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DAY 10 もう少し、自信をもつ

#新年書くチャレンジ  10日目。
ついに最終日!
やりきったじゃん!偉いじゃん!

そんなわけで10日目のテーマ。
「ことしはどんな自分になっていたい?」

一昨年、普通運転免許を取得した。
ひとまわり歳が離れた大学生の子たちに囲まれながら、なんとかトントン拍子に卒業検定の日。

ちょっと車通りの多い道で右折しようとしたところ、対向車線の流れが途切れそうになったので、自分の行き先や自転車・歩行者の有無も確認して、もう一度対向車線を見たら赤い車が1台走ってきた。
まだその車と交差点の距離はそこそこあったんだけど、私は不安になって、その車が行き過ぎるまで待つことにした。

無事に右折したあと、検定員の先生に言われた言葉。
「確認も操作もちゃんとできているから、あなたはもっと自分の判断を信じて良いよ


私はいつもそう。しっかり確認してもなんだか不安。確認漏れがあるんじゃないかと心配になる。自分のことだからどこか抜けてるに違いない、と思っている。

書きながら考えてみたけど、それで大失敗ってことあんまりないような気がしてきた。

何がそんなに心配なんだろうと更に考えてみると、以前ブラックな環境にいたことが原因かもしれない。
当時は何をしてもダメ出し。全体がうまくいっててもちょっとのミスを必ず指摘され、絶対に褒められない。何か相談しようとしても相手にされず、ちょっとした言い間違いすら馬鹿にされ、「君は根暗だし、仕事も遅いし、普通の人ができることもできない」と散々言われた。

いろいろあって、地元に帰ってもうすぐ4年。
新しい仕事や人間関係で環境はずいぶん変わった。

仕事に至っては「明るいし話しやすいし、仕事は早くて丁寧だし、うちに来てくれて良かった」と言われ、仕事ぶりが認められてこの一月に昇格した。

評価は真逆になった。

入社したばかりの頃は不安だらけだったけど、いまの会社は優しい人ばかりで何を聞いてもイヤな顔ひとつせず教えてくれるし、ミスがあっても「そこを修正すればもっと良くなるよ!」というのが基本姿勢。

おかげでだいぶ自信も付いた。

でもまだ根っこの方で自分の判断で大丈夫だろうか、と不安になる。不安になって「どうしよう、とりあえず様子見よう」となる。

もうちょっと自分の判断を信じても良いのでは?と自分でも思う。

不安を完全に無くすのはとても難しいと思うので、「不安だけど、やってみよう!」って思える自分になることが今年の目標だな。

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