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【栽培知識】小規模で無限収穫できるおかわかめってどうやって栽培するの?


こんにちは、こんばんわ、にいづまです。


早速ですが、皆さんはおかわかめという野菜を聞いたことがありますか?


農家の人でも聞いたことがある人は少ないと思われるこの野菜ですが、

一体どのような育て方をするのか。さらに、どのように調理すればいいのか。


今回は、その謎多き野菜おかわかめの様々な情報を皆さんにお伝えできればと思っていますので、是非最後まで見ていってくださいね!



1.おかわかめってそもそもどういう野菜?


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おかわかめ(別名:雲南百薬)は、熱帯アメリカや熱帯アジアなどの年間を通して温かい地域に自生している多年草(一度植えると毎年開花する)になります。


名前の百薬とあるように栄養価が高いこともあって、健康野菜としても注目を浴びている野菜です。

おかわかめはつる科の植物なので、緑のカーテンもできるらしいですよ!



2.おかわかめの植え付け時期


おかわかめは、大体4月か5月ごろに植え付けをして、6月から長くて11月の期間で収穫できるそうですね!

手入れもほとんどすることがなく、↓の動画を見る限りではかなり小規模なスペースで稼げるらしいので、コスパよすぎかもしれません。



3.おかわかめの栽培方法


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具体的な栽培方法については、↓のようになっています。

1.まず、市販などでポット育苗培土などを買ってそれを鉢またはトレーなどに入れておかわかめを植えます。
2.5月ごろに支柱とネットを張ったところに定植します。
3.7月から10月にかけては摘芯(茎の先端をわざと切断して脇芽に栄養を多く行きわたらせ収穫量を増やすこと)をしながら、茎の先端の柔らかい部分を収穫します。


栽培方法はいたって簡単だと思います。

農薬なども使用しなくてよく、水も夏場にたまに上げるくらいでいいので、初心者にも育てやすいのではないでしょうか。



4.おかわかめの増やし方


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おかわかめは多年草なので、基本的に葉が枯れた後に地下の球根の上に土を盛ってあげて冬を越させます。

そうすると、翌年もそこから成長していきます。

ロマンがありますよね(笑)僕はこういうタイプの野菜が大好きです!


ただ、増やし方となると、↓の通りになります。

・つるの先端を5~6cm切って、培養土や水にさす
・葉腋に作られるムカゴ(わき芽が養分を貯え肥大化した部分のこと)を袋に入れ、暗闇で保存し、翌年の5月ごろに土の上に置くと芽が出る

ムカゴ最強ですね(笑)

つまり最初に種を買っちゃえばもう二度と買う必要はないということです。



5.おかわかめの調理法


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おかわかめは、生のままでも食べられないことはないそうなのですが、少し青臭さが残るそうなので、加熱したほうがよさそうです。


主に下茹でをした後、ポン酢などでさっぱりいただくことが多いみたいです。

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茹でると、粘り気とつやがでて、本当のわかめみたいになります。


その他にも天ぷらや炒め物などにしても美味しいらしいので、是非自分好みの調理法を試してみてください!



最後に:おかわかめってロマンあるよね



ほとんど手入れなしで、収穫も簡単にできて、毎年どんどん増えていくなんて農家初心者の僕からしたら本当に夢のような野菜だとあらためて実感しました。


来年からは、試験的におかわかめの栽培を始めていこうと思うので、また追記していきますね!


最後までご覧いただきありがとうございます。

これからもメジャーな野菜からマイナーなものまで様々な野菜の栽培方法などを紹介していくので、よろしくお願いします!

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