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ハイパーホッケー大喜利対策会(10/27)に行きました

急遽参加した大喜利大運動会から早2週間。その間私は生大喜利をやる予定がなく、noteを書く作業に忙殺されながらも、ひとり悶々としておりました。ボケルバにでも気軽に行ければ良いんですが、そうもいかず。
実は、この空白期間は本来なら約3週間になるはずでした。というのも、10月28日に開催される、ニシダアツシさん主催・ハイパーホッケー大喜利トーナメントに、日直さんとのチーム「パン食いチューバ」としてエントリーしていたのですが、なんと抽選時に40組中40番目を引いてしまい、4番目のリザーバーとなってしまったため、観覧には行くけど大喜利はできない、という可能性が高かったのです。よって、次に生大喜利をやれるのは、11月2日のJ@Qさん主催・千葉喜利vol.13ということになります。
3週間の空白は流石にしんどいです。切らさないようにしてきた薬が1錠残らずなくなってしまった感覚。どこかしらで大喜利をやれないか、ああ、手も震えだした……。

と思ったら、ありました。2023年10月27日、セトピアさん主催・ハイパーホッケー大喜利対策会です。翌日に控えたトーナメントに向けて、同じルールでたくさん回そう、という会。1人4試合はやれるとのことです。
当初は「2日連続の外出はキツいな……」と思って見送っていたのですが、正直3週間空くほうがキツいのでは、という気持ちになり、悩んだ末にラスト一枠に滑り込みました。あとは、単純にハイパーホッケー大喜利のルールで一度やってみたかった、というのもあります。何となく向いていそうな気がしていたので。
手の震えもいくらか収まってきました。


いざ、パレ柏

というわけで、パレ柏に向かいます。ほんのちょっとだけ早めに到着し、時間を見計らって入室。
この日は平日ということもあり、時間に遅れることを事前に連絡されていた方が複数名いらっしゃったので、しばらくセトピアさんと「来ないですねえ……」「ですねえ……」みたいな時間を過ごしていたところ、少しずつ参加者の方々が到着され、一旦5人で開始となりました。

参加者

参加者は以下の通り。TwiPla登録順、敬称略です。

  • J@Q

  • 初対面

  • 何島

  • 辺野目えのん

  • がんばりま翔

  • オフィユカス

  • 首上オープン

  • 水戸

  • クマ牧場

がんばりま翔さんは初めてご一緒します。また、この中だと初対面さんと辺野目えのんさん(ジャメヴュ)、がんばりま翔さんとオフィユカスさん(Apollo55)が、本番と同じタッグでの参加でした。

タッグは以下の組み合わせで固定となりました。

  • オフィユカス・がんばりま翔

  • 辺野目えのん・初対面

  • シュヴァルツ・クマ牧場

  • 何島・J@Q

  • 水戸・首上オープン

回せ回せ!

まずはいるメンバーでウォームアップ大喜利。オフィユカスさんがかなり自由に答えていらしたのが印象的でした。
かたや、私はまるで頭が回りません。この日は『早起きは3問の得』も秋の茶屋も参加できておらず、まるで大喜利をできる状態ではなかったというか。コンディションがあまり整っていませんでした。そのせいか、凍りつくようなスベリもしてしまい……。おいおい大丈夫か、と内心思っておりました。

シュヴァルツ・クマ牧場 vs オフィユカス・がんばりま翔

がんばりま翔さんが到着され、6人(しかも本番と同じペアが2組とも)揃ったため、ここからはハイパーホッケールールで回していきます。まずは我々とApollo55の対戦でした。

私はまだこの時点では温まっておらず、全力は尽くしたものの、結果は6-7で敗北。ここでも凍りつくスベリをしてしまったような覚えがあります。相手があまりにもお強いとはいえ、もっとやれたはずなので、かなり苦いスタートとなりました。クマ牧場さんにも申し訳なかったです。

辺野目えのん・初対面 vs オフィユカス・がんばりま翔

第2戦は、本番にも出場するペア同士の対戦でした。

お題: 宇宙人が地球に来たとき、いろんな国から一人ずつ連れてきて対応したら、この国の人がこんなことしてた

  • インド人が左手で握手してた(オフィユカスさん)

  • ダンディ坂野がゲッツの指導をしていた(初対面さん)

  • 中国人が増やしてた(辺野目えのんさん)

  • 日本人がアメリカと同じ対応をした(がんばりま翔さん)

お題: 太った男性が酒を飲んでいる、ビデオ会議の画像

  • この人が飲んでいるもの、緑茶ハイ(初対面さん)

  • インターネットの味がするなあ(オフィユカスさん)

この2問目の時点で、スコアは5-7に。出場タッグ対決はApollo55に軍配が上がりました。
本番ではここで交代となりますが、3問目も用意されてはいたので、急遽エキシビションとして行うことに。

お題: 全く関係ないのにスーパーマーケットを仕切っているおばさん「○○○」

  • 鮮魚って言いにくいわね、アクアリウムと呼びましょう(辺野目えのんさん)

