見出し画像

リメイクという名の過去の遺物の掘り起こしはやめて欲しいと思う

「思い出の中でじっとしていてくれ」とクラウドのセリフを言いたくもなる。まあ、そのクラウドというかFF7もリメイクされた一つなんだけどもね。

某大手ゲームサイトを朝に見ていたら、大量のゲーム情報が出ていた。個人的に目についたのは、ロマンシングサガ2とドラゴンクエスト3だろうか?どっちも正直、面白そうだとは思うがリメイクであり、新作ではないところに引っかかる。

ライブアライブというゲームがリメイクされたのだが、感想としては原作と比較して変化したところはイベントがスキップできるくらいであった。もちろんグラフィックが良くなったり音声がついたりといった部分もあるが、基本的に原作に毛が生えた程度にしか感じなかった。良いところばかりでもなくテンポが悪くなっている部分もあった。今日のゲームなので、キャラクターは喋って当然であるのでそういう部分では臨場感があったとは思うが、発売当時は音声がないのが当然であったわけで、そのためにリメイクを渇望するかというとそんなことはない。

結局、何が言いたいかというと、過去の焼き直しをするよりも新作を出してくれということである。そして、過去の気に入ったゲームをいじらないで欲しいという個人的な思いがある。もちろん、著作権はその会社が持っているのでそれをどうしようと勝手な話であるが、とりあえず期待はしたくないしできないなというまさに個人的な感想である。

結局買うのかどうかという話だが、僕は買わない。

僕が買った最新のゲームは、百英雄伝なのだが、そのゲームをやってすごくガッカリしたので、ゲームを定価で買うのに忌避感が出てしまった。今後買うゲームは、インディーゲームかセールで割引されたゲームしか買わないと思う。レトロゲームをやっている方が有意義な気さえしている。ロマンシングサガ3はリマスターだが、細かい仕様が改悪されていてオリジナルの方がいいまである。つまり、レトロをある意味汚すリメイク、リマスターはやめてくれという話である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?