見出し画像

ラストシーン圧巻!!スコップのおしゃべり日記〜えんとつ町のプペル大阪〜 【Day12】

はい、皆さんおはようございます。
スコップのお喋り日記day12です。
よろしくお願いします。

この番組は、埼玉県にお住まいの、カネヤンことカネモトハジメさんの提供でお送りします。カネヤンありがとうございます。いつも応援本当に嬉しく思っております。ありがとうございます。

昨日はですね、あの第1回目のスポンサーになってくださった、子ども食堂ひみつ基地さんの、さとうしょういちさんのによる提供で後輩にご馳走してきました。さとうさんも本当にありがとうございます。

おかげでね本当に熱い話ができて、何て言うかな後輩たちにね熱い思いが伝わったような感じが。はい、ありました。うん何かね目の色が変わってこうね、ある意味、何ていうかな、うん。涙流しながらね、ちょっとこれからの稽古の言い方というか気持ちを引き締めてね、より私達がもう底上げしていきますっていうぐらいのね、気持ちになってくれたんじゃないかと思います。

本当にね素敵な話がたくさんできました。やっぱりこうしたねなんかもう稽古外のコミュニケーションってね、本当やっぱ大事だなって思います。でもこれ、会社でもやっぱそうなんじゃないかなって思いますけどね。

うん。いやでもやっぱり一つのカンパニーというか、何かやっぱり作品を創作していくコミュニティにおいて、やっぱりその信頼関係がないと始まらないっすよね。だから先輩後輩とかっていうあの言葉自体も、もしかしたらねあんまり使わない方がいいのかなって思いますけれども。

うんでも。なんかそんなこと関係なしにとにかく腹割って話せて、本音が言える、うんそういう何か関係になったときに、どんどん若手からね新しいアイディアが出てくるしそういうものをやっぱりいかにね、先輩と言われる立場の人がすくい上げるか、作り上げられるかっていうのはねこれがすごく大事なのかなって感じました。

さてさて、昨日の稽古の話ですけれども、昨日はね、ついにラストのシーンまで、うん全部ステージングがつきました。88888。

最後がねもう圧巻ですね。あれは圧巻ですね、マジで。しょうもない。
すごいっす。元々音楽もめちゃめちゃいいし、もちろん曲歌詞もいいですし、もうそれだけでも本当に感動してしまうんですけども。

さらに今回新演出がついて加藤敬二さんもね、もうステージングに全力で参加してくださっていて。いやぁ、ラストかっこいいっすよマジで。感動しちゃう。スコップとしてねなんていうかね全部わかってるとはいえ、何が分かってるかっつったらねその先どうなるかがわかってるわけじゃない部分っていうのも結構あるんですよ。

だから、要はもっと深い部分をわかっていて、うん。要は脚本だったり、お客様に伝わらない情報を、いっぱい持っているっていうことはあるんですけど。今目の前で起きてることがどうなるかは、予知能力があるわけではないので、うん。だからその辺も一緒に感動しながら、うんすげえ感動しながら見ていたというのもやっぱりあるので、うん。なんかね、感動するわ。うん。

ラスト、またちょっと何か歌えなくなっちゃいましたね昨日は、はい。本当にね素敵なシーンになったと思いますはい、もちろんね、ざっくりと付いただけなので、これからどんどんどんどん深堀していって、もっと何て言うかな俳優の血にして行く作業はこれからね、行われるんですけれども。うん。


またね、蟻の話、働き蟻のシーンも昨日付きました。今年はねもう演出家のイクマさんから、もう好きなようにやってくださいって、楽しければいいですみたいな。なにその無茶ぶり雑な無茶ぶり!何よそれってって思いながらも、もう望むところだということでですね。

スーパーダンサーの松井英理ちゃんという稽古前に集合してですね、「どうする?」って、とりあえず、前回は前回でもう出来上がったものがあって、最悪いろいろやって駄目だったらそこにもう戻ればいいんですけども。

もっともっといいものがあるよねと、あるかもしれないと、挑戦しようということで。うん。2時間ぐらいねちょっと話して、うん。そんな中でアイディアが出てきたものを、昨日ちょっと稽古始まった時に、伊久磨くんに相談して、うん。こんな感じで今考えてるんですよって。

