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ベトナム研修 Day6

ベトナムの夜道を平然と一人歩きし始めたのはこの日からでした。「2月なのに夜でも暖かいなら歩くしかないじゃない!!」となってしまったわけです。案外21時過ぎ(ベトナム時間)でも小さい子が外にいてビックリ。そして、それなら自分も大丈夫かとおかしな解釈をしたのでした。

 朝日に出迎えられての朝食は素敵なひと時でした。写真の空模様でも晴れている方だそうです。手前側に浮かぶ雲を見てしまうと曇りだと思ってしまいますが晴れです。日本でも「全雲量が~」という話になるとまったくついていけませんが、それと同じでしょうか。ちなみにハイフォンでは晴れた日でも夜空に星を見つけるのは難しいです。

朝日

 午前中はハイフォン大にて特別講義。講義中の写真は撮るなと茨城で言われ続けた影響でしょうか、すっかり撮るのを忘れました。全然使える写真がない。五果トレーの盛り付け方講座もあったのですが、引きの写真しか撮っておらずトレーの部分だけ切り抜くと画質がひどい。なので、他の方が書いた6日目の記事をご覧ください。

日本語授業

 昼食後は2年生の日本語授業に参加。例によって、授業の写真はないのです。内容は、各グループで「大変な日」について話をするというもの。初めに先生が自分のエピソードを紹介したのですが、なんとバイクに乗ってハイフォン大学に向かっていたら車にはねられてしまったそう?!「え、先生大丈夫だったの…?」と心配していたら、はねられたのは先生でなく道端の泥でした。話にオチまでついていて秀逸ですね。先生が言うには、服が汚れちゃって大変だったとのことです。

アオザイ

 授業の後はみんなでアオザイを着ました。着るシーンごとに選ぶ色が違い、白が入学式、赤が結婚式など。そして洗濯は絶対に手洗い。装飾を守るためには手洗い必至です。 これらアオザイの知識を得たうえで着ていると、印象もまた変わってきます。
 とは言っても月並みな表現しかできないので、綺麗や爽やか、貫禄があるみたいな形容になるのです。あと、いくら格好が良くてもアオザイを着た集団が店先や公園で写真を撮っているのは目立ちますね。視線を感じた。

店内の様子

ヒマワリの種

 前回に続いて余談です。街中で割とよくヒマワリの種を食べている人を見かけます。主にカフェ(?)で。だから食べてみました。味付けにもよるとは思いますが、私の口には合いました。ヒマワリの種を食べていると、さながら気分は某ハムスターかメジャーリーガーと言ったところでしょうか。下手にスナック菓子を食べまくるよりは健康的かなと友人と話しつつも、結局食べ過ぎは良くないよねという結論に落ち着くのでした。

Bạc xĩu(バク シウ)とヒマワリの種

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