スカウト兵庫 2024年7月号

2024年7月1日 08:58

スカウト兵庫は、ボーイスカウト兵庫連盟の機関紙です

HHAC2024 実行委員長　讃岐等

実施日　　５月４日(土)～６日（月）
コース　　
１日目　烏原貯水池　亀の甲広場
　　　　集合・宿泊
２日目　亀の甲広場～菊水山～鍋蓋山～
　　　　摩耶山～六甲最高峰　　約23km
３日目　六甲最高峰～水無山～太平山～
　　　　譲葉山～塩平寺　　　　約18km

HHAC2024に応募をした10名のスカウト
の事前訓練として、２泊３日の
移動キャンプとトレッキング訓練を
実施しました。

本番での１日の走行距離、装備、宿泊等
を想定して、プログラムを展開しました。
本番同様、コース地図をクルーに配付し
自分たちで行動時刻、休憩場所やコース
を決定させるなどの課題を
遂行させました。

当日は、予想以上の気温の上昇や
山頂付近の突風など、過酷な条件でした
が無事に全員が完歩しました。

今回の訓練の反省点を生かして
10名のスカウトには出発条件を突破し
無事に８月11日からの本番に挑戦
してくれることを期待しています。

兵庫連盟では、兵庫ローバース(HRS）の発案で
ユース委員会から提言があり
能登半島地震支援特別委員会を設置。
日本連盟からの呼びかけに応え
3月・4月・6月に現地で活動を行いました。

３・4月の期間で、兵庫連盟からは
延べ10名、38日間の奉仕がありました。
参加したスカウトたちの報告を
まずはご紹介します。

昨年12月29日～1月20日まで
ニュージーランドで
「自然・伝統・現代社会を共存させる
ためにはどのように取り組めるか」
をテーマにプロジェクトを実施した
西宮13団ローバー隊貝原スカウトの
報告です。
こちらからご覧ください。

神戸地区事務長西田好伸

今年久々に復活したこうべまつりの
鼓隊でしたが、スカウト達の
懸命な努力により
各方面よりお褒めの言葉を頂きました。

嬉しい限りではあるのですが
その裏側ではスカウト達も同じですが
指導者側も大変な苦労を致しました。

今年は、こうべまつりが
1ヶ月前倒しになった事から
練習期間が短かった事です。

コロナの影響で
実質鼓隊編成は5年ぶり。
その間に、誰も練習することなく
気が付けば以前演奏に参加した
スカウトも今やRS。
まったくの１からのスタートを
余儀なくされました。

誰しも初めてのスカウト達。
一部学校で吹奏楽部等に
所属しているスカウト達以外には
スティックの持ち方、叩き方からの指導。

練習場所も基本的に
洞川教育キャンプ場で行ったので
集まれるスカウト達が少なく
演奏もバラバラ。
正直、一時は無理なのではと思った程です。

それでも、練習に参加するスカウトが
一人増え、二人増えしていく中
音も纏まり始めました。

スカウト達に参加を呼び掛けてくれた
コミクルーの方々、時間を割いて
指導に携わって頂けた指導者の方々や
ご協力頂いた保護者の皆様のお陰で
当日は、非常に纏まったいい演奏が
出来ていたと思います。

今後は、合間を見ながら練習を重ね
こうべまつり以外のイベントにも
演奏で参加出来る機会が得られれば
と思っております。

理想はスカウトだけで編成したいので
ベードラ（大太鼓）、シンバル
（大小一人ずつ）を募集し、来年は
私のようなおじさんがベードラを
叩きながらパレードに参加する事の
無い様にしたいです。

4月29日、スカウト77名、体験者86名が
参加し、「世界ふしぎ発見」をテーマに
西宮市の御前浜公園で開催されました。

各団の集合場所から、自然物ビンゴなどを
楽しみながら、中央会場に集合。
テーマにちなんだ5つのポイントゲームに
チャレンジ、それぞれにお宝を
ゲットしました～！

セレモニー前には、お宝の交換会もあり
大いに盛り上がりました。

（4/24～6/25）

◆菊スカウト章
〇佐藤明良（神戸37団）
〇津田瞭太郎（三田1団）

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