  • アタシなんて店長のちょっと下くらいよ(がんばりま翔さん)

  • 私はね、ただ、安い成城石井を作りたいだけなの(辺野目えのんさん)

  • 炭酸は飲めないので減らします(がんばりま翔さん)

  • 看板も勝手に変えやがった(オフィユカスさん、「OBA」と書かれた絵回答)

辺野目えのん・初対面 vs シュヴァルツ・クマ牧場

我々の2戦目です。まだこの時点でも頭は回りかけの状態で、あんまり覚えていないのですが、アメリカ帰りだという転校生の、こいつアメリカ知らないだろと思った言動みたいなお題で出した、

  • 「どうも〜!」と、拍手しながら教室に入ってきた

という回答と、両手で3と5を表しているサンタコスの女性の画像での、

  • 「クリスマス当日にフるなんて、ひどいよ!こんなに尽くしてきたのに! 俺は君の何だったんだ!」「8番目……」

という回答が大きめにウケまして、5-7で勝利しました。この日初勝利です。
クマ牧場さんが苦戦しているのが見えたので、ここは私が繋がねば、と思って取り組めたのが良かったのかもしれない、と思っています。周りを見る余裕もちょっとずつ生まれてきました。

水戸・首上オープン vs 何島・J@Q

上記対戦の途中で全員が到着し、早速その4人による対戦が組まれました。何島さんは制服、J@Qさんはワイシャツを身に纏っていたため、「授業参観?」「進路相談?」と言われる事態に。

お題: 店員とは別に、勝手にお金を取ったり料理を出してきたりする人がいるレストラン

  • サイゼにのれんがあって、そんなわけない(水戸さん)

  • 売り子みたいに樽でイモのスープ配るのきもい(J@Qさん)

  • 配膳ロボットがマングースで、本物もあんま見たことない(何島さん)

  • トリキには沢山いて、弱いものがさらに弱いものに寄生されていた(J@Qさん)

お題: 色んな人種や性別の医者がこっちを向いてる画像

  • 「「「「「ザ・触診」」」」」(何島せん)

  • だから個室に移されたのね(水戸さん)

  • 走って来て、走って帰った(水戸さん)

  • 我が病院では書類を持つ人を特に募集しています(J@Qさん)

  • 僕たちはあなたより価値のある脳みそたちです(首上オープンさん)

その後、基本無料と書かれていたアプリゲームをやっていて、どこが基本無料なんだよと思ったところというお題を経て、結果は5-7となりました。

水戸・首上オープン vs 辺野目えのん・初対面

前半の最終戦です。

お題: 「パソコンを使うにはフィジカルから」がテーマの、かなり体育会系のパソコン教室

  • まず最初は部品を集めて組み立てる「組体操」(辺野目えのんさん)

  • パソコンって書いてあるハチマキを巻いてる(水戸さん)

  • F5押したらすべての筋肉が消滅した(初対面さん)

  • バグの修正で眠れない夜もあっただろ(辺野目えのんさん)

お題: 車が出会い頭に事故を起こしている画像

  • ゆっくり押しつけるようにぶつかった(水戸さん)

  • 右の男性は事故だと思っていて、左の女性は出会いだと思っている(初対面さん)

  • この車(しゃ)キスで恋が始まった(首上オープンさん)

  • お互いに白線だけ踏んで帰ろうとしている(辺野目えのんさん)

  • この事故の後、JAFが2回来た(初対面さん)

  • 恥ずかしくなっちゃって、でっかい布で隠した(水戸さん)

お題: コインランドリーにいる、見るからにヤバいおじさん

  • 「おじさん、なんでいるの?」「自分が汚い存在だと確信できるから」(辺野目えのんさん)

結果は4対7となりました。ジャメヴュの1勝目です。

シュヴァルツ・クマ牧場 vs 何島・J@Q

休憩を挟んで再開。我々の3戦目です。この辺りから段々調子が上がっていくのが自分でも分かりました。

お題: 逆に、後輩とかの前ではぬいぐるみとかに可愛く甘えていて、ひとりでいるときにめちゃくちゃキリッとしている生徒会長

  • 後輩のぬいぐるみを作ってきて、もうよだれとか出てる

  • 自室のサボテンをキリッと撫で回していて、ちょうど中間の状態らしい

お題: 「スピーカーみたい消防車みたいサイレンみたい!」と言っているアニメの女の子の画像


そうですけど……

お題: 火を合わせて大きな火を作る「大火ゲーム」(ニュアンス)

  • 放っておくと大きくなるという裏技がある

  • 神聖としか言いようのない音楽が流れてる

結果は7-6と、かなりの接戦を制することができました。

オフィユカス・がんばりま翔 vs 水戸・首上オープン

お題: ペンとホワイトボードではなく、絵の具と筆とキャンバスでやってる大喜利会の様子

  • ピカソの要素として、泣く女を正確に書いたやつがいる(がんばりま翔さん)

