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OFP〜第5回大喜利フレンドパーク〜 2日目(5/25)に行きました

千葉喜利vol.23から3日。依然として体調が不安定な中、私は今月2度目の杉並行きとなりました。2024年5月25日、ニシダアツシさん・いいさん共催、OFP〜第5回大喜利フレンドパーク〜 2日目です。

企画大喜利自体は大喜利会ユートピアで慣れ親しんでいますが、フレンドパークは(ほぼ)初めてだったので、前々から楽しみにしておりました。


参加者

この日の参加者は以下の通り。TwiPla登録順、敬称略です。

  • セトピア

  • 星野流人

  • わんだー

  • ヘオンキ

  • カタオカイツキ

  • toool

  • 日直

  • 手すり野郎

  • アッサム

  • 青いかさ

  • うっらい

  • 寺井

  • バレッサ

  • 5周年

  • 名詞句移動

  • ジャージの顔

  • 阿諏訪 祀

  • ギャル

  • ハルマレ

杉並の大喜利会に参加するのは(大会を除いて)初めて。かなり戦々恐々としておりましたが、セトピアさんや日直といったお馴染みの面々がいたことでいくらか安堵。

その一方、星野流人さん、ヘオンキさん、阿諏訪 祀さん、ギャルさんといった方々と同席して大喜利をするのは初めてです。結局戦々恐々は変わらないのでした。

いざ、高井戸

失礼ながら、高井戸なんて地名はこれまで聞いたこともありませんでした。生大喜利をやっていなければ来ることもなかったかも……。乗り換えに苦労しながらも何とか辿り着きました。

腹ごしらえをしてから会場へ。日直と合流し、開場時間までダラダラとお喋り。会場には既にわんだーさんやアッサムさんもいらっしゃっていました。

どことなく慣れ親しんだ環境との差異を感じながら、会場となる部屋へ。お馴染みの衣装でバッチリキメたニシダアツシさんといいさんに出迎えられました。

入室と同時にくじ引きを行い、引いた番号の席に案内されます。既に何名かは入室されていましたが、私が引いたのはまだ誰も割り振られていない3番。しばらく待っていたところ、ヘオンキさん、青いかささん、ジャージの顔さんが同じ3番を引き、チームメイトとなりました。
元ネタのフレンドパークにちなみ、TBSのドラマ名がそのままチーム名になります。それを決定するくじは、ヘオンキさんに指名された青いかささんが引くことに。結果、本田翼主演『君の花になる』のカードを引き当てました。ヘオンキさんが本田翼演じる寮母枠、残る我々3人がアイドル枠ということで、収まりは非常に良かったです。

その他のチームは以下のようになりました。

  • フェルマーの料理: カタオカイツキ、星野流人、寺井、名詞句移動

  • ラストマン: アッサム、手すり野郎、バレッサ、セトピア

  • ペンディングトレイン: わんだー、日直、toool、阿諏訪 祀

  • オールドルーキー: ハルマレ、5周年、うっらい、ギャル

オープニング前に流されていたTBSのニュース映像で某軍事国家の映像が流れたり、開始時刻になってから「お待ちください」のテロップが表示され、いいさんが「もう遅いのよ!」とツッコんだりしたのち、いよいよ開園です。

ウォールクラッシュ大喜利

1つ目のアトラクションはウォールクラッシュ大喜利。マジックテープが使われたスーツで壁に飛びつくアレがモチーフになっています。

参加者は1週間前の時点で5つのお題を送付されていて、その中のどれか1つが各チームごとに割り振られます。
審査員は2名で、点数は0・10・20・30・40・50・CLEARの7段階。チーム全員で一答ずつ行い、合計で200点を超えるか、一度でもCLEARが出たらチャレンジ成功。金貨獲得となります。ちなみに、どのチームにどんなお題が出されるかは、支配人のニシアツさんしか知りません。

