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オンラインイベントにおけるメインコミュニケーションとサブコミュニケーションの話

メインコミュニケーション
スピーカーが話し、それに対して、イベントの趣旨にあったような形で応答するコミュニケーション
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登壇者「質問は何かありますか?」
Aさん(参加者)「今いった話なんですけど、自分もそうだと思っていて、〜・・・。」
Bさん(参加者)「・・・・・・・・」
サブコミュニケーション
スピーカーが話したことが元になったり、全く関係ない内容で、イベントとは別軸で行われるコミュニケーション
登壇者「これは・・・・(資料を見ながら話す)
Aさん(参加者)「Bさん、あれどう思う?」
Bさん(参加者)「あれは、自分も興味あって〜、・・・」

サブコミュニケーションがイベントの進行を妨げない程度に盛り上がり、イベントへの間接的な参加や、しゃべらなくても参加者同士のコミュニケーションが成立するようになると、オフラインのイベントの満足度が別ベクトルで変わると思います。

オフラインのイベントですと、このサブコミュニケーションは、せいぜい自分の隣前後の人で、しかも何を考えているのかわからないので、コミュニケーションをとることはハードルが高いです。しかし、オンライン上であれば、要は、会場にいる誰とでも共感できることがあればメッセージを送ることができ、コミュニケーションをとることができます。

確かにオフラインでのイベントでも登壇者が話しているときにあまり話はしませんが、話の内容によっては、即、コミュニケーションをとりたいとか想いを伝えたいとか、確認したいこととかいろいろ出てくると思います。そうしたイベント中でのコミュニケーションを、オンラインであることを最大限に生かしてとることができる環境をデザインしていきます。

イベント後は皆さんどうしていますか?

オンラインイベントや、オフラインイベントなど、おそらく学びがあったことをメモしたり、Twitterとかでも発信している人も多いかと思います。イベント終了後もSNSなどで連絡を取ったりすることもできると思いますが、SNSはプライベートの塊にまりつつなるので、イベントの中だけの関係が作れたらいいなと思ったことや、逆に共感できた方と、もっとコミュニケーションを取れたらと思うことはありませんか?

感じたことをイベント終了後に共有したり、主催者やゲストスピーカーでやりとりすることができたりする中で、関連する画像やWebサイトなども合わせて共有することもできます。また、イベントに参加できなかった人も、アーカイブ動画を載せておくことで、そのイベントの内容を理解することができる上に、イベントの参加者とのコミュニケーションをとることができるので、アーカイブを見て学ぶということが、より充実したものになると思います。

こちらが、これからの農業と生活という題材で行ったイベントのアーカイブですので、ぜひ見ていただければと思います。

オンラインイベントでのあるある

主催者、ゲストスピーカーが話をしている中、参加者の顔が見えない・声が聞こえないという悩みがいろいろあると思いますが、参加者には参加者の悩みがあります。

一貫して、コミュニケーションをどうとるかということが両者の問題になってくるかと思うですが、主催者と参加者、参加者どうし、そして、参加者から主催者への、オフラインのときには、難しかったことも、オンラインで環境と使いやすさをデザインすることで、可能になります。

tallyは、そういったリアクションやコミュニケーションを可視化し、インタラクティブでシナジーを起こしやすいオンラインイベントを実現させます。

現在、β版につき全ての機能を無料で利用することができます。

tallyに関連するマガジンがあるのでぜひご覧ください。






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