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リノベーション ・・独り言

そもそも リノベーション ってなんだ・・・・

訳では、再生 という事なんだけど、もっとくだけて言えば、「やってみようよ」 っていうのが合ってるんじゃないかと 思う。

元々あるその建物の姿に囚われて それを判断するんじゃなくて、そこから感じる何かを大切にして、その建物の良さを引き出してあげる ・・・ それを やってみようよ。

となれば、なんでも有りなんだけど、いいリノベーションというのは、元の建物を 「認めてあげる」 「 尊重してあげる 」というところがある、感じられるもので、たとえなんていう事がないデザインでも、ほとんど何もしてないかのように思えても、何か、わくわくするものがある。

はやりのマンションの住戸のリノベーション・・・

全部解体して 大きなワンルームにしてしまう。

ぼくらに必要なのは部屋じゃなくてスペースだ!

という感じ・・・すごく共感できる。 

ただ、なんでも有りなんだ。マンションの住戸って。そのマンションとのストーリーもない・・。 あくまで自己表現。それはそれで「やってみようよ」だけど、、「こんなのやりました」感が強くて、肝心な 住まい としての繊細な部分も何もないものを見かけると・・・ そりゃあまたちょっと違うな~と思ってしまう。

戸建てリノベーションは、いやでも、その家そのものと向き合う事になる。土地柄・構造・・さらに所有者にまつわる事 などなど・・・。全部に付き合う必要もないけれど、「関係ないね」とは言えない。それまで自分とはまったく関係ないストーリーがあって、その一端を自分なりに解釈し、これからのストーリーを結び付ける・・・そんな事が、リノベーションの面白さでもある。

まったくまとまる気がしないので、、、このへんで おわり。

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