我々、君の花になるチームに割り振られたのは「宿泊者全員が探偵のホテルで起きた殺人事件でありそうなこと」というお題。私は事前に、

  • 元殺人鬼探偵がめっちゃ否定してて、こいつも人間なんだな……と思った

という回答を用意しておいたので、そのまま出しました。個人の結果は50点で、なんとかボーダーに到達。
なお、チーム内トップはジャージの顔さんの70点で、合計は220点となり、無事金貨獲得となりました。

なお、このパートでは、副支配人のいいさんがインタビュアーとなって回答者に質問をぶつけてくるのですが、なんなら大喜利よりこっちのほうが難しかったです。私は「重要な役どころだそうですが……」と聞かれて、しどろもどろになりながら「最終的に、私が、花に、なります!!」と核心に触れた受け答えをしたところ、大きめにウケました。
一方、ヘオンキさんは慣れたもので、堂々とした様子で「夏木マリです」と名乗られていました。

以下は、各チームのお題と特に印象的だった回答、並びに4人合計の結果です。

フェルマーの料理チーム

  • お題: 自宅にメリーゴーランドがある人のエピソード

  • 印象的な回答: 社畜なんですけど、「まあ、帰ったらメリーゴーランドあるからな……」と思いながら帰ったら、メリーゴーランドの上で誰かが「ん〜♡ん〜♡」ってしてて、知らんカップルのセックスが終わるまで帰宅できない(星野流人さん、ニュアンス)

合計: 190点(金貨獲得ならず)

ラストマンチーム

  • お題: 出場した芸人全組がネタを飛ばしてしまったお笑い賞レースでの司会者「◯◯」

  • 回答: 去年ってどんな感じでしたっけ(セトピアさん)

合計: 200点(金貨獲得)

ペンディングトレインチーム

お題
  • 回答: 「茶髪と萌え袖のコンビです!」「僕がいませんね」(わんだーさん)

合計: 230点(金貨獲得)

オールドルーキーチーム

  • お題: 犬を「わんわん」、車を「ブーブー」など幼児語を使ってるニュース番組でありそうなこと

  • 回答: Aマッソのことを女女(にょーにょー)と呼んでいる(ギャルさん)

合計: 240点(金貨獲得)

チュチュバスターズ大喜利

2つ目の企画は、今回初登場(テストプレイ会を除く)となるチュチュバスターズ大喜利。あちこちの穴から飛び出すネズミを殴って退治するアトラクションが元になっています。

大雑把に表すと、4問同時に出題される加点審査。お題が4問投影され、回答者はその番号に対応したイス(左から1・3・4・2と並んでいる)の後ろに立ってから挙手しないといけません。
制限時間は7分。回答者はチーム内で2人ずつに分けられ、2分経過時点で交代したあと、4分経過時点からの残り3分は全員で回答します。

審査は次にプレイするチームの4人が担当。挙手本数に応じて10・20・50・50の点が与えられます。
また、2人パートの前半と後半には、一度だけどれか一つのお題が中ボスお題に変化します。中ボスお題は点数が5倍になり、50・100・250・250の点が獲得できます。一度答えると中ボスは消滅し、通常の点数に戻ります。
さらに、4人パートでは大ボスお題が登場。これは4つのお題とは違って新たに出題され、合計で7人分の手が挙がるまで同じお題に取り組む必要があります(つまり、最低でも2答必要)。これをクリアすると500点。
それらを合計して、最終的に1500点になるように回答を重ねていきます。1500点を超えた時点でクリアとなり、金貨獲得となります。
当初、テストプレイを行った際は4000点がゴールラインだったらしいのですが、あまりにも高すぎるので1500点に調整されたとのこと。

プレイする順番は、先程のウォールクラッシュでの得点が高いチームからとなりました。

……このルールも文章化が難しい!! 現場のドタバタ感や、時系列で見ることでの分かりやすさなどがあるので、何回か文章化を試みたのですが上手くいきませんでした……。
よってここでは簡単な結果と、いくつかの印象に残った回答を記すことにします。企画自体はめちゃくちゃ面白かったです!

