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ニュージーランド🇳🇿留学後の私の変化

ニュージーランド🇳🇿親子留学から帰ってきて3週間くらい?経ちました。

日本に戻って夏休みの間はバタバタしており、息子も学校が始まってやっと通常運転し始めました。

あの刺激的な体験、気持ちが薄れてしまう気がしたので、自分が書いた記録を思い返しながら、帰ってきてからの気持ちの変化をまとめます。


本気になったきっかけは隣の席の男性

私は英語学習に対してかなり本気度が高まっています。

と言いますのも、ニュージーランドからの帰国便の中で、面白い出会いがあり、それがかなりのモチベーションとなっています。

その方は私の隣に座っていた男性。

私は帰国の飛行機の中で、今回の親子留学を今後どうやって繋げていこう?と考えながら英文法の参考書を読んでいました。(日常会話はまぁ大丈夫だけど、ニュージーランドで仕事をするにはまだまだだなぁと思っていたので💦)

すると隣の男性から
「あのぅ、話しかけてもいいですか?」と声をかけられました。

ちょっと驚いた私を見て、「いやぁ、その参考書ずっと読んでらっしゃるので気になって。それはいい本ですか?僕英語の教師をしているので気になって」とのこと。

私もその参考書は勧められた本だったのですが、基本を分かりやすく説明されていたので、いい本ですよと返事して、そこからあれこれ話が始まりました。

その方は日本で英語の教師をしながら、ライフワークでニュージーランド留学を「個人的」に「無料」で仲介、斡旋しているそうです。
今回も「個人的」に留学仲介した方が生活を落ち着くまで見守って帰国してきている途中とのことでした。

私の周囲でニュージーランド移住や教育のことをリアルに話したり、相談できる人がいなかったのでここぞとばかりいろいろ質問したりしました。

いろいろ親身に相談に乗ってくださって、もし本気でニュージーランドで勉強して、生活する気持ちがあれば、特定の大学と語学学校なら、仲介料なしで斡旋しますよ、と名刺もくださいました。

チャンスを掴むための日頃から準備は必要

日本に到着した後もメールでやり取りしたりしていますが、正直今でもこの出来事には驚いています。

あまり運命論とかスピリチュアルなことは信じてないタイプですが、これはさすがに「神様見てくれてるの?」と思っていましました。

その後noteなどで、いろんな人とも繋がれたので、あの男性に出会ったのはきっかけに過ぎないですが、チャンスは突然目の前に来ることがあるんだと、そしてそれは一瞬で通り過ぎるということも気づきました。
そしてそういうチャンスが来た時にパッと飛び乗れるように、常に準備(費用面、能力面)が必要だとも。

今はもう少し日本での生活を整えて(貯金、売却、退職する?)、語学力の鍛錬は本気で取り組んでいます。

子供の習い事への考え方が変わった

私はフルタイム勤務なので、子供と関わることができる時間が、相対的に少ないです。

その中では関わらない罪悪感から、色んな経験や習い事をさせてあげなければ、と内心思っていて実際に色々習い事していました。

留学前に仕事も育児も家事も全力で突っ走りバーンアウトしたこともあり、自分らしさとは何か?と考えながらニュージーランドへ旅立ち、ホストマザー(76歳!)と女性として、妻として、母として、何より自分らしくあるとは?ということについてたくさん話をしました。

まず、ニュージーランドでは女性がひとりで抱えすぎることもないし、無理してない人が多いなぁと思いました。

「〜しなければいけない」って思うことがあまりないというか、やりたいことをやってますが普通というか。

それは小学校の見学に行った時にも、大学生と話をした時にも感じたことで、環境や文化によるものかもしれません。

76歳のホストマザーも80歳のホストファーザーは、平日は積極的にボランティアしたり、バンド活動やダンスをしたり、イキイキしていて、
(ある程度裕福ではあると思いますが)色んなことに振り回されていた職場での環境が馬鹿馬鹿しくなりました。

息子もニュージーランドの子供たちの学校生活とのんびりした雰囲気に感じることがあったようで、帰国してから、息子と「本当に今やりたいことは何だろうね?」という話をしました。

今までの私なら、「やりたいこと」にフォーカスを当てるというよりは、「やらせておいた方が後々息子が楽かもしれないこと&息子の好きなこと」中心に考えていたと思います。

息子はのんびりする時間が欲しいとのこと。
私自身がバーンアウトした今だから理解できる息子の言葉です。

そう人生そんなに焦ってあれこれする必要はない。

結局いくつかの習い事をやめることにしました。息子の好きにフォーカスし、そのように行動変容できたのは私の中では大きな進歩です。

それまではわかっちゃいるけど辞められない、状態だったので…。

息子の変化、家族(夫)の変化については次の記事で紹介いたします。


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