(面白そうですね。ちょっとそれでその方向でやってみましょうということで、バァーっとステージングをつけて。でそのシーンをこうね、繰り返しやっていくのかなと思いきや、次のシーンに行っちゃったんですね。もうね。だからあれ?もう終わっちゃったのかな、あれ?OKだったってことだなみたいな。そんな感じでとりあえず、とりあえず先に進んじゃいましたはい。

見ていてくれた方から、プペルやってるマッチとかから、「もうめちゃくちゃかわいいっすねあのシーン」とかって言ってもらえたので。方向性は間違っていないんじゃないかなと思います。はい。

またさらにそこでブラッシュアップしていく作業が、これからあるのかなっていう感じでございます。はい。そうっすね。うん。昨日もね、昨日稽古してて感じたのは、やっぱりスコップっていう役の大きな目的ですよね。これが西野さんとお話することによって見えたというか、見えてしまったというか、うん。見えてしまったので、はい。

だから基本ね。基本おちゃらけて、楽しんでその場にいることができるようになったかなと思います。はい。

そう、だからね。これがねちょっと僕にとっても衝撃というか、こんな役作りの境地があったんだなと。そこを僕知らなかったら多分すごい悩んですごい真剣に真面目にストレートに、その役にちょっと眉間にシワ寄るような、そんな感じで役をこう捉えていた部分っていうのがあったかなと思うんですけど、うん。

やっぱりスコップは全てを知っているという、あの一言に集約されるんですけども、やっぱりその知ってるからこそおちゃらける。うん、だってやっぱ言えないんですもん。うん。言えないし、いろいろわかっているからこそ、言うタイミングっていうのはやっぱり見計らいますよね。うん。はい。

だからねそんな感じのちょっと俯瞰というか、うん。本当言いたいんだけど、今ここのタイミングじゃないなとかっていうなんかうん。駆け引きというか。そういうものが今は楽しめるようになってきたかなって思います。

結構ね、スコップ、例えばですけど、ラップのシーンで、本当、脚本だけ読むとめちゃくちゃ大事なワードいっぱい言ってるんですよ。あの内容もこれ絶対一つも落とせないなという内容のことを言ってたりするんですよね。

それをストレートに僕が真面目にやってしまうとめちゃくちゃ重たいラップになるわけですね。シーンとして、だけどそうじゃないなという違う境地が見えてきました。はい。だからなぜそこでラップが入るのかっていうことも、腑に落ちるというか。

逆に言うと、ラップになることで、その重たいセリフを重たく言う台詞を音楽に乗せて楽しくおしゃれに言っちゃうみたいな。うん。いかにもスコップらしいですね。はい。今感じてます。

これなんか僕にある人に、結構世の中的にすごい方ですねもう本当にあのビートたけしさんとかとね対談するような、ある方と偶然僕が知り合うことがありまして。その人に僕の熱い思いをね、僕はこういう思いを持って世の中こうしていきたいですよって熱く語っていたんですよね。

で、君の気持ちはわかったと。うん。だけど熱い思いをそのままストレートに言っても意外と伝わらないんだ世の中にはって言ってくれて、うん。いかに力抜いてお洒落にそれを伝えられるか、そこをやってごらんってふうにね昔言われたことがあって、ハッとしましたね。そん時に、はい。

もう本当に熱い想いさえあれば伝わると思っていたんで、うん。若気の至りというかなんかもう本当にね、いや〜そん時はね、はっとして、でもやっぱりどうしてもそのストレートな性格ってのはね、自分の中にもあって。

別にそれを否定してるわけではないんですけども、うん。やっぱり僕の目的はね、ストレートな思いを伝えたいわけではなくて、僕の中にある熱い思いを伝えたいわけじゃないすか。

そうなった時に、伝えた手段というのはいろいろあって、より伝わる方を選択するのがやっぱりいいですよね。うん。ストレートに伝えることが目的になってしまうと別に結果、どれだけの人に伝わったかどうかっていうことに目が行かなくなってしまうし、そこがどうでもよくなっちゃうので。

そういった意味では、うん。例えばスコップがラップでこう伝えていくなんていうのはね、いやあ最善ですよね。だから西野さんの作る世界観って、ものすごく深いし、ものすごく重要な重たいことも言ってるんだけど。それをいかにおしゃれにファンタジーにキャッチーにポップに伝えていけるかっていうところに行ってるのでやっぱりそこがね。