  • お題: ボクシングの試合でセコンドから聞こえてきた変な指示

  • 回答: ボクシング革命(5周年さん)

  • 回答: 殴りゃんせ(京都の人だ!)(ギャルさん)

  • お題: マリオ「今日のクッパ体調悪いのかな」なぜそう思った?

  • 回答: プールを休んだ(うっらいさん)

  • お題: 大学受験に落ちたことがわかった瞬間そんな事言うな

  • 回答: バニースーツバスケ(tooolさん)

  • お題: バカ剣道の掛け声

  • 回答: (裏声で)京都(手すり野郎さん)

  • 回答: コテコテやでえ!(バレッサさん)

  • お題: イカれてる漁師

  • 回答: アッカン!船なくした(カタオカイツキさん)

  • 回答: でっかい「船舶」の旗を掲げている(寺井さん、絵回答)

結果

  • オールドルーキー: 失敗(1450点)

  • ペンディングトレイン: 成功(残り52秒)

  • 君の花になる: 失敗(1490点)

  • ラストマン: 成功(残り42秒)

  • フェルマーの料理: 成功(残り11秒)

というわけで、我々君の花になるチームは惜しくも10点足りず、失敗となりました。私自身、序盤は調子良かったんですが、あっけなくスタミナ切れしてしまうという……。
覚えている限りでは、以下のような回答を出しました。

  • お題: 口喧嘩しているドラえもん(ニュアンス)

  • 回答: ころし屋

  • お題: 全部ミスしている落語家(ニュアンス)

  • 回答: えー、えー、お天気がよろしいようで……

  • お題: 誰からも信用されていない警察署長(ニュアンス)

両方にタスキかけてる

全体で見ると、結果的には1500点ボーダーに調整されたことでアツい試合が生み出されていました。

個人で言うと、何で落語家お題出たのにそっちで攻めなかったんだ、という後悔が……。色んなお題に答えられるとなると、色々試したくなってしまい、ついつい迷っているうちに時間をロスしてしまったのが敗因となったような気がします。

フラッシュザウルス大喜利

休憩中は、いいさんによる「フレンドパークは違法動画で見るほどのものではない」「神回なんて無い」という旨の熱弁で大盛り上がり。それを経て、3つ目のフラッシュザウルス大喜利に移ります。

本来のフラッシュザウルスは、ポンプ役とジャンプ役に分かれて行われる競技。ポンプ役は高速で空気を送ることで重りを押し上げ、重りを頂点に到達させます。到達するまでの時間が早ければ早いほど、ジャンプ役が止める光の速さは遅くなります。ジャンプ役が上手く光を踏むことが出来れば金貨獲得。

フラッシュザウルス大喜利はこれを大喜利に落とし込んだもの。ポンプ役は制限時間スタートの合図があってからボードに回答を書き始め、書き切ったタイミングで挙手します。その後はジャンプ役にボードを渡し、回答を全て委ねます。
審査員は5人。挙手タイミングによってクリア判定は異なり、

  • 〜8秒: 超低速(1人)

  • 8〜13秒: 低速(2人)

  • 13〜18秒: 中速(3人)

  • 18〜23秒: 高速(4人)

  • 23〜30秒: 超高速(5人)

といった審査基準になります。全員がポンプ役とジャンプ役を2回ずつ受け持ち、8回のうち3回成功すれば金貨獲得。クリア時点の残り回数に応じてボーナスチャレンジも用意され、残りの回数を全てクリアするか、一度でも満票になれば追加の金貨を獲得することができます。

ルールの文面を見る限り、早く出すほど通りやすそうはありますが、その分回答の質が物を言うため、なかなか一筋縄ではいかないルールです。とはいえ、速さには自信があったので、かなり楽しみにしていたルールでもありました。

実際やってみると、速さ自慢のプレイヤーたち(tooolさん、セトピアさん、そして不肖わたくしめ)が、書き込み時間スタート前に書き始めてしまって指摘される、という事態が何度か発生。私に限って言えば、ポンプ役になった際はとことん不発で、思った通り速さだけでは勝てないんだなぁという現実を見せつけられました。あと、私は焦らされる企画に弱すぎる!!

