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【夏への挑戦】温度差を抱き締めて

最高気温は37℃。外での練習はおろか、迂闊に外出するだけでも生命の危機を感じずには居られない。夏真っ只中の吹く風たるや。

時期はお盆のスタート。練習に来れるメンバー達もいつもよりは少なめかな。
やれることをしっかりと。僕たち大人は止まらぬ汗を誤魔化しながら夏にしがみつく。

メンバーの気持ちにより近く

この日はひたすら演奏練習を淡々と。
暑くてなかなか集中力が続かないよね、みんないつも頑張ってて偉いよ。
大人達は次週以降のドリルの準備。来月に控えた本番へどのような形で乗るか画策する。

というのも、つい先日にはドリル製作チームでよ作戦会議。どのように練習を進めていつまでに形を作るか。チェックポイントはどこになるのか。みんなで意識合わせを実施した。
これが1番難しいとも感じる。各セクションの解像度というのは大人同士でも揃えることは困難で、そこの認識のズレは練習進行目標のズレに繋がる。

ショーを頑張って作ろうとしているのは僕たちだけではなく、メンバー達だってそうだ。難しい譜面の練習を繰り返す中学生。部活の合間を縫って練習へ来てくれるメンバー達も気持ちは真剣そのものだ。

そんなメンバー達の温度と僕たち大人組の温度。これがズレることなく本番へ向けて進んでいきたいね。

お盆の時期に保護者の方もありがとうございます…保護者の方々の温度に負けぬよう、我々大人も頑張ります。


追伸:この記事を書いてるのは翌週の練習へ向かう電車の中。今日進行予定のドリルシートを頭に叩き込みながら、眠い目をレッドブルでこじ開けて今日を想う。台風一過の今日も快晴だ。
良い1日になりますように。夏と手を取り、日々を大切に。

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