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始めてみようかしら。

こんにちはみなさん。
さてひさしぶりのブログ、パソコンの前に座るなんて、すっかり新鮮なこととなってしまった。
それにしても私のパソコンがまだ動くことに感動である。
なぜブログを書くことにしたのか、それは私の一番の友が一緒にブログをやろうと誘うのだ、彼女は自分の仕事のために始めたのだが、「文章を書くことも写真を撮ることも嫌いな自分がしているのに、なぜみゆきがやらないのか」、と責めるのである。たしかに私はその2つが好きだ、ということで、やってみようかと思ったのだけれど、思ってからここに辿り着くまでにすでに4時間は経っている。やばい、まだ今日はやることが山ほどあるのだよ。
なので、続くかどうかはわからないが、とりあえず1日目だ。
で、何を書こうかと迷ったのだけれど、とりあえず今日の昼ごはんである。私は奈良で茶屋を営むほか、食器洗い、洗濯、掃除、子供の送り迎え、朝飯、夕飯の用意と1日はこれだけで終わる。華々しいネタがないのだよ。あぁ続くかな。
ということで昼ご飯だ、これまた地味であるがこれが現実である。

私にはこの地味な昼ご飯を盛り上げてくれるごはんの友がある。いやこの2つがあるからこその白飯なのである。その2つとは「梅びしお」と「まつのはこんぶ」である。

私はこの2つを従妹からもらって知った。その度に「うぉーーなんじゃこの美味いものは!」と感動を覚えた。そしてどちらも誰にもあげず1人で食べきったのである。むふふ、私って本当にケチなのである。そしてなくなったらこっそりと買いに行き、むふふ、また1人で食べるのだ。いやみのっち(夫)にはやっとこさ少しあげるようになったけれど(うますぎて黙っていられなくなった)、それでもあげたくないが本音である。この2つ、みなさんもお金に余裕があったらぜひとも買ってみてほしい。私は商品券をちびちびと使いながら買っている。自分のお金では贅沢すぎて買えないのである。

梅びしおは京都御所の近くにある料亭「雲月」のもので、ただのねり梅かと思ったら大間違い、うぉーなんじゃこの気品漂う梅は!と驚くであろう。

まつのはこんぶも同じく、大阪にある「花錦戸」という日本料理店が作るものでこれまた上品な塩こぶである。どちらも職人によって手間ひまかけて大事に作られたことが見た目からも感じられる美しい一品である。

あぁそして最後にブログのお供、お茶とお饅頭ですな。これがなければ書けません、これがあるから書けるのだな。
みなさん、読んでくださって本当にありがとうございます。

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