意気込んだポンプ役が不発だったのはかなり悔しかったのですが、ジャンプ役としてはしっかり貢献。青いかささんがポンプ役となったお題「本物の宝石箱を見せられてから海鮮丼を見た彦摩呂『○○』」(ニュアンス)で、ちょっと動きも交えつつ「イクラ丼や」と回答したところ、なんとかチャレンジ成功となりました。青いかささんに感謝!

金貨獲得後のボーナスチャレンジでも青いかささんは大活躍。ヘオンキさんが書いた回答を、大振りな動きを交えて出したことで満票になり、追加の金貨を獲得することができました。重ね重ね感謝!

以下は各チームの印象に残った回答と結果です。

ペンディングトレインチーム

  • お題: おならで奏でる楽器「ヘコキギター」ってどんなの?

  • 回答: アルフィーの高見沢がかなり尻のギターを使ってる(わんだーさん→阿諏訪 祀さん、低速でクリア)

ラストマンチーム

  • お題: 「登校中の幼稚園児が横切る」「飛んできたサッカーボールをキャッチして返す」の他にも金八先生が川沿いを歩くオープニングではこんなこともしてる

  • 回答: 金八先生の群れが横切る(アッサムさん→セトピアさん、超低速で満点)

フェルマーの料理チーム

  • お題: しょうもない言葉ばかりが載ってる辞書「雑魚辞苑」に載ってる言葉

  • 回答: ドゥワァ!【名詞】例: 「 〜 1700」 (寺井さん→星野流人さん、低速で満点)

オールドルーキーチーム

  • お題: タモリ記念館にあった展示

  • 回答: タモリのマネをしてるイグアナ(ハルマレさん→5周年さん、超低速で成功)

余談……アトラクションクリア後、上記お二人の役割が入れ替わったターンで、5周年さんが時間を使い切ってしまい、響く爆発音。タイムオーバーを宣言して両腕を横に伸ばすニシアツさんと、負けじと手を高く挙げる5周年さん。当然認められません。
その後、結果関係なく出しても良いですよ、という流れになったのですが、5周年さんは「でも面白くないし……」と発表を断念。チームメイトのギャルさんに「何してんだよ〜」と野次を飛ばされていました。

結果

  • ペンディングトレイン: クリア、ボーナス失敗

  • ラストマン: クリア、ボーナス失敗

  • フェルマーの料理: クリア、ボーナス成功

  • 君の花になる: クリア、ボーナス成功

  • オールドルーキー: クリア、ボーナス成功

この時点で、全チーム獲得金貨が並びました。アツい展開!

クイズ!ボディ&ブレイン大喜利

「クイズ!ボディ&ブレイン」は、チームメイトがルームランナーで走っている間のみ、回答者がクイズに答えることができる、というアトラクション。それを大喜利化すると、以下のようなルールになります。

  • 回答者の趣味などに関連するお題が出題される。

  • 回答者は口頭で答え続け、その間ほかのチームメイトはその場で足踏みし続ける。

  • 審査員(ニシアツさん)は、面白いと思ったら手持ちの機械で「ピンポン」を鳴らす。

  • 15秒以内に3回「ピンポン」が鳴ったらクリア。4人中2人クリアで金貨獲得。

生大喜利には珍しい、体力も求められる企画です。そしてシュヴァルツには体力がありません。
しかも出題されるのは自分の趣味や好きなことに関するお題! シュヴァルツは自分がよく知っている物事のお題が苦手です(ラグビーとか、自動車とか)。そのうえ制限時間は15秒と、相当焦らされます。
さらに、出題前にはニシアツさんといいさんによる、関口宏と渡辺正行がやっていたお決まりの流れの再現も行われるので、ずっと気が抜けません。なのでこの企画はかなりの鬼門として捉えていました。

……で、この企画も文章化が難しい!! その場の雰囲気とか、回答者が語る際の熱意が乗っかってこそ真に面白い企画なのですが、それを全部再現するのは困難であるため、この企画もかなり端折ることになりますがご了承ください。

