大喜利会ユートピア vol.11(3/16)に行きました
2週間ぶりの生大喜利となった実験を経て、本来入っていた次の大喜利会がやってきました。2024年3月16日、セトピアさん主催・大喜利会ユートピア vol.11です。
ユートピア通常回の参加は3度目(ポケモン大喜利会を含めると4度目)ですが、今回はいつもと違うラインナップが用意されているということもあり、ワクワクしながら柏に向かいました。
参加者
この日の参加者は以下の通り。TwiPla登録順、敬称略です。
りょーたろーΩ
しらす
スカイハイ
ケオン
初対面
日直
かめおか
はがね
田吾作
ばっは
でんらく
一番のトピックはでんらくさんの参加でしょう。神奈川方面から遠路はるばる来ていただきました。これによってセトピアさんの企画会に参加された方が累計で100人となったそうです。めでたい!
日直やはがねさんが柏にいらっしゃるのもなかなかにアツいですね。かめおかさんと田吾作さんが再び揃うのも、嬉しいような恐ろしいような(嬉しいです)。
いざ、パレ柏
早めに柏へ。柏レイソルのホームゲームが開催される日だったようで、駅前はめちゃくちゃ混雑していました。
私はバーガーキングで初めてワッパーセットを注文し、この日の昼食に。想像以上に大きくてかなりお腹いっぱいになってしまいました。これから大喜利会なのに、大丈夫か……?と思いつつも、大変満足感はありました。
その後は日直と合流し、軽く柏散策をしたのち、パレット柏に向かいました。大喜利大会レイピア以来、ほぼ1ヶ月ぶりのパレ柏です。エスカレーターでは初対面さんとはがねさんが合流し、あんまり柏感が無いメンバーだなぁと思いながら会場に入りました。
入室時点で何名かはいらっしゃり、その後も続々と参加者が到着。かめおかさんと田吾作さんは遅れて到着する旨連絡がされていたため、そのまま開始となりました。はがねさんがいつもの挨拶を封印されたかと思えば、初対面さんは声が平常時の倍出ていました。
車座
まずは長めの車座です。ここでウォーミングアップを済ませてから企画に入っていくのですが、まぁ〜〜頭が働かない! ワッパーの消化にかなりエネルギーを奪われてしまい、いつもより明らかに出力が低下していました。何たる誤算。こんな回答を出した覚えはあります。
サザエさんの、アメリカ旅行中にワカメが一家とはぐれて、誰もそのことに気づかずにそのまま帰ってしまうという、ガチで詰んでる回
カツオが「姉さんこれ見てよ」って言うのでテレビを見たら、ワカメがLIL WAKAMEとしてビルボードを席巻していた
何を買うにも薬剤師からの説明が必要なドラッグストア
「お客様、こちらはiTunesカードですが、お客様のスマホはAndroidではございませんか?」ちゃんと機能していた
マックのアルバイトから「単品ポテト男」と呼ばれている男
こいつを穏便に追い返すと名札に貼れるシールがある
車座パートで特に印象に残っているのは、「孤独のグルメのファミレスに行く回」というお題。相棒お題か孤独のグルメお題の選択式で(「どっちの『豊』か、ってことですね」と、割と核心をついたコメントをすることができたのに、あまり反応がありませんでした……)、どっちも分からない人が大半を占めた、という経緯で出題されたのですが、でんらくさんの「隣の席に、ハンター……」という回答を皮切りに数名が乗っかりはじめ、完全に逃走中お題になってしまいました。今この文章を書きながら思い返しても意味が分かりません。
私は例によって流れに乗るのが苦手なので、こんな回答を出していました。
画廊
いよいよ企画パートがスタート。1つ目の企画は、当初のラインナップにはなかった「画廊」です。車座パートを短縮して、急遽行われました。
お互いに絵回答の絵だけを描き、渡されたタッグ相手はその絵から内容を予想して回答する、というもの。絵を描いた人は、相方の回答が気に食わなければ回答し直すことができます。
今回は2周行われました。お題と私のタッグ相手は以下の通り。
真面目な女の子、片倉さんが国家試験を受けるために勉強するアニメ「片倉さんは堅苦しい」に急に入ったテコ入れ(かめおかさん)
メダカの学校の、川の中にある以外の特徴(ケオンさん)
1問目はかめおかさんと組んだのですが、マジで分からない!! そもそも突飛な絵回答をされる方なので、何とかしてその発想に追いつこうと思ったのですが、何と答えても「違う……」と言われてしまい、正解を出していただくのですが、マジで分かるわけがなさすぎました。そして毎回ドッカンドッカンウケるんですよ。この企画の醍醐味、これこれ!
