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フィクションです
そんなこんなで俺は3ヶ月のフーテンを無事に終えて、東京へ戻った。
引っ越しを終えた俺は、千葉に1か月滞在した。
音楽製作に狂っていたのが2018年の夏くらいまでかな。
コロナは20年の4月頃から一気に広がりを見せて、夏ごろに世間的には少し沈静化したのかな。あんまり覚えてない。
8月に入ってから俺は腐ってた。
3月末ごろから一気にカオスとなった。
福岡を離れることが決まったのは2020年の2月だったけど、予定では4月に引越しを行う手はずだった。
福岡生活の中、同い年でよく遊んだのは彼一人だった。
4年と4ヶ月、福岡に住んでいたことになる。長かった。そしてあっという間だった。光陰矢の如し、オマケに矢は加速し続ける。
これは自分が次のステージに進むことを決めた時、リアルタイムで感じていたこと。
2017年の5月頃。
2016年5月中ば、まだ明け方は少し涼しかったくらいの季節だったと思う。ベロベロで早朝の新大阪を発ち、俺は次なるステージとなる博多を目指した。目指したと言ってもベロベロすぎて新幹線の記憶は全く無い。東京を旅立った時と同じように湿っぽさなんて一切なくて、楽しかった記憶だけをパンパンに詰め込んで車中で爆睡していた。
大阪で出会った面白い人々の中で鮮烈な記憶を残している人がいる。
2016年の冬だった。 年が明けて、まだ正月ムードが残った感覚の1月初旬。
そんなこんなで激動の年が明け、2015年を迎えた。
こうやって書いてるといろんなことを思いだす。 時系列順に書こうと思っているのだけど、後で面白かったこととかも思い出すし、なかなか難しいね。