フェルマーの料理チーム

カタオカイツキさん(出題テーマ: M-1グランプリ)

お題: 「ヤーレンズ」「令和ロマン」「ヤーレンズ」「令和ロマン」「ヤーレンズ」「令和ロマン」このあと松本人志をめくったら出てきたもの

  • 老害マックス

  • ぶなしめじ

  • ストロング缶

星野流人さん(出題テーマ: ライトノベル)

お題: 「現実に負けるな」以外に、「りゅうおうのおしごと!」の帯に書いてあったこと

  • 金銀

  • 冬発売

  • おもろ

名詞句移動さん(出題テーマ: 日記)

お題: この日は本当に書くことがなかったんだなと思った日記の書き出し

  • 部屋の窓数えたら2つでした

  • 雲がたくさんありました

  • エロい夢見ました

寺井さん(出題テーマ: ポケットモンスター)

全部真っ黒なフィールド「なぞのばしょ」に入ってしまったときに、操作している主人公がこんなことを言った

  • はぁ〜トンネルだぁ〜

  • 上向いてんだか下向いてんだかわかんねえな

  • 雨降ってきたんだけど!

合計金貨: 2枚

君の花になるチーム

メモできているわけがないので、自薦だけ載せておきます。

シュヴァルツ(出題テーマ: ラグビー)

お題: スクラムを組んでいるときに耳元でこんなことを言われたら嫌だ

  • Go! トコジラミ Go!

  • 中耳炎なんだよな……

  • 重い重い重い重い重い重い……!

合計金貨: 2枚

オールドルーキーチーム

ハルマレさん(出題テーマ: 麻雀)

お題: 全員麻雀初心者の対局を解説するプロ雀士が言いそうなこと

  • 爪がきれいですね

  • 床を掃除したほうがいいかも

  • 帰ったら親になんて言うんでしょうか

うっらいさん(出題テーマ: サウナ)

お題: サウナのあと水風呂に入ったときのアホ山くんが一言

  • ポカリのほうがいいですよね

  • 水だ〜

  • (※チャレンジ成功ならず)

5周年さん(出題テーマ: 世界遺産)

お題: 富士山を世界遺産にするかどうかを決める会議で出た日本側の意見

  • 今なら湖もつけます

  • マジで!マジでお願いします!

  • 選べるわけないよねー

ギャルさん(出題テーマ: キングオージャー、特別ルールとして4回ピンポンでクリア)

お題: カマキリ、トンボ、は分かるけど、それは何?と思ったキングオージャーが変身するときの掛け声

  • mikihouse

  • ドンキーコンガ

  • アナ雪

  • 合点承知の助

合計金貨: 2枚

ラストマンチーム

セトピアさん(出題テーマ: プリキュア)

お題: 「ジコチュー」「サイアーク」の他にもプリキュアシリーズの敵キャラクターにはこんなやつがいる

  • ユユシキジタイ

  • ナマニク

  • キヌゴシドウフ

アッサムさん(出題テーマ: スーパーの割引)

お題: 「2割引」「本日限り」はいいけど、それは何?と思ったスーパーの商品に貼ってあった値引きシール

  • 売りたい放題

  • 今日やめます

  • 毒以外全部入ってます

バレッサさん(出題テーマ: ドラゴンクエスト)

お題: 「世界の半分をお前にやろう」と言って勇者に断られた魔王が次に提案したもの

  • 世界の55%

  • 湯切りしなくていい焼きそば

  • 濡れティッシュ

手すり野郎さん(出題テーマ: 池袋晶葉)

お題: 自力でロボットを作って起動させたら、ロボットが自分のことをこう呼んできた

  • 57歳

  • 第2会議室

  • LOVEマシーン

合計金貨: 2枚

ペンディングトレインチーム

日直さん(出題テーマ: スタジオジブリ)

お題: 「七国山病院」「メイ」の他にもネコバスの行き先にはこんな物がある

  • 草彅剛

  • チュチュアンナ

  • 宮崎吾朗

tooolさん(出題テーマ: 日本のロック)