  • 「リンゴ」と青で書いたのが気になってあまりウケなかった(オフィユカスさん)

  • 信じられないんですけど、俳句お題が出た(がんばりま翔さん)

  • パレット柏で開催された(オフィユカスさん)

お題: 親指を突き立てる果樹園のおじさんの画像

  • 私が一番の旬を迎えています(がんばりま翔さん)

  • ジャコウネコのお尻みたいな顔(首上オープンさん)

  • 季節が移ろうごとにおじさんの顔も赤くなっていった(水戸さん)

  • 柿食えばスケベ成る也法隆寺(首上オープンさん)

  • 下半身をヘビに丸呑みされている(オフィユカスさん、絵回答)

この回は、7-3でApollo55の勝利となりました。序盤から思いっきり押してましたね。ラスト一答で「パレット柏」を出したオフィユカスさん凄すぎます。

あと、念のため明記しておくと、この日の首上オープンさんは素面です。

辺野目えのん・初対面 vs 何島・J@Q

この回は挙手人数の計測をしていたので殆どメモできていないのですが、腕時計を修理している画像が出た際に、J@Qさんが回答した「妖怪ウォッチ repair」という回答がめちゃくちゃ面白かったです(かなりニュアンスで申し訳ないです)。

結果は3-7で、何島・J@Qペアの勝利となりました。

シュヴァルツ・クマ牧場 vs 水戸・首上オープン

我々の最終戦です。もうこの時点で自信は十分でした。これはかなり珍しいことです。あまりにも酷すぎた前半との対比、というのもあるとは思いますが、何が来ても落ち着いてやれるような感覚はありました。

お題: アンパンマン陣営にデータキャラがいる回

  • カレーパンマンが黙って見ている

  • 「ドキンちゃんもいまーす!」「いや、ドキンちゃんこそが要……!」

  • 「はーひふーへほー」「ほう、興味深い……」

お題: 電車や人が通り過ぎる中、一人だけ立ち止まっている画像

  • 驚くことに、なんの音も鳴っていない

4問目ということもあってか、タッグでの連携も円熟味を帯びてきた感じがあり、上記データキャラお題でも、私が多答で繋ぎつつ、クマ牧場さんが「ばいきんまんにはアルカリ性洗剤が効くと分かった」と答えたりしながら点を稼ぐことができ、結果は7-4で勝利。総合成績は3勝1敗と、上々でした。

3問目の決勝点もクマ牧場さんによるもので、あのサザエさんのキャラクターが、あの職業に転職?!というお題で、

  • ちわーっす キャバクラでーす

という回答を出されていました。即席ではありましたが、我ながらめちゃくちゃ良いタッグだったと思います。クマ牧場さん、本当にありがとうございました!

オフィユカス・がんばりま翔 vs 何島・J@Q

全体ラストの試合です。現在全勝中のApollo55に、何島さんとJ@Qさんのペアが挑む形となりました。

お題: 急遽来れなくなったのび太の代わりに、無人島で10年放置されているジャイアン

  • 10年経ってもそのままだった(オフィユカスさん)

  • そういえばドラえもんの連絡先知らねーな(J@Qさん)

  • めちゃくちゃ優しくて、ジャイアンの中では劇場版判定らしい(オフィユカスさん)

  • すべてが俺のものでも、なんの意味もないことに気づけた(がんばりま翔さん)

  • 帰ってきたらジャイ子は宗教始めていたし、お母さんはお母さんじゃなかった(何島さん)

お題: サングラスで竹刀を持ったスーツの男性が黒板を指している画像

  • この剣は出ねえよお!(オフィユカスさん)

  • 5限はみんな眠いからこうした工夫をしてみます(J@Qさん)

全てをメモできているわけではないのですが、壮絶な打ち合い。それを6-7で制したのは、何島・J@Qペアでした。

終わりに

フル稼働(特にセトピアさんが)の2時間半、10試合はあっという間でした。
私個人としては、本番に出られそうにないため、1回でもハイパーホッケーのルールに触れておきたい、というのがこの日の参加理由だったのですが、結果として、私とクマ牧場さんのペアは4戦3勝という好成績を残すことができたのは本当に良かったです。このルールに向いているかもと思えたぶん、悔しさは募りますが……。

帰りは久々にセトピアさんとご一緒。ハイパーホッケーの進行にまつわる裏話をお聞きしたり、翌日出られないことを嘆いたりしました。
私自身は「ルールを覚えてからが強かった」と評していただき、ありがたい限り。日直とのタッグについても「ハマったら強そう」と仰っていました。本当にそうで、仲良いながらも未知数なだけに、このタッグで出たかったという気持ちは本当に強くて、悔しさが収まりません。
何かタッグで出られる会、ありませんかね? パン食いチューバはいつでも場を求めています。

改めまして、主催のセトピアさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!


というわけで、シュヴァルツは大会の観覧へ……。

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