集団歯科検診の手袋使い回しと謝罪

京都市中央区の小学校で発生した集団歯科検診の手袋使い回し、来年から医師を変えるだけとか口頭注意するだけなら、校長は「自分達は悪くない」と信じているので「不安を感じさせたこと」に限っても謝罪すべきではないと思います。

謝罪するのであれば集団歯科検診への信頼は地に落ちたと理解して動くべきだと思います。信頼できる養護教諭や一般教諭による監視や抜き打ち確認を生徒に分かるよう実施するだけでも変わると思います。

信頼回復は難しいことも、生徒の家族は来年からも不安を抱えることも、忘れてはならないことだと思います。歯科医に責任転嫁しようにも、手袋を変える歯科医師か分からない社会を維持しているのは私たちなので。

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