お題: 体をぶつけたりジャンプするのはまだいいけど、アーティストたちが流石にそれはダメだろと思った、ロックフェスの観客たちが演奏中にしたこと

  • 座禅

  • カニ歩き

  • 裏拍手

阿諏訪 祀さん(出題テーマ: ケーキ)

お題: お誕生日おめでとう、ではなく、お誕生日ケーキの板チョコにこんなこと書かれてた

  • いらっしゃい

  • 当たり もう一枚

  • ジェームズ・ボンド

わんだーさん(出題テーマ: マクドナルド)

お題: スポンジ・ボブのハッピーセットで「しゃべったぁ!」と絶叫していた子どもたちは他にもこんなことを叫んでいた

  • なんだこれは!

  • かたい!

  • 外国だぁ!

合計金貨: 2枚


というわけで、全チームが金貨を2枚獲得し、途中経過は5枚ずつの横並びとなりました。

ハイパーホッケー大喜利

いよいよ最終競技、ハイパーホッケーです。私個人はセトピアさんの会で2回ほどプレイしていますが、本場の(?)ハイパーホッケーをプレイするのはこの日が初めてでした。

この企画はタッグ戦で、文章・画像・文章の順に計3問が出題されます。最初の一答は早い者勝ちで、以降は30秒ごとにターンが移行。審査員は3名で、1〜2票は続行、3票入れば1点となります。0票の場合は「チャンスパック」となり、直後の相手の回答に点が入りやすくなります(1〜2票で1点、3票で2点)。
先に7点とったチームの勝利となり、3問経過時点で同点の場合は1点先取のサドンデスとなります。

トーナメントは、この時点での上位チームが有利になるように割り振られ、我々君の花になるチームは、途中経過4位となったこともあって1回戦から行うことになりました。一戦多く戦わなければなりませんが、言い換えれば一戦分多く答えられるということでもあるわけです。そのほうが嬉しいに決まっているので、むしろやる気になっていました。

なお、ハイパーホッケーも時系列が重要になる企画であることから記述が極めて困難なので、出来る限りのことは書くよう努めますが、だいぶ端折り気味になります。

1回戦

1回戦は、君の花になる vs フェルマーの料理。出る順番を相談し、画像お題が苦手な私は、青いかささんとともに先陣を切らせてもらうことになりました。

1問目は「オタクがやってる牛丼屋『しゅき家』の特徴」みたいなお題。2要素には自信があるので頑張って多答しました。

  • 爆盛りより貧盛りのほうが人気

  • しゅきしゅきセットには、"玩具"がついてくる

などと答えて点を稼ぎましたが、相手もなかなか手強く、4-4で最初のお題を終えました。

2問目はヘオンキさんとジャージの顔さんにバトンタッチ。DIYで電動ドライバーを使う男性を見ている犬の画像が出て、ジャージさんが1つ大ウケを掻っ攫って下さいましたが、お互いに苦しみ5-5。

3問目はジャージさんが続投となり、もう一人は私が出ることに。相手には、千葉県大喜利大会「vol.MAX!!!」でお誘いしたカタオカイツキさんと、ボケクエスト6でご一緒した寺井さんが。このタイミングで組んだ相手を超えなきゃいけないのかよ……! と思いながら臨みました。

お題は「一億円の賽銭を入れられた神様『○○』」。私の記憶では、ジャージさんが1点入れてくださった後、相手チームも1点返して互いにマッチポイントに。めちゃくちゃ焦りましたが、そんな中なんとか思いついた、

  • 逆にあんまり音しないのな

という回答が決定打に。君の花になるチームが1回戦を突破しました。

準決勝第1試合

第1試合は、ラストマン vs オールドルーキー。1問目は、手すり野郎・セトピアタッグ vs うっらい・5周年タッグによるマッチアップとなりました。お題は「『海のギャング シャチ』『海のミルク 牡蠣』の他にも海の生き物のキャッチコピーにはこんなものがある」。