私自身はこんな絵回答をお渡ししました。
2問目はケオンさんとのタッグ。かめおかさんの絵回答が難しかったのもありますが、ある程度は読み取れた印象です。
私自身はこんな絵回答をお渡ししました。
575タッグ
休憩を挟んで、2つ目はお馴染みのタッグ575。
ランダムで結成されたタッグが、A上五を記入→B中七を記入→A下五を記入→B読み上げ、といった感じで五七五の回答を作り、それが終わったら、B上五を記入→A中七を記入……といった具合に順番を入れ替えて行う、という企画です。
今回出されたお題と、私のタッグ相手は以下の通り。
気の狂ったお母さんの575(しらすさん)
オワコンオリンピックの575(日直さん)
お色気お姉さんの575(でんらくさん)
1問目はしらすさんとのタッグ。戦ったことは何度もありますが、組むのは初めてでした。タイプがかなり異なるのもあって、なかなか変な回答を出せたのではないかと思っております。
気の狂ったお母さんの575
そうですか おばさんパーマ 6倍で(シュヴァルツ→しらす)
カレーごはん カレーは抜きで ごはん也(しらす→シュヴァルツ)
お父さん 隠し子いるなら アツいわね(シュヴァルツ→しらす)
街中華 欠かさず持ってく タンバリン(しらす→シュヴァルツ)
2問目は日直とのタッグ。ハイパーホッケー大喜利トーナメントで組んだ幻のタッグ・パン食いチューバがようやく揃いました。
日直が私の言葉選びをかなり評価してくれていることもあって、ボードを渡すと必ず大いに笑ってくれるのがありがたかったです。
オワコンオリンピックの575
優勝は インプレゾンビ 3連覇(シュヴァルツ→日直)
救急車 in the 水泳 for everyone(日直→シュヴァルツ)
3問目は、この日初めてご一緒したでんらくさんとのタッグ。ベテランの方と組むのはいつも緊張しますが、やるからには全力を尽くしました。
お色気お姉さんの575
そこのボク 唇ズキュン はい5万(シュヴァルツ→でんらく)
首筋に 冷や麦タラリ ソーダ水(でんらく→シュヴァルツ)
じゃあ今日は ボクが脱がして ゼロスーツ(シュヴァルツ→でんらく)
この企画も休みなく続くので、メモがあまりできなかったのですが、その中でも特に印象が強かったのは、2問目のでんらくさん・しらすさんタッグ。ボケルバで行われた紅白大喜利合戦でのタッグが再び実現したわけですが、期待に違わぬ暴れっぷりでした。
オワコンオリンピックの575
ボクシング カラフルボンゴ ブガベンゴ(でんらく→しらす)
五月雨を ごぼう抜きだぜ 最上川(でんらく→しらす)
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス(しらす→でんらく)
オリンピク ピクピク侍 ピク忍者(でんらく→しらす)
3つ目の企画の前に
本来はこのまま次の企画に移る予定だったのですが、田吾作さんがまだ到着されておらず、人数の都合で企画の実施が不可能に。間を繋ぐため、先程候補に上がった「相棒お題」を行うことになりました。
水を入れるとすぐに破れてしまう紙コップを、そうとは知らずに使ってしまった杉下右京
おや 水のせいでしょうか(でんらくさん)
相棒の人、片付けといてください(はがねさん)
紙コップのこと前から嫌いでした!(かめおかさん)
DVDの背表紙に紙コップが描かれている(初対面さん)
映画版なんですけど、予告編の一番最後にそのシーンが使われてた(日直さん)
紙コップが特命係に入った(でんらくさん、名札の絵)
このままだと紙片が一つ増えることになります(シュヴァルツ)
このお題も終了したものの、田吾作さんは現れず。かめおかさんが主導して「田吾作さんの一言目予想大喜利」を行っていたところ、ようやく到着され、いよいよ次の企画に移ります。
騎馬戦大喜利
