、もともとやりたかったことに対しての情熱が再浮上してきた。それは


専門知識をもたない一般の人に有用なサイエンスをわかりやすく、正しく伝えたい


ということ。もともとこれがやりたくて文章力あげるためにnoteはじめたところもあるし、やっぱりもっと頻繁に更新しなくちゃいけないな、と思いました。これ関連で会社の中でも水面下で動かし始めることを画策しているプロジェクト(つまりまだ何もはじまっていない)もあるし、忙しくなりそうだけど、今の気持ちを忘れずに頑張ってやっていければと思います。

それじゃあ、今日はこのへんで。








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