割と早い段階でお題から逸脱し始めた記憶があります。両者ともに面白かったのですが、点差はかなりついて1-4に。

2問目は、バレッサ・アッサムタッグ vs ハルマレ・ギャルタッグによる戦いとなりました。お題はひとりでグーとチョキを戦わせている女性の画像

この試合はかなり白熱しました。一時はラストマンチームが猛烈な追い上げを見せ、4-5にまで迫ります。しかしオールドルーキーチームが負けじと点を取り4-6となったあと、2連続チャンスパックが合計で2回……! 審査が辛めになっているということもあり、なかなか厳しい戦いとなりました。
この戦いに終止符を打ったのは、ギャルさんの「いや今日暑いんだか寒いんだか、分かんないねー」という回答。4-7となり、オールドルーキーチームが決勝に駒を進めました。

準決勝第2試合

途中経過1位のペンディングトレインチームに、1回戦を勝ち上がった君の花になるチームがぶつかる形となった試合。私は先程と同じく1回戦から登場し、ジャージの顔さんと組むことになりました。
一方の相手には、ハイパーホッケー大喜利トーナメントにエントリーした際のタッグ相手である日直が。またチームメイトを超えなきゃならないのかよ……! と思いつつ臨みました。

この試合はかなり優位に動くことが出来たのですが、直後にまた動きがあったこともあって全然メモをとれていないという……。
結果としては、この試合は2-7で勝利。君の花になるチームが決勝に進出しました。

決勝

決勝カードは、君の花になる vs オールドルーキー。我々にとっては連戦です。私は例によって文章お題を担当しました。

この辺になると正直記憶もあやふやになっているのですが、覚えているのはスタミナ切れを自覚し始めたことくらいで……。ちょっとずつ相手にチャンスパックを与えてしまう回数も増えてしまいました。
しかし、チームメイトが望みを繋いでくれたお陰で(特に、チャンスパック時に青いかささんが書き上げた回答は、明確に「これはイケる!」と感じるブラックなもので、チャンスパックのタイミングで出してもらって1点に繋がりました)、3問終了時点で得点は6-6。最後のお題に誰が出るか話し合い、ヘオンキさんとジャージの顔さんに出ていただくことになりました。

最後のお題は「再配達100回目でようやく配達できた配達員『○○』」。最後のお題というだけあって、審査は極辛なものとなり、なかなか手が上がりません。
そんな均衡状態を打ち破ったのは、我らがヘオンキさんでした。「宅配ボックスあるなら、先に教えてほしかった」という回答を準備されていたのは後ろから見えていたのですが、直前になって書き足し、「宅配ボックスあるなら、先に教えてほしかったな〜〜〜〜〜!!!」というハイテンションなものに変更。これが見事にウケて、1点を獲得! 7-6で君の花になるチームの勝利となりました。チームみんなで両手を上げて大喜びです。

ハイパーホッケーでの勝利により金貨が2枚加算され、合計は7枚に。グランドスラムこそ達成できませんでしたが、君の花になるチームの優勝となりました! ヤッター!

ビッグチャレンジ

最後のお楽しみ、ビッグチャレンジです。壮観な眺めと異様な厚みを誇る7枚の金貨を7本の矢に交換。この矢でダーツにチャレンジすることができます。
我々が事前に送った、1000円以内の希望賞品は以下の通り。

  • ヘオンキさん: ナプラ インプライム(トリートメント)

  • 青いかささん: サンダル

  • シュヴァルツ: ゼロからトースターを作ってみた結果(新潮文庫)

  • ジャージの顔さん: ココアシガレット30箱

さらに、運が良ければトミカプレミアムのパジェロも獲得できるチャンスが……!

