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最近の旅行のトレンド調べてみた ~旅の記憶を添えて~

信用調査部の冨重(トミシゲ)です。
6月です!毎日ジメジメしますね…
おまけに今月は連休等も無いですし…
どこかへお出掛けしたいと思ったり、なるべく明るい話題を考えて過ごしています。
ただコロナ禍も終息して様々な場所で客足も回復しており、人が多いな!とかホテル高いな!とか…理由をつけて二の足を踏んでいる今日この頃です。
旅行なんて自分が好きな場所に行くまででしかない訳ですが、何か全体的な傾向とかあるのかなと思ったりしたので「トレンド」にまつわるお話をという朝会の流れに乗り、趣味と実益を兼ね(?)て、最近の旅行にまつわるトレンドを調べてみました。
※この会社の事業でも関わりのあるアメックスさん調べのデータを見つけましたので色々見ていきましょう。

トレンド1:地域コミュニティ支援への関心の高まり

旅行者が価値を見出す1つ目のトレンドは、隠れた名所スポットを発見し、本物の体験を行う事で地域コミュニティの支援に貢献することのようです。友人が知らないような隠れた名所スポットを見出し、そこで地域の文化に触れる本物の体験をしたいと望む傾向は強く、旅行中に地元民と同じ生活体験をしてみたいという声が高まっているとのこと。
奇しくもスマチェでは、モンテディオ山形さんの冠試合実施や、さくらんぼ収穫体験などのイベントがありましたね!所謂「旅行」とは若干趣こそ異なりますが、ある種このトレンドに忠実?な取り組みを行っているといえるのかも知れません。
また、今やいつどこで災害等が起きて突然名所が失われたり、色んな意味で何が起きるか分からない世の中でもあります。様々な地域を知る事は、この国の豊かさを知る事にも繋がりますし、心の通った土地が一つでも多い方が、人生も豊かになるような気がします。

トレンド2:SNSが旅行先選びの決め手に…ロケ地巡りブーム到来

今風に言うところの「聖地巡礼」ってやつです。
ちなみにSNSに影響を受けて旅先を選んだことがあると答えた人は75%、
テレビや映画による影響で旅先を選んだことがあると答えた人は64%もいるとの事。
この割合は所謂「Z世代」等若年層に限れば70%とさらに比率が高いそうです。時代ですね。

この傾向は我が国だけではなく、世界全体の旅行者の3分の2はロケ地巡りを検討していて、そのうち39%の旅行者が映画やテレビ番組で見た目的地への旅行を実際に予約したことがあるとのこと。「聖地巡礼」は万国共通の概念みたいです。※Expediaさんの調査結果

ここで私の旅の記憶を共有します(突然)
アニメやドラマ等には疎い私ですが、歌手のミュージックビデオとかでキレイな景色だなと思った場所に足を運ぶのが好きです。
まだまだ知らない我が国の良い景色はたくさんあるなあといつも感じます。「映え」はもちろんのこと、ただただこの場所を歩くだけでも何だかパワーをもらえるような気がします。

↑橋杭岩(和歌山県東牟婁郡串本町)
↑中田島砂丘(静岡県浜松市)
↑西湖・根場浜(山梨県南都留郡富士河口湖町)

トレンド3.心身の健康を回復させる休暇旅行


コロナ禍を経て、1年前よりもセルフケアに力を入れるようになったと回答した旅行者は72%にのぼり、生活においてもそうですが、心身の健康を最優先する傾向はさらに強くなっているようです。

例えば…
・スパ・サウナへ行く
・ヨガ・瞑想をする
・旅先のアイテムを身に着ける(服・アクセサリー等)
・ちょっと贅沢とか(空港ラウンジを利用する)

等があてはまりますよね。サウナなんかは一大ブームになっています。

ここでまた私の旅の記憶を(唐突)
旅行というよりオフ会なのですが、私の愛車でもある「フィアット パンダ」の愛好家が全国から一堂に会する「パンダリーノ」というイベントに毎年参加しています。
浜名湖のほとりに新旧あわせて圧巻の300台以上のパンダが…見ているだけで幸せになります。

簡単にテントを張って、色んな「パンダ乗り」達がカーライフを楽しむ為の工夫を見て回ったり…また、湖の畔の涼しい風に当たってのんびりしながら持ってきたコーヒーを飲んだり読書したり、大人数の集まりの良さもありつつ、一人でも楽しめるイベントで、少し遠いですが毎年足を運んでいます。

最後に

一口に旅行といってもそれぞれにそれぞれの思いがあるな…なんて想いを馳せるいい機会になったような気がします。じめじめした梅雨の時期が続く今だからこそ、夏休みやシルバーウィーク等に向けて旅の計画を立ててみるのはいかがでしょうか?

プロフィール

名前:冨重 将
入社:2023年1月
所属部署:信用調査部
特技:平泳ぎ
趣味:サッカー・野球観戦
一言:いつもみんなありがとう!