めちゃくちゃ勉強になってます、はい。ありがとうございます。そんな感じでございます。

はい今日はこの辺でチャットを読ませていただきたいと思います。はい。
とっとこさん、おはようございます。
杉浦弥生さん、おはようございます。
優子さん、おはようございます。
笹本由紀子さん、おはようございます。
つながりっこさん、おはようございます。今日もリアルタイムで拝見できて、ありがとうございます。
公式さん、おはようございます。
まえのっちさん、おはようございます。
ゆうこさん、おはようございます。
コロナでまだ会食禁止なんですそうですね。うん。きっとそういうこともあると思いますはい。
公式さん、情報ありがとうございます。
とっとこさん、今日は仕事なのでアーカイブで拝見します。毎日楽しみにしてます。ありがとうございます。
皆さんもおはようございます。大阪で会いましょう。
弥生さん、お稽古しながらどんどんアイディアが生まれそれを試しながら進んでいける、信頼関係ないとチャレンジできないっすよね。いやまさにそうです。ここは、もう何ていうかな身を委ねるというか相手をちゃんと信頼するとか、あとちゃんと受け入れるというね。この関係性がやっぱり新しいアイディアをどんどん産んでいるのかなって思います。
うどどむまさん、おはようございます。久しぶりにチャットに参加できました。生身の苦しみを楽しんでいる様子のよしつぐさんを見てワクワクしてます。ありがとうございます。
つながりっこさん、よしつぐさん、すごくスコップの役作りの深まりにお聞きしているこちら側もより楽しみになってきています、どんなふうになるのみたいなね。そうですよね。これなんかも不思議ですよね。なんか今までは本当に深くなれば深くなるほど段々右に眉間にシワが寄っていったんですけど、さらに深くなった先にはあのおちゃらけるスコップが出てきてるっていうね、はい。
力を抜いてお洒落に伝える聞く側の立場に立って伝え方を考えるということですねはい、ありがとうございます。

それでは今日は改めて埼玉県にお住まいのカネヤンことカネモトハジメさんの提供でお送りさせていただきました。ありがとうございます皆さんそれでは今日も良い1日をお過ごしください。バイバイ!

ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』大阪公演について

🌟大阪公演のHPはこちら🎩
https://poupelle-musical-osaka.com/

🌟来場チケットの購入はこちら🎫
https://w.pia.jp/t/poupelle-musical/

🌟配信チケットもございます🎥
https://t.livepocket.jp/e/osakapoupelle

🌟クラウドファンディングに挑戦しています🔥
https://camp-fire.jp/projects/view/626682

🌟公式オンラインショップ🥁

https://impress2451.square.site/

阿部よしつぐについて
------------------------------------------------------------------------

【阿部よしつぐオフィシャルサイト】
https://yoshitsuguabe.com/ 

============================ 

【プロフィール】 
阿部よしつぐ  
1979(昭和54)年生まれ。 神奈川県在住。  
俳優、作・演出家、セミナー講師、
日本音楽高等学校舞台芸術コース非常勤講師

→Instagram @yoshitsuguabe https://www.instagram.com/yoshitsuguabe/ 〈主な出演作〉   
2003年 ミュージカル「テニスの王子様」河村隆役 
2011年 帝国劇場100周年記念公演 Les Misérables アンジョルラス役
2014年 劇団四季入団 ノートルダムの鐘 クロパン役/アナと雪の女王 オーケン役 etc…
2021年12月 劇団四季退団

〈主な演出作品〉 
2012年 音楽劇 ウレシパモシリ 
2013年 音楽劇 這い上がり etc... 〈その他の活動〉

講師:日本音楽高等学校 舞台芸術コース非常勤講師 有明教育芸術短期大学 ミュージカルコース非常勤講師 大手メーカー様(管理職向け研修)、大手IT企業様(新入社員研修)他

【阿部よしつぐオフィシャルサロン『irankarapte』】
どんなに辛くても仲間がいてくれたこと。
お客様が劇場に足を運んでくれたこと—— あなたと私のこころが出逢うその一瞬を一生にしたい。 
そんな祈りにも似た気持ちから、
阿部よしつぐサロン『irankarapte』を立ち上げ活動しています。 https://community.camp-fire.jp/projects/view/208380

youtube

https://www.youtube.com/channel/UCH_SWK6nhUJdhldHFdQz9gA/featured

SHOP
https://scoopnikki.base.shop/?fbclid=PAAaamUgD_hVurcgcnOgXldm7rco62fplC2qciJMEpMsatR14uwYk_xAlZKL4