3つ目の企画は、かつて大喜利大運動会で行われた騎馬戦大喜利です。あれからまる5ヶ月経ったとは……。
4人1組の3チームに分かれ、その中で3人が馬、1人が騎手を務めます。馬は回答を書くのみで読み上げることができず、騎手は回答を読み上げるのみで書くことができません。これを、全員が騎手を務めるように2問ずつの総当たり戦で行われ、残った1チームは加点審査を担当します。
これに関しては、この日数少ない経験者だったとはいえ、事前段階でかなり緊張しておりました。前回はカニさんに騎手を務めていただき、私は好き勝手書いたボードを渡すだけでしたが、今回は私も必ず騎手を務めることになります。根っからの馬気質とでも言いますか、表現力が武器のプレイヤーではないので、どうしたものか……と思いながら組分けを待ちます。以下のようになりました。アルファベットは、このnoteを書くにあたり仮でつけたものです。
A: スカイハイ、田吾作、ケオン、かめおか
B: しらす、シュヴァルツ、りょーたろーΩ、はがね
C: 日直、初対面、ばっは、でんらく
当初の抽選では、しらすさんがAチーム、ケオンさんがBチームに入る予定だったのですが、「正統派すぎて面白くない……」というセトピアさんの判断により、入れ替えが行われました。当然、正統派の我々は猛抗議……とまでは言いませんが、やいやい言ってました。
A vs B
まずは我々と、かなり特殊な大喜利をされる4名が集まったAチームによる対戦です。
1問目はりょーたろーΩさん、2問目ははがねさんに騎手を務めていただきました。お題は以下の2問。
回転寿司のアルバイト募集ポスターに書いてあった変なこと(ニュアンス)
手を叩くとビームが出るモードがオンになり、もう一度叩くとオフになる人
1問目も2問目も、馬としてそこそこ貢献できまして、2戦ともに勝利することができました。なのに全然記憶も記録も無い!!
唯一覚えているのは、2問目ではがねさんにお渡しした、以下の回答です。これは割と自信がありました。
先生なんですけど、1回だけ叩いて静かにさせた
B vs C
勝利したBチームが残留し、Cチームと戦うことになりました。1問目はしらすさんに騎手を務めていただき、2問目は私が騎手として出ました。
しらすさんにお渡しした回答で、1つ大きめにウケたものがあったのですが、肝心のお題をメモし忘れてしまいました……。中二病が云々、というお題だったのですが。こんな回答です。
ゴグゴグ 濁点が多いほうがかっこいいと思っている
残念ながらしらすさんは敗戦。いよいよ私が騎手を務める番になりました。
ここから、記憶がありません……。
いや、記憶はあるんですが、どんなお題だったか、どんな回答をしたのか、全く覚えていません。あるのは死ぬほど静まり返った記憶だけ……。
こんな回答普段なら出さない、というか出せないよ、と思ってしまうような回答を次々渡され、当然回答するのですが、驚くほど手が上がらず。堪えかねて「面白がってますよね??」とチームメイト3人を指さしたところが笑いのピークでした。
当然ですが、これはチームメイトを責めているわけでは全くないんです。やっぱり回答って内容だけでなく、回答者の表現力にもかなり左右されるものなんだなぁと。
私がそういう回答ばかりすること自体が、一周回って面白くなっていたみたいですが、残念ながら票数には繋がらず。2連勝からの2連敗となりました。
A vs C
最後はAチームとCチームによる対決。我々は審査を担当しました。
初戦はでんらくさん vs かめおかさん、2戦目は日直さん vs 田吾作さん、というカードに。
こちらも審査していたのでメモはほぼ出来ていないのですが、1戦目はでんらくさん、2戦目は田吾作さんが勝利。総合成績1位は、3勝したCチーム(日直、初対面、ばっは、でんらく)となりました。えらい!!
