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Bloodstained Curse of the Moon 感想

STEAMサマーセールで買ったゲームの一つ。
2Dアクションゲームということと悪魔城伝説が好きという理由で買った。2も出ているらしくセットで買った。二つで千円強くらい。

感想は、悪魔城伝説と比較するな!である。悪魔城伝説の方が三倍は面白い。

プレイすれば気付くのだが、イライラするポイントが一つある。しかもそれがゲームのテンポを悪くしている。
ステージを進めていくと最終的に仲間が四人になる。で、仲間それぞれに体力があるのだが、どれかの仲間が死ぬとその仲間が使えない状態で戻されて再開する。仲間にはジャンプ力が高いとか空飛べるとかの能力を持っている者がいて、当然そいつらがいないと進めない場所(分岐点なので詰むことはない)が出てくる。
それに対して、悪魔城伝説は仲間は二人までだが体力は共通で死ぬと一蓮托生で戻されて再開する。
結局、特にアルフレッドという爺さんは、通常攻撃のリーチが短い上に硬直が長くさらに体力も低いので、さっさと飛び降りることになる笑。そんな手間をかけるのなら、だれか一人が死んだ時点で全滅扱いにしてほしいと思うのは僕だけではないだろう。ゲーム的にもただ冗長なだけである。

上記問題点がゲームバランスを壊している。先述した話はどちらかというと、ステージ道中の話であり、ボス戦になると話が変わる。全員の体力が個別なため、死なない程度に交代していれば実質の体力=被弾回数はかなり許容される。故にボス戦になると難易度が下がる。

まとめると、仕様でイライラするだけのゲームであった。

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