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セキスペ合格へ。現在の勉強方法の課題


こんにちは、SCJです。
私のnoteは、以下のような方向けに書いています。

・情報処理安全確保支援士(セキスペ)受験を目指している方
・SEを目指している方
・SEとしてキャリアに迷いを感じている方

今回は、私が現在の勉強方法で感じている課題についてお話しし、同じような悩みを抱えている皆さんの参考になればと思います。

前提として、私が現在行なっている勉強方法や使用している教材については、以下の記事をご覧いただければと思います。

1.テキストの選び方と活用法

セキスぺのみならずですが、私は勉強においては必ずしも複数のテキストを購入する必要はないと感じています。

試験範囲と大まかな内容がカバーできていれば十分かなと思っています。

というのも、テキストさえ勉強しておけばOKということはないと思っているからです。
読んでいるだけでわかってしまう方もいると思いますが、私はなかなかそのやり方では知識が定着しません。

なのでテキストは正直なところなんでもいいというのが本音です。
それよりも、過去問を解いてその解説を読みしっかりと理解をすることが重要だと思っています。

過去に基本情報、応用情報を取得したときも同じ考えに基づき勉強していました。
そして、入社一年目の春に基本情報を取得し、その年の秋に応用情報を取得しました。

なので私の勉強方法は、「問題を解きまくる」というやり方です。

2.午前問題の攻略法

午前問題については、「過去問道場」を活用することでカバーできています。

過去問道場は、ランダムに問題を出題してくれるだけでなく、模試形式でも勉強できるため、非常に便利です。
特に、通勤時間や空いた時間にスマホで手軽に利用できる点が魅力的です。
午前問題に関しては、この方法で十分に対策が可能だと感じています。

セキスペ試験の午前Ⅰに関しては、応用情報技術者試験で出題される80問のうち、30問が出題されます。
応用情報の過去問道場を使用して勉強することもできますし、セキスペの過去問道場を使用することもできますが、以下の点に留意が必要です。

・応用情報の過去問にはセキスペで出題されていない問題も含まれてしまう。
・応用情報の模試モードでは、80問連続で出題される。
・セキスペの過去問道場で午前Ⅰ問題を解きたい場合、PC版で過去問PDFを見ながら解く必要があるため、利便性に劣る。

私は電車通勤中にも勉強していますが、その際にはスマホ版で過去問演習に取り組んでいます。
午前Ⅰの過去問をしっかり腰を据えて解きたい場合には、自宅でタブレットを使用して解くようにしています。

反対に午前Ⅱ問題については、過去問道場を使用することで通勤時間中にも効率的に勉強することができると思います。

3.午後問題の課題

一方で、午後問題については「過去問道場」だけでは不足を感じ始めています。

理由は、過去問道場の午後問題には解説がなく解答のみで、復習に適していないためです。
午後問題では、回答におけるポイントや考え方を理解することが重要ですが、それができないと、自身の回答がどの程度正確であるか判断できません。
具体的な解説や模範解答がないと、自信を持って進めることが難しいです。

なので、午後問題については別途過去問題集を購入してそちらを解こうと考えています。

2024.8.10更新

上記の記事の通りですが、過去問道場に午後問題の解説が追加されました。
まだ一問だけですが、今後充実すれば午後問題対策も過去問道場のみでよくなるかもしれせん!

4.さいごに

今回は、私の現在の勉強方法における課題についてお話ししました。
特に午後問題の対策については、今後さらなる工夫が必要だと感じています。
この記事が、同じようにセキスペ試験を目指している皆さんの参考になれば幸いです。
一緒に頑張って、目標を達成しましょう!

#情報処理安全確保支援士 #セキスペ #勉強方法

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