大喜利5○3×
4つ目の企画は大喜利5○3×。つい先日実験でやったばかりの、ユートピアでは初期に行われていた企画です。謂わばリブートと言うべきでしょうか。
早押しクイズの5○3×ルール(5問正解で勝ち抜け、3問不正解で失格)にヒントを得た、「審査員1人の○判定5回で勝ち抜け、×判定3回で失格」というルールです。
しかも、お題は「こんな○○は嫌だ」「こんな○○は最高だ」「○○みたいな△△」「○○と△△が逆の世界」が25%ずつの確率で出題され、入る単語は完全ランダム。且つ、それぞれのお題に答えられるのは1人だけ、というルールです。
実験のnoteにも書いた通り、私は瞬発力に関しては自信があり、その際も決勝に駒を進めることができたので、今回もそれなりに自信がありました。誰と戦うことになろうと勝ってみせる!
1戦目
かめおか
日直
でんらく
の3名による第1戦。私が審査を担当しました。
かめおかさんと日直は回答をじっくりと練るタイプだと思っていましたが、しっかりとルールに適応されていて、面白かったです。
しかし、それ以上にでんらくさんが強かったです。「修学旅行と運動会が逆の世界」という、かなり近い要素のお題で、
どっちでも良いんですけど、10月と5月(で入れ替わっている絵)
という回答をされていて驚愕。そのままの勢いで勝利となりました。
2戦目
田吾作
ばっは
初対面
の3名による第2戦。審査員は日直が担当しました。
初対面さんは実験での優勝者。ですが、田吾作さんもばっはさんも勢いに乗ったら手がつけられない方なので、どうなるのかかなり見ものでした。以下に回答をいくつか記載します。
こんな漫画は最高だ
チェンソーマン(田吾作さん)
バンドみたいな新聞
朝日と毎日が方向性違う(ばっはさん)
こんな部活は嫌だ
監督が「水あめしか飲むな!」って言ってる(初対面さん)
序盤は全員飛ばしていましたが、とあるお題で田吾作さんが爆弾の絵回答を出すも×判定に。その直後、田吾作さんが全く同じ絵を用いて回答し、まさかの2連続×判定。これが仇となり、田吾作さんは失格となってしまいました。「楽しかったなー」とは本人の弁。
その後はばっはさんと初対面さんによる一騎討ちとなりましたが、焦ったばっはさんが×判定を受けてしまい、失格に。初対面さんが勝利となりました。
3戦目
ケオン
はがね
しらす
の3名による第3戦。審査はでんらくさんが務めました。
この試合では、しらすさんが「コショウみたいな食パン」というお題に「からーい」と答えて早々に×を喰らうも、「こんなおでんは最高だ」に「あつーい」と答えたところ、でんらくさんがたまらず笑い出して○になる、という展開がありました。他にはこんな回答が。
こんなバスケは最高だ
「安西先生、バスケがしたいです……!」「ええよー」(ケオンさん)
こんな悪夢は嫌だ
おしっこが醤油になる(はがねさん)
失格者は出ず、最終的に5○を獲得されたのはケオンさんでした。
4戦目
スカイハイ
りょーたろーΩ
シュヴァルツ
による第4戦。私の出番です。もうこればっかりは勝たないといけない、と思って全力で臨みました。よって記憶が無い!! あるのは以下の回答が大きめにウケた記憶だけです。
フォークみたいな音楽
かなり混戦だったような気がしますが、なんとか5問取りきって勝つことができました。前回は2人が失格になったことによる勝利だったので、喜びもひとしおです。
ナワバリ大喜利X
5つ目の企画はナワバリ大喜利X(クロス)。こちらも実験にて体験済みです。
大喜利会ユートピアの名物企画である「ナワバリタッグ大喜利」の個人対戦版。4つの角に各プレイヤーが陣を取り、隣接するマスのお題に回答することで、8つのマスを塗り合っていきます。
