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Hello worldを、誰もができて、そしてその先の世界をすぐ創り出せる環境をつくる話

Hello worldは、画面に「Hello, world!」やそれに類する文字列を表示するプログラムの通称である。多くのプログラミング言語において非常に単純なプログラムであり、プログラミング言語の入門書で、プログラムを動かすためのプログラミング言語の基本文法の解説例として提示される。

Wikipedia参照

要は、なんかつくる時に、学びはじめの最初が、Hello,worldを表示させること。

元々は1978年に発刊されたC言語の本「プログラミング言語C」に書いてあったのが初めてとされていて、作者のブライアン・カーニハンとデニス・リッチーはUNIXと呼ばれる、今のWindowsやMacのOS(オペレーティング・システム)を開発ています。

Webサービス・システムの基本が、「意味を持たせた文字列のやり取り」とされているので、そのことからも、このHello worldが書けたということは、「ITで、なんでも作れるようになった瞬間」です。まさしく、今から新しい世界(新しいサービス)をつくるにはもってこいですね。

Hello,worldを記述できたということの意味

「hello, world」という文字列を出力することで、初めてそのプログラミング言語を通じて機能を作ることを体験したということになります。ITを活用したサービスを作ることは、表示させる文字列や画像、動画などにどんな意味を持たせることができるかを考えることで、上手く文字列に意味を持たせて、効率よくやり取りさせるプログラムを設計・開発することができるかどうかが重要になってきます。

「Hello, worldを表示させることができる(出力することができる)」ということは、「hello, world(こんにちは、世界)」を相手にメッセージを伝えることができるようになったということです。

で、結局なんの話かというと、今の世の中は、誰しもがIT技術を活用することができます。技術を使うことも、技術を活用して新しい技術を作ることが簡単にできます。

上記にあげたnoteでは、簡単にサービスを作ることのできるものを紹介しています。ぜひ使ってみてください。

Hello,worldとスクーミーの関係性

では、そこでのスクーミーの役割ってなんでしょうか。確かに弊社もスクーミーボードというIoTやプログラミングをするための初歩を学ぶ最適なツールを用意していますが、アプリやデザインツールは他社サービスのものを使っています。

スクーミーにできるのは、最初の一歩を踏み出すためのテンションをあげることです。ITは手段であるってよく言われますが、目的がないとIT使えないのか!っていったらそうではないです。目的を強引に作り出すことも大事ですが、その目的を作るためにも1人で考えずにスクーミーと一緒に何を作りたいのかを考えてもらいたいなと思います。詳細はこちらで公開しています。

しかし、Hello , worldの記述は、今のところこんな感じです。

IT使って、○を作ります。
では、ここから始めましょう。
はい、Hello , world!

って感じで、すでにこの動作(Hello world!を記述させる)をするときは、何かしら作ってみたいというテンションの時で、学びはじめのだと思うんですが、そのテンションにさせるのはスクーミーに任せて欲しいです。で、

で、Hello,worldの次は???

ってなるんですけど、そこもスクーミーでカバーしたいなと思っています。案外、Hello,worldからはじめていると、今欲しいサービスが即作れないじゃないかなと思います。ですので、こんな感じを目指します。

スクーミーでテンションあげる

Hello,worldに挑戦っていうか、一応経験。

スクーミーを活用しながら、速攻でサービスを作る


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全人類、エンジニアの時代へ。

IT活用したサービスを作って、使ってもらうということのハードルが極端に下がっています。誰しもがエンジニアであり、作り手になれる時代です。自分にあったサービスを設計することもできるし、自分の周りの世界でしか使われないサービスを設計し、コミュニティ内で活用することだってできます。誰が使うものか、使ってどうなりたいのかを明確にすることが大事なのですが、もちろんそういった作りたい!テンションになることも大事です。そのテンションを作り出すこともスクーミーのミッションなのかと思っています。ですので、Hello worldを、誰もができて、そしてその先の世界をすぐ創り出せる世界の実現を目指して、躍進していきます。

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待てよ、でも、ここまできたら、スクーミーが今の時代にあった新しいHello worldをつくることができるんじゃないか?

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