見出し画像

ヨーロッパ文化教養講座(シューベルト「クラシックTV」と「題名のない音楽会 小林愛実」)

2024/03/06
クラシックTVでは、シューベルトの人となりを紹介。友人たちの支援のもと31歳の人生で1000曲も作曲したという。
さすがに、愛されキャラのシューベルトの紹介に、死因が、梅毒の治療のため投与した水銀中毒ではないか?ということは言及されなかった。

強烈な個性の作曲家がたくさんいるクラシック界で、いい人&愛されキャラNo.1といわれるシューベルト!そのとびきり愛らしい音楽と人物に出会う30分。お楽しみに!
シューベルトといえば、もじゃもじゃ頭に丸眼鏡の肖像画や「魔王」の歌で知られる作曲家。
メロディメーカーで良い歌を数多く書き「歌曲王」の異名を持つスゴい人物。
でも当時は全然売れず…。そんな彼を大作曲家にしようと応援する人々が登場!
どんな支援をしたのか、人間味あふれる愉快なエピソードを紹介します。
ゲストはシューベルトが大好きな田代万里生さん。
バリトン大沼徹さんと清塚信也による「野ばら」「セレナーデ」も!

NHKホームページ

題名のない音楽会では、シューベルトを小林愛実さんが弾く即興曲3曲で紹介。即興曲とは、クラシック音楽の世界では、形式にとらわれず作曲家が(即興的に、インスピレーションに従って)自由に作った曲。
という意味らしい。
小林愛実さんが弾いた、シューベルトの3曲の即興曲はとれも綺麗な曲だが、特に1のOp.90-2 を小林さんが7歳で完璧に弾いている画像が映ってビックリした。
愛美さんは、こどもが生まれてから表情が穏やかになり、落ち着いた雰囲気でピアノを弾いている。音も変わったというので、生演奏で確認してみたい。

小林愛実が“即興曲”を弾く音楽会

演奏家が独自の解釈で、名曲に題名をつけて演奏する人気シリーズ企画 第6弾!
今回は、出産を経て活動を再開したピアニスト・小林愛実さんが、最近取り組んでいる自由な形式で書かれた曲のジャンル「即興曲」に独自のタイトルをつけて演奏!
「以前は自分のことを思い描いて弾いていたが、最近は自身の子どものことばかり考えて演奏する」という心境の変化にも迫りました!
プログラム:
1:「即興曲 Op.90-2」
2:「幻想即興曲 Op.66」
3:「即興曲 Op.142-2」

題名のない音楽会ホームページ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?