特殊ルールとして、審査員4名が全員挙手した際にもらえる「シールド」が存在します。シールドがかかったマスは色が濃くなり、他のプレイヤーからの攻撃を一度だけガードできます。ガードが外れたら通常の色に戻るほか、シールドマスへの侵攻時に満票を獲得した際は、一撃で獲得できるうえに自身のシールドマスになります。
前回との変更点は、1戦あたりの時間が7分に増えたこと。これにより回答数が増えるため、当然ひっくり返される可能性も高まり、益々スタミナ勝負の様相を呈することになります。
第1戦
シュヴァルツ
りょーたろーΩ
はがね
ケオン
による第1戦。私とりょーたろーΩさんはまさかの連戦でした。めちゃくちゃしんどかったですが、以下のような回答を出してマスを塗り進めていきました。
江戸時代の迷子センター
髪型が同じすぎる
心臓が強すぎるラーメン屋
腕も足も組んでいる
オーバーリアクションなアホ山くん
ええっぼくってアホだったんですか
制限時間の7分が終了し、私とはがねさんが3マスを獲得して並んでいたため、サドンデスに移行。どちらかが1マス獲得するまで続きます。キツすぎんだろ!!
しかし、ここで諦めるわけにはいきません。こうなったら攻めるしかないので、シールドがついたマスを狙いました。
呪われている野球部
キャッチャーマスクが外れないまま卒業した
これが、満票……!
サドンデス1答目で、しかもシールド返しで決着をつけることができ、なんとか勝利となりました。ナワバリで勝ったのはミシマさんと組んだとき以来。しかも今回は単騎で、重めの回答ほど強くなるXのルールで勝てたので、本当に嬉しかったです。ヘトヘトではありますが……。
第2戦
でんらく
スカイハイ
しらす
ばっは
による第2戦。時系列で書くのが大変なので、お題ごとに面白かった回答を挙げます。
警戒心のない千鳥ノブ
すでに川の中じゃ(しらすさん)
2分遅れてちょっと待てぃ(ばっはさん)
ハイテンションなキャビンアテンダント
ビーフ or チキン and SMILE(スカイハイさん)
本日の機長〜、田山行男!(ばっはさん)
当機は成田からのシンガポールからの羽田(スカイハイさん)
ドリンクカートダッシュ!!(スカイハイさん、絵回答)
全部どうでもよくなった工場長
明日からバンド組みま〜す(しらすさん)
ダサすぎる迷子センター
すいません子どもの扱い方ムズいです(でんらくさん)
序盤はしらすさんが物凄い勢いでマスを獲得し続けていましたが、後半になるにつれてでんらくさんが強さを発揮。次々マスを塗り返していき、最終的には6マスを獲得して勝利となりました。
第3戦
かめおか
日直
田吾作
初対面
による第3戦。このブロックは審査も担当していたため、メモがあまりとれていません。ご了承ください。
思わず二度見した消防士
消防車に轢かれている(日直さん)
オーバーリアクションな戦隊ヒーロー
怪人ブサイクやなぁ!(かめおかさん)
登録者100万人を突破した象
団長踏んでみた(かめおかさん)
メモのしようがなかったので不確実ではあるのですが、田吾作さんがピアノの鍵盤の絵を描いて歌う、みたいな回答をされていたのは確かこのパートでした。机で四角く囲われた中を縦横無尽に使われていて、田吾作さんオンステージという感じでした。ただ、得票は……。
最終的に最も多くマスを獲得されたのは、かめおかさん。やはり重い回答が冴え渡っていました。
企画決勝
当初、ナワバリXに関しては決勝が行われる旨がTwiPlaに記載されていましたが、それだと決勝に進めるのは3人。4人対戦のルールに合いません。
果たしてどうなるんだろう、と思っていたところ、5○3×の勝者4人によるナワバリXの決勝と、ナワバリXの勝者3人による5○3×の決勝が行われることになりました。お、おもしれー!!
