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ヨーロッパ文化教養講座(「NHKクラシック倶楽部」庄司紗矢香+オラフソン 録画 再々再鑑賞記)

2023/02/14
2020年12月の庄司紗矢香+オラフソンのDUOリサイクル
先日、「NHKクラシック倶楽部」で3回目?の再放送があった。
そのたびに、見直しているが、今回もまた感動した。
ライブが、CDになればいいなと思っているが、まだ、発売予定はなさそうだ。

放送は、
2020年12月15日(火) 
アクトシティ浜松 中ホール
開場 18:00 開演 19:00
の模様を、2回にわけて放送している。

小生は、2020年12月23日のサントリーホールの公演を聴いたので、
この日と同じプログラムであれば曲順は、

1.バッハ ヴァイオリン・ソナタ第5番
2.バルトーク ヴァイオリン・ソナタ第1番
休憩
3.プロコフィエフ 5つのメロディ
4.ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第2番
アンコール

であるはずだが、NHKクラシック倶楽部では、
パート1が、
1のバッハ と 4のブラームス+アンコール1曲
パート2が、
3のプロコフィエフ5つのメロディーの内、3曲
そして、2のバルトーク

というように、2のバルトークを「とり」に持ってきている。
確かに、この演奏会は、バルトークの評判が非常に高かったので、
ラストに持ってきただろうと思った。

小生は、「庄司紗矢香サウンド」を生まれて初めて聴いたので、
1のバッハの出だしは、何度聞いても涙する。

オラフソンも素晴らし演奏で、小生が聴いた今までのコンサートの中では、1995年?のウィーンフィル+アルフレッド・ブレンデル
と、この演奏会が一番好きなコンサートだと思っている。


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