「文脈法」という、司法試験・予備試験の一般教養を解くための秘訣
今日は、皆様に謝らなければなりません。
私、大澤は10年間ほど、スクール東京の編集委員として成川豊彦先生のもとで、お仕事をしてきました。そして、受験界のゴッドファーザーといわれている、成川先生の実体験をだれよりも、聞いてきました。そのうちの面白く役立つお話を、おすそ分けいたします。
成川豊彦先生とは、どんな人?
まずは、wikipediaで紹介されている文章をご紹介します。
成川先生は、人生哲学、仕事術、文章術、法律、会計など200冊以上、出版されています。近くでお仕事させていただいる私がいうのもおかしな話ですが、「知の化け物」といってもいいかもしれません。
しかしながら、なぜ、成川先生の受験指導を受けると合格していくかっていう本質を完全には理解していなかったのです。
しかし、改めて、成川先生の指導の仕方やお話しされていることをいろいろ考えていくと、1つの答えが分かりました。
「旧来型勉強法」と「超実践的勉強法」の違いです。
ここで、定義を示します。
「旧来型勉強法」とは、大量の暗記をベースにしたノウハウです。
「超実践的勉強法」とは、すでに自分が持っている知識と、問題文の文字から、答えを導き出すノウハウです。
これを受験界に置き換えると、どうなるでしょうか?。
その前に、この動画をご覧ください。
旧来型の勉強法
実際に旧来型の勉強をするとなると、これぐらいの量の勉強しなければなりません。
司法試験・予備試験の合格率は、20歳から24歳の人で約7%の合格率を占めています。
そして、彼らは有名大学を卒業してきた猛者達なのです。大学受験時代に
「共通テスト」で高得点で合格してきた人たちで、すでに何百時間もコツコツと大量の問題を解いてきた人たちなのです。
でも、今ここのページを読まれているあなたは、それだけの量と時間をこなして満点に近い点数を取る必要はありますか?
25歳を超えてくると合格率が約1%になってしまう。この司法試験・予備試験で、英才的に基礎教育を受けてきた、ゴ組(20~24歳の合格率の高い人集団)の人たちと同じ土俵で戦うのは得策とは思えません。
今の時代、圧倒的な多くの受験勉強の情報が世に流れているため、コスト・パフォーマンスと言う言葉に加えて、時間・パフォーマンスという言葉も生まれてきました。
つまり、短い時間で、どれだけの効果を自分に与えることができるのか。
「そんな方法があったらいいな」と思いませんか?
超実践的の勉強法
それが今回お伝えする、昔の偉人達の勉強法です。私が10年気づかなかった成川先生が指導している方法論なのです。
もったいぶってもしょうがないので、結論をいいます。成川先生が確立した、できない人でもできるようになる方法論とは「文脈法」です。
この一見、当たり前だよと思う古そうな言葉ですが、実は、王道の勉強方法に対抗する唯一の戦い方なのです。
ここでポイントなのは「脈」という考え方です。
一般教養というテストは、基本的には「共通テスト」で合格できるようなレベルさえあれば、ある程度、得点は取れます。そして司法試験予備試験の順位が高い番号で合格する人たちは60点中の高得点を取る人たちもいます。
しかし、この試験は満点を目指す試験ではなくて、相対的に高い点数をとって合格をすればいい試験です。だからこそ6割である。36点をとれば十分なのです。
ここがキモですが、この36点を取るためには、膨大な知識なんか必要ありません。大切なのは「問題文に書いてある文章から脈・本質(エキス)を感じ取る力」これが重要なのです。
凡人の戦い方のイメージ
ちょっと抽象的になってしまったので、1つ事例を出しましょう。
自分が病気になったとします。そしたら、まず病院に行きますよね。その時に医者の先生や看護師さん達はまず何をするかといったら、脈拍を取ります。
要するに、その人の血液の流れ、つまり脈拍から何か違和感を感じとるのです。この人の脈は何かちょっと違うな。この脈の動き方は、おそらく肝臓が悪いかもしれないとか。
つまり、医師や看護師の先生は、脈拍を取るプロなんです。
これと同じことを、実は試験にも応用ができるんです。
成川先生が指導している方法は、基本的には問題文から、その脈を感じ取り、自分の持っているすでにある社会常識と、そこに書いてある論理性から、文章の意味をつかみ取り、答えを導き出していく方法論なのです。
だからこそ、常道ともいわれる旧来型の大量の知識を覚える必要は全くありません。
逆アプローチで、1つの問題の問題文をじーっと見つめて、そこから脈・本質(エキス)日本語力と常識を感じ取り、そして答えを導き出すということをやっていきます。
いきなりそんなことを言われても、ほんとにそんな方法使えるのかと思われるかもしれません。
実は、この方法は、数学的に言えば、フェルミ推定に近いです。
つまり、全く知識のないところから、今、目の前にある問題文から情報受け取り、そこから自分の持っている社会常識やいろんな考え方、それを総動員して答えを導き出す。
実は、これが暗記をしない理解をしながら答えを出すという方法論なのです。
ここで、デメリットを伝えます。
それは、満点を取れないことです。
しかし、本当にその点数は必要でしょうか?今回、必要な点数は6割、36点あれば、法律科目でだいぶ合格する問題を少なくすることができます。
さらに、この方法を学ぶと良いことが起こります。それは相対的に法律科目の点数も上がってくるということです。
なぜなら、問題文から情報を考え抜き、そこから社会常識や論理を使って答えを導き出すというのは、法律科目と全く一緒だからです。
そのため、いきなり法律を学ぶより、一般教養で、この方法を学んでから法律を学んでいった方が、実は合格するための「最短のルート」だといっても過言ではありません。
ここが違う、成川先生の一般教養の指導のコツ
あなたは、一般教養の講座や書籍を他で読んだことはありますか?一般の予備校でも、実際に素晴らしい書籍は出版されています。ただ、それはすでにできる人にとって「素晴らしいのです」。
全く勉強ができない人にとっては、ハードルが高いものが多いです。それもそのはず、一般教養の一つ一つの問題を解説することはできますが、問題の解き方を体系化して教えるところはどこにもないからです。
ここが、他と違う成川豊彦先生が教える、一般教養の指導のコツです。
今まで、一般教養についていろいろお話しさせていただきました。しかし、まだ不安に思っているかもしれません。
そこで、まずは、成川先生による、無料の一般教養のための60分相談をいたします。そこで、実際に成川先生にいろいろ質問をぶつけてみてください。悩みや不安を解消して、ご納得いただけましたら、一緒に頑張っていきましょう!あなたが、諦めない限り、私たちは、あなたの学びを応援し続けます。
この文章を、最後までお読みくださり、感謝いたします。
まったく別のはなしですが、、
次の書籍は、お読みになりましたでしょうか。
今現在(2022年11月現在)ベストセラーになっている本で、一言でいえば、「あなたの人生は、あなたの時間そのものである」ということです。
あなたの大切な時間を頂戴し、お読みいただけたことは、本当に嬉しいです。
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もし、あなたが41才の場合、90才まで生きるとして、人生の残り時間は、428,112 時間です。
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もし、悩まれているなら、まずは、無料の相談を受けてみてください。そこで、違うなと思えば、やめればいいのです。なんのリスクや出費もありません。
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スクール東京は、最善を尽くします。
あなたの、お申し込みを心よりお待ちしております。
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