ナワバリX決勝
でんらく
初対面
シュヴァルツ
ケオン
による、ナワバリ大喜利Xの決勝です。この疲労感、そしてこのメンバーの中でナワバリやるのかよ!という気持ちになってしまいましたが、決勝に進んだからにはやってやるぞ、という気持ちでした。
しかし、自陣周辺に置かれたお題が、めちゃくちゃ難しく……。「NASAとつながりのあるVTuber」みたいなお題が出て、一度だけそのマスを確保した覚えはあるのですが、どんな回答を出したかも覚えておりません。
解法が掴めぬままズルズルと時間を使ってしまい、私はあっさり敗退。最後はでんらくさんとケオンさんの一騎討ちになりました。
決勝というだけあって審査はかなり重めになり、お二人ともかなり苦労されていましたが、最終的にマスを獲得されたのはでんらくさんでした。えらい!!
5○3×決勝
でんらく
シュヴァルツ
かめおか
による、5○3×の決勝です。審査員は確かケオンさんだったと思います。
でんらくさんが勝利した場合はこの日の総合優勝となり、かめおかさんか私が勝利した場合は、最終決戦が行われることになりました。得意な5○3×、しかも実験の際は勝ちきれなかったこともあり、今日こそは勝つぞ、というつもりでいました。
で、肝心の試合については、またしてもほとんど覚えていないのですが、唯一覚えているのは以下の回答です。
バスケみたいなフォーク
遠くから取ると評価が高い
観客席が軽くどよめいたような気がします。してやったり、という気持ちと、我ながらよくこれを出せたな、という気持ち。「フォークお題が得意??」と言われましたが、本当にそうかもしれません。
その後は私も何問か見送りつつ、矢継ぎ早に出題されるお題に取り組み、なんとかリーチをかけることに成功。しかし決勝というだけあって、でんらくさんとかめおかさんにもかなりプレッシャーをかけられます。
そんな中で出たお題が「老人ホームみたいなナイフ」。これは早いところ仕留めるしかないと思って、大急ぎで以下の絵を描き上げました。
記憶が正しければ、これが決勝点となり、5○をとって勝利することができました……! 本当に嬉しかったです。私が活躍できるとしたらこのルールしかない、という気はしていましたし、前回負けてしまったのがあまりに悔しかったので。勝ち切る、という経験も久々にできて良かったです。
このとき、でんらくさんが見せてくださったボードには、私のとほとんど同じ、ナイフが家の中に入っている絵が描かれていました。ベテランの方と同じ発想を出せて、しかも瞬発力で勝てたというのは、かなり自信になりました。
最終決戦
しかし、ここで終わりではありません、時間が長めに余ったこともあり、でんらくさんと私で最終決戦を行うことになりました。ユートピアってこんなガチでしたっけ??