但し矢は7本なので、1人だけは1回しか投げられません。誰が譲るかで悩む中、まずは順に投げてみようということで、青いかささんが先陣を切りました。
すると、なんと命中……! しかもご本人が希望されていたサンダルのマスでした。幸先の良すぎるスタートです。
続いてはヘオンキさん。コースは良かったのですが、残念ながら刺さったのはコルクボードでした。
3番手はジャージの顔さん、4番手は私となりましたが、どちらも大きく外してしまい、残りは3本に。一度投げてみて「運動神経の皆無な私に、これは無理だ」と感じたため、私は早々にチャンスをお譲りすることにしました。

2巡目。再び青いかささんが投げます。すると矢は「パジェロ」と「たわし」のちょうど間に……! 会場がどよめきます。
ニシアツさんが矢を外して確認したところ、僅かにたわし寄りであることが判明。めちゃくちゃ惜しかったのですが、青いかささんはその場でたわしゲットとなりました。
続くヘオンキさんが投げた矢は、先程よりも真っ直ぐな非常に良いコースを飛んでいくも、僅か数ミリ下に外れてしまい、再びコルクボードに命中。
ラストはジャージさん。先程のミスを踏まえて修正したところ、矢は見事的に命中……! 刺さったのは「トースター本」。投擲チャンスをお譲りしたこともあって、本は後日私が頂けることになりました。本当にありがとうございます……!

そして一番最後の視聴者プレゼント枠は、ヘオンキさんが引いたくじによって、わんだーさんに決定。そのチャンスは私に託されました。
えー、運動神経の悪さにメンタルの弱さがかけ合わさった場合、果たしてどうなるか。結果は皆さんお察しの通りなので、敢えて書かないでおきます……。

終わりに

というわけで、会が終了。大会以外で杉並に来るのは初めてでしたが、まさかそこで優勝できるとは……! ヘオンキさん、青いかささん、ジャージの顔さんに改めて感謝します。本当にありがとうございました。

個人的には、ハイパーホッケールールに対する適性を再確認できたのがとても嬉しかったです。柏で経験を積んだかいがありました。
だからこそ大会には出たかったなぁ……と思っていたところ、ハイパーホッケー大喜利トーナメントの第3回・第4回に関する告知が! さらに、みんなが待っていた「VS嵐大喜利会」も開催が明言されました。どちらも時期こそ未定ですが、楽しみなことには変わりありません。

終了後は、というか終了直前からヘトヘトだったので、このままじゃ倒れちゃうと思った私は永福町の中華屋さんで行われた打ち上げへ。移動中には阿諏訪 祀さんにお声をかけていただき、ご挨拶。思わぬ共通点があると発覚し、急に親近感が湧きました。

私自身お酒を飲めないこともあって酒席は初めてだったので、かなり緊張してしまいましたが、名物だというタケノコの唐揚げに舌鼓を打ったり、即興の日直ポケモンクイズで早押しセンスを見せつけたり、青いかささんが「当たり前じゃねえからな!」のくだりをフルで暗唱するのを聞いたりと、かなり楽しい時間を過ごすことができました。

割と杉並から遠いところまで帰らなくては行けないこともあった、同卓の6人(ハルマレ、日直、寺井、青いかさ、カタオカイツキの各氏+私)で打ち上げを途中離脱し、帰路へ。帰り際には阿諏訪さんにまた声をかけてもらえて本当に嬉しかったです。
以降は行き先がバラバラなので、段々と散り散りになりましたが、それでも料理の美味しさと場の楽しさのおかげで、元気なまま帰宅することができました。

ユートピア然りフレンドパーク然り、やっぱり私は企画大喜利会がかなり好きなんだな、ということを再認識できた日でした。6月中には私もちょっとした企画会を共催するので、これだけ素晴らしい会に参加したのを糧に、私も頑張らなきゃいけないなとも思いました。
あと、これは前からずっと変わりませんが、加点大好きだ……! 加点の大会とかがあれば、スケジュールが合う限り是非とも出たいです。あわよくば、加点要員(そんなものあるのか?)として何かに誘われたりしないかな……などと思ったりもしました。お待ちしております。

改めまして、主催のニシダアツシさん、いいさん、チーム君の花になるのヘオンキさん、青いかささん、ジャージの顔さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!


そして、シュヴァルツは2週連続で杉並へ。2週連続……!?

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