親切な進化生物学者

今年初読書は「親切な進化生物学者」。10年以上前の500ページほどの大作ですが、面白く読めます。そのうちに感想をupしますが、気になるのはタイトルの邦訳が内容を反映していないこと。わざわざ「親切な」と書くと、普通の進化生物学者は親切ではないのか?原題はTHE PRICE OF ALTRUISM。利他行動の対価(プライス)。プライスは本書で紹介した研究者の名前。

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