私自身は、お昼のワッパーセットで得たエネルギーのおかげで、なんとか後半にかけて勢いを増し、5○3×を制することができたのですが、この時点でそのストックも切れかけていました。持ち込んだ水も飲みきり、ボードマスターのインクもほぼ空に。休憩の間にインクのみ補充し、最後の力を振り絞って決戦に臨みました。
決戦のルールはいくつか用意されていましたが、私が「やりたいです」と宣言したハイパーホッケー大喜利をやっていただけることになりました。本来はタッグ戦用の企画を、タイマンで行うことに。しかし、私はハイパーホッケーが大好きなんだ……!!
準備に時間がかかったため、その間に意気込みを伺われました。私は前述した通りワッパーセットが重かった話と、それがあったからエネルギーをここまで保てたという話をし、「勝ち切りたい」と締め括りました。そりゃあここまで来たら勝ち切りたいです。相手もベテランのでんらくさんですし。
準備が整い、いよいよスタート。このパートも記憶がだいぶ薄いですが、以下のような回答をしました。
「伝説」という1冊の本だけを売っている本屋(ニュアンス)
(プールに飛び込む男性の画像)
この泳ぎ方もパクリって言われるんやろなぁ
病院のキショすぎる挨拶(ニュアンス)
通算224回目のご来院、ありがとうございます(ニュアンス)
1問目は確か3-2くらいで、割と喰らいついていけたのですが、2問目の途中くらいから完全に頭が回らなくなりました。エネルギーが底をついた感覚。3問目の冒頭は、持ち前の初速でなんとかカバーしましたが、その後は2〜3回ほどパスを選択せざるを得ず。その間もでんらくさんは回答を出し続け、最終的には7-4ででんらくさんの勝利となりました。凄すぎる!!
私自身も、最後は負けこそしましたが準優勝です。勝負の形式で最終まで残れたのが何より嬉しかったですね。力負けこそしましたが、スタミナは以前よりついていると感じますし、何より自分の強みはちゃんと通用するんだということを認識できたのはとても良かったです。
あと、お互いにチャンスパックを一度も渡すことがありませんでした。私は終盤のほとんどを見送っていたとはいえ、序盤のクオリティはかなり良くできたと思いますし、何よりでんらくさんが回答を出し続けた上で、一度も0票になっていないというのが恐ろしすぎました。
終わりに
完全にエネルギーを使い切って会が終了。手の震えを感じます。
日直や初対面さんに褒めていただいたり、でんらくさんにご挨拶したり、田吾作さんが描いて下さったコダークの絵を見たりしながら、撤収作業を手伝っていたのですが、正直体力的にはかなりピンチでした。
そのまま帰るにはあまりにも危険な雰囲気だったので、軽くご飯でも食べて帰るか、と思っていたところで、日直がご飯に誘ってくれたため、セトピアさん、ケオンさん、しらすさんと5人でサイゼリヤに向かいました。
軽く食べて帰るつもりが、思ったより回復できたこともあり、結果的には様々なお話をして盛り上がりました。セトピアさんのピザの切り方が特殊だったり、今後の様々な予定に関する裏話をお聞きしたり。こういう機会は本当にありがたいです。
帰りは1人だったので、体調面の不安は増大しましたが、何とか帰宅。その間もずっと高揚感が収まりませんでした。
自分の強みをフルに活かせた日って、初めてのような気がするんです。大体の会や大会は印象審査が主流なので、瞬発力があっても中弛みしてしまう私にとってはなかなか難しいのですが、瞬発力そのもので勝負できる企画で勝ちきれたことが、本当に嬉しくて。無論これは決して主流ではないので、今後はその主流な場においても勝てるようになるのが目標です。
あとは、この日天気が良かったのもコンディションに影響していたように思います。気圧変動の激しいシーズンの中で、久々にしっかり天気が良かった日に結果を残せたというのは、やはり何らかの関連があるのではないかと。となれば、これから春に向かっていくので、もう良い予感しかありません。生大喜利1年目のシメを、自分のターンに出来るよう頑張ります。
改めまして、主催のセトピアさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
そして、シュヴァルツは新